きょうも雷があるかも?と言う予報も出ていますが、きょうも傘は持たずに歩きに出ました。
昨夜と言っても日付が変わってからですが、午前三時ごろに右足がつって目が覚めました。
うすうすは目覚めていたのですが、痛みが走ってはっきり目覚めたと言う事ですね
寝ている間に足がつると言うのは年に一二度ありますので慌てる事は有りませんが、しかし痛い!
朝起き出してからも脹脛に痛みが残っていましたが、昼前には随分とやわらいでいたので歩きに出てきました。
但し、あまり遠出はせずに近場をウロウロ。
と言う事で最初に覗いたのは十二坊上品蓮臺寺。
門をくぐった所にある萩。
例年より花が少なめですが、それなりに咲いて風に揺れています。
庫裏玄関近くで咲いているシモツケ。
はっきりと源平咲きになっている所がありました。
歓喜天の鳥居近くからビワ。
2日に覗いていますが、その時はまだ緑の実が見られました。
6日経って、すっかりビワらしい色に変わっています。
歓喜天の鳥居から引き返して、墓地の塀際で色付き始めているアジサイ。
園芸品種なんでしょうが、装飾花の色合いが独特のガクアジサイです。
十二坊を出て千本通りを上がり弧蓬庵坂へ歩きましたが、次の日曜日まで弧蓬庵が特別公開になっているので、相変わらず観光客は多め。
拝観者と擦れ違いながら弧蓬庵坂を下り、今宮神社参道を上がって今宮神社へ。
何も花が無いので、太鼓橋脇で咲いていたナンテンの花を撮って見ました。
今宮さんもそれなりに人出が増えています。
ここら辺りでも観光客の姿が増えていると言う事は、京都全体に増えて来ていると言う事ですね。
門前の「あぶり餅」屋にも客の姿がそこそこ見えましたので、観光客相手の商売も多少は頬が緩んで来ている様です。
今宮さんから大徳寺へ歩きましたが、途中の民家で咲いていたアジサイがきれいだったので一枚。
原則民家の花は撮らないのですが、塀外の道路際で出入り口からも遠かったので撮らさせて貰いました。
アジサイを見てから大徳寺へ入り、鐘楼の近くで咲いていたクチナシ。
花はたくさん咲いていますが、この一輪が木漏れ日のスポットを浴びていました。
大徳寺の境内でも20名以上の拝観者の姿を見る様になってきました。
もうコロナは終息したも同然の感覚ですね。このまま終われば良いですね。
この後は建勲神社の階段登りへ歩きました。脚に来るかな?と思いましたが、一応大丈夫。
で、もう一方の階段を登りながら、横の石垣を見ているとタチツボスミレの閉鎖化と種の莢が見られました。
莢の中は、もう種は残っていない様です。
階段を上がり、展望台を過ぎた所、楠の根方で咲いていたヒメヒオウギ。
一応山の中ですが、20株ほど纏まって咲いています。
山を下る途中で咲いていたのはネズミモチ?
小さな花ですが、たくさん纏まって咲いているので、それなりに匂いを振りまいています。
この後は北大路通りへ下り、寄り道無しで帰って来ましたので、写真はここまで。
以上、9日の散歩は、十二坊上品蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、船岡山への散歩で夏だよりでした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
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