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26日、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社からの秋だより

2020-11-26 15:49:30 | sanpo
 きょうも曇り空の散歩ですが、昨日よりは少し気温が上がっている様で、長袖ながらTシャツ一枚でも少し汗をかきました。
12月の後ろ髪に手が届きそうな季節なのに、この暖かさはちょっとおかしい?

 散歩は行き掛けに覗いた覗いた千本釈迦堂から。

大イチョウの根方に最近建てられた石碑。
全国理容生活衛生同業組合連合会が認定する理容関連遺産で、「理容遺産」と言うものがある様です。
で、この千本釈迦堂には釈迦の弟子にあたる優婆離(うばり)の仏像があるそうで、この優婆離が得度する前の職業が理髪師だったそうです。
と言う次第で、この仏像が何番目かの理容遺産に認定された。
ちなみに、京都では二番目と言っていた様な?

 境内にある稲荷社前から椿を一枚。

「乙女」と言う品種だと思いますが、これ一輪が咲き出していました。
これから追々咲き出してくるので、また掲載する機会もあるかと思います。

 釈迦堂を南へ抜け、五辻通り、浄福寺通りと歩いて慧光寺へ。

一応、大イチョウ見に行ったのですが、イチョウはほぼ葉を落してしまっています。
なので、イチョウは無しでサザンカの花を一枚。

 慧光寺から通りを挟んだ浄福寺へ入り、庫裏近くの菩提樹の実 ( 種 ) 。

今の季節、とっくに実を落していても良い頃だと思いますが、まだしっかりと枝から垂れていました。

 本堂脇で色づいているモミジ。

今年は何処も色づきの悪い所ばかりですが、ここのモミジは毎年良い具合に色づいてきます。
午後には全く日の当たらなくなる場所ですが・・・・・モミジの色づきには朝の内だけ日が当たれば十分?と言う事では無いでしょうね。この木の性質?

 浄福寺を南へ抜け土屋町通りを下がり、仁和寺街道を歩いて立本寺へ。

本堂前の枝垂桜の根方では、相変わらずスミレが種をばら撒いています。

 祖師堂脇の草むらを見ていると、タンポポの綿毛とイヌタデが面白い組み合わせになっていました。

白髪頭に差した簪と言うには無理が有るかな?

 立本寺から一条通りへ出て、西大路通りを上がって最後に覗いたのは平野神社。

西大路通り側の鳥居脇で咲いている十月桜をきょうも一枚。

 境内を歩き、東参道へ出て奥の桜園への入り口近くで咲いていたホトケノザ。

植物園でも見られますが、この時期に咲いても不思議はないのかな?
一応は春に咲く花で間違いないのに・・・・・ですね。

 奥の桜園へ入り、カタバミ。

きょうは少し気温が上がっている ( 13:07分に17.2℃を観測 ) のと、時々ですが日差しも出るので、花を開いてきています。

 桜園を奥へ歩いてヤブタビラコ。

この所、ここへ来ると毎回撮っています。

 最後に菜の花?カラシナ?それとも菜花?よく分りませんが、アブラナ科の花ですね。

春の桜に合わせて咲く様に、一昨年から植えられていますが、きょうは二株ほどがしっかりと咲き出していました。
まーっ、これも狂い咲きと言えるのでしょうね。

 この後は買い物へ廻りましたので、写真はここまでです。

 以上、26日の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社からの晩秋だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0


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