薄雲の隙間から日が出たり陰ったりになっている京都です。
19℃予想でちょっと暖かい一日ですが、散歩は半袖+長袖で出かけました。
途中出会った外人さんは半袖Tシャツ一枚の人が多かったです。
散歩は取り敢えず千本釈迦堂から。
本堂東のモミジが色づき始めて来ました。
釈迦堂では駐車場に、珍しく五台の車が止まっていました。
京都のコロナ感染者もジワジワと増えて来ていますが、観光客もジワジワと増えて来ていますね。
釈迦堂を出て慧光寺へ歩き、「区民の誇りの木」の大イチョウ。
と言うより落ち葉ですね。落ち葉の向こうが本堂。
大イチョウを背景にススキ。
これは花になるのか?種になるのか?この時期ですので種ですかね?
慧光寺も大イチョウの黄葉を撮る先客が三名、後客が二名。どちらも明らかに観光客に見えました。
拝観受付もしていないこんなマイナーなお寺にイチョウの写真を撮りに来る人がいるとは・・・・・
やはりネット時代ですね。
慧光寺から浄福寺へ入り、薬師如来。
千体仏?というのかな?小さな仏像がたくさん納まっているお堂の中。
撮影禁止の張り紙が無いので撮ってますが・・・・・
本堂近くのモミジもよく色づいて来ています。
紅葉の下に見えるツワブキは撮るには少し遅かった様です。
境内にある「区民の誇りの木」のケヤキも一枚。
今年は色づきが悪く、色づいて来たと思ったらもうかなり散ってしまっています。
ケヤキに限れば、私の知る範囲では紙屋公園のケヤキが一番大きいのですが、この樹も結構大木。
周りに邪魔な樹が無いので、360°目一杯にノビノビと枝を伸ばしています。
浄福寺から七本松仁和寺街道の立本寺へ。
本堂前のモミジを、祖師堂バックで撮影。
見頃にはまだ少しある様ですが、今年は色づきが悪い様です。
本堂裏手へ廻り、客殿塀際の萩。
まだ緑の葉も多いのですが、萩も色づき始めてきました。
こちらは立本寺の大ケヤキ。
これも「区民の誇りの木」指定になっています。
後ろの建物との比較で、樹の高さが分かるかと思います。
立本寺から一条通りを歩き、大将軍八神社へ廻ってヒイラギの花を見に行きましたが、花は咲いていましたが移植されていてちょっと遠くなってしまいました。
大将軍八神社から西大路通りへ出て北上し平野神社へ。
撮る物が無いので桜園の下草からカタバミ。
ハナイバナがまだ咲き残っています。
とは言っても、気温のせいか?日差しが無いからか?花は開きかけて止まった様な状態です。
等倍撮影で2.5㎜ほどしかありません。
最後に駐車場生垣のサザンカ。
咲き始めには外縁部に紅色も見えるサザンカですが、開ききると白一色になっています。
この後は買い物へ回りましたので、写真はここまでです。
以上、22日、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社への秋だより散歩でした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0
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