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22日、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で冬だより

2021-12-22 15:02:48 | sanpo
 きょうは雲が広がった中に青空が見えている天気。雨は大丈夫そうなので歩きに出ましたが、きょうは壁職人が入っているので散歩は短め。

 散歩の最初は千本釈迦堂を覗きました。

花は有りませんが、国宝の本堂前は正月準備が進んでいます。
白い垂れ幕には「ちょうなはじめ」と書いてあり「無形民俗文化財」の文字も見えます。
釿(ちょうな)と言われて分かる人は少ないと思いますので、Wikipedia 釿を参照してください。
大工道具ですね。
京都では「ちょんな」と呼ぶ人が多い様に思っていましたが、ここに書いてあると言う事は「ちょうな」が正式なんですね。

 釈迦堂から七本松通りを下がり、立本寺へ入ってナズナ。


二枚ともピントがも一つです。
誰かのせいにするなら、きょうは北風が強め。いやいや、やっぱり腕が悪いんですね。
一枚目は等倍撮影ですので、花の大きさが分かるかと思います。

 立本寺から、仁和寺街道、相合図子通りを上がり北野天満宮を抜けて平野神社へ。
天神さんは日毎に参拝者が増えている感じです。土曜日の縁日 ( 終い天神 ) の混雑ぶりが目に見えるような気がします。

 天神さんは素通りで北側へ抜けて西へ歩けば平野神社。
天神さんよりは少ないのですが、ここも常よりは参拝者が多めになっています。

 その平野神社からは、奥の桜園入り口からハナイバナ。

寒い日もありますが、思ったより元気な花で、まだたくさん咲いています。
今度の土日が真冬なみで、特に日曜日の最高気温は2℃といっています。
ハナイバナには、この辺りが正念場でしょうね。

 桜園へ入って、前回同様オドリコソウ。

前回と同じ花ですが、長い事咲き続けています。
3日に撮っているので、それからでも20日になりますね。

 オドリコソウの近くで咲いていたホトケノザ。

これは咲き始めの花ですが、寒いのに咲き出す気になったんですね。

 桜園を歩いていると、あちこちでオオイヌノフグリも見られます。

これも等倍撮影しましたので、トリミング無しで掲載です。

 雲が多いながら多少の日差しはあり、気温も昨日から少し上がり気味。

と言う事があるせいか?タネツケバナが少し開き気味です。

 桜園から櫻池へ廻って、ニホンズイセン。

寒さを待っていた様に花数が増えて来ています。

 帰りは駐車場へ廻ってサザンカ。

植物園のサザンカの品種と見比べて、「日の出富士」と言う品種だと思えます。

 最後に、平野神社から少し北へ歩いた所にある駐車場のフェンス際で咲いていたスミレ。

毎年、春にはたくさんの花を咲かせていますが、寒い時期にも関わらず六輪ほどの花が見られました。
狂い咲きなんだろうと思いますが、さて?


 以上、22日の早目に切り上げた散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で冬だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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