ブログどじ小舎

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13日の散歩 ( 立本寺から天神さんで春探訪?雪探訪? )

2015-02-13 14:59:20 | sanpo
 二日更新を休みました。昨日は野暮用で散歩は無し。
一昨日は歩きには出たのですが、しっかり歩いても来たのですが、写真が無くて更新休み。
と云う事で、二日休んでしまいました。

 きょうは雪がチラついていましたが、買い出しも有るので歩きに出て来ました。
家を出た時は、雪が風に舞っていましたが、ほどなく止んで青空が出て来ました。

 買い物を済まし、立本寺へ着いた頃にはご覧の様に青空が。

北の方は ( 本堂の向こう側 ) 白い雲の向こうには黒い雲も見え、南の方も黒雲が広がっている。
晴れていたのは小舎主の頭上だけ?雲の切れ間になって居たようです。

 立本寺から一条通り西大路通りと歩き、白梅町から今出川通りを東に歩いて天神さんを目指すと、再び雪がチラチラ。

天神さんに着いた頃には激しく降り出していて、


楼門では雨宿りならぬ雪宿りの人々が。
今は梅苑公開も始まっているので、参道には10軒ほど屋台が出ています。

 降っている雪はと云うと、京都には珍しい粒雪。

境内の梅の幹に生えた苔に降った雪です。
径が3㎜くらいある雪で、一時は地面も吹き溜まりでは白くなる程でした。

 梅の花に降った雪が溶けずに残っていたのを一枚。。

これは粒雪では無く、綿雪だった様です。

 せっかく天神さんに来たのだから、降っている雪も一枚。

少し止みかけてきた時の雪です。

 本殿を素通りして幔幕の囲い沿いに人があまり来ない所へ廻って、紅梅を一枚。

雪は止んで陽射しがあり、溶けた雪が水滴になっています。

 ここに来て初めて気が付いたのですが、張り巡らされている白と紫の幔幕、これは梅苑公開の一環なんですね。
昨年まではこの幕の中は一般の参拝者も自由に歩けた所です。
ところが今年は梅苑への入園料を払った人だけが歩ける場所になって居るんですね。

 いやーせこい天神さんらしい。昨年来、祠を移設したり、絵馬掛け所を動かしたりと、境内整備と銘打った工事をやっていましたが、これの為だったのですね。
お賽銭も上げない小舎主が言えた義理じゃありませんが、ご立派 ご立派!! 

と云う事で、このブログに掲載される梅の花はどれも見料を払っていない梅ばかりです。

 さて、見料なしの写真を続けると、本殿東の白梅。

上を向いて咲いた花に降った雪がきれいな水滴になっていました。

 最後に紅梅も一枚。

白梅の隣で一重咲きの紅梅も咲き出して来ています。
見料なしでも天神さんは色々な梅が楽しめますよ。

 今夜からの雪が明日の朝は積もりそう?
さて、明日の植物園は行けるのかどうか?といった所ですね。行けると良いのですが???

 雪の日の散歩は、13日の金曜日、 ( ジェイソンが出そうですね。 )  梅探訪、雪探訪でした。

カメラ SONY α77
レンズ SONY Vario-Sonnar T*DT16-80 F3.5-4.5 ZA
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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10日の散歩 ( 仁和寺往復、平野神社から天神さんで春探し? )

2015-02-10 15:55:31 | sanpo
 昨日の寒さを思えば、きょうは気温が上がっていますが、それでもやっぱり 寒い
時折り陽射しが出るだけで、曇りがちの中の今日の散歩は仁和寺往復。

 行きは「きぬかけの道」を歩きましたが、山裾を歩く事になるので?風が冷たい。
仁和寺は「京の冬の旅」で、金堂と経蔵を特別公開しているので、例年の冬よりは人が多目。

写真は特別公開とは関係なくて、九所明神の裏から経蔵東の林を一枚。
木立の向こうに見えているのが経蔵の屋根になります。
仁和寺は建物もいいですが、この辺りの林の風景も面白い所です。

 今の時期、終わりかけの山茶花くらいしか花の無い仁和寺ですので、ほぼ素通りで帰途へ。
帰りは一条通りを歩き、西大路通りを北上して平野神社へ。
桜は撮らずに桜園へ入って見ると・・・・・

植物園で咲き出していたので、平野さんでもと思い丹念に探すと、咲き始めの姫踊り子草がありました。
まだ咲く所までは行ってない?

 姫踊り子草のすぐ隣では、オオイヌノフグリも咲き出しています。

平野さんの桜園も早春の兆しが見え始めて来た、と言った所です。

 平野さんからの帰りは、天神さんが通り道? ( ほんの少しだけの遠回り )

梅を見に入って見ると、幔幕で囲った所で人があまり来ない場所にマヒワがいました。
四羽ほど群れていた中から梅の木に止まった一羽を一枚。

 鳥用のレンズは持って出ていないので、大分トリミングしてあります。

 主目的の梅は紅梅から。

幔幕バックに撮れるのも今の内ですね。
この梅の木の場所は幔幕で仕切られていて、通り抜けが出来なくなっています。
なので、この場所まで入って来る人は極僅か。

 次の白梅は本殿東側で、人も多い場所の白梅。

丈が1m程の小さな木ですが、花だけは他に負けない程咲かせています。

 最後にきょうも我が家のサクラソウを一枚。

やはりこれが一番春らしい?

 京都府立植物園では今週金曜日から「早春の草花展」が始まります。
上のサクラソウはその草花展終了時に入園者に配っていた物ですが、今年も配る?のかな??

 以上、昨日よりは少し暖かめながらまだ 寒い 10日の散歩からの春探訪でした。


カメラ SONY α77
レンズ SONY Vario-Sonnar T*DT16-80 F3.5-4.5 ZA
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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9日の散歩 ( 北野天満宮の梅などで、春探し? )

2015-02-09 14:33:37 | sanpo
 2月7日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、昨日夕方に どじ小舎 で更新完了しています。

 土曜日は日中は気温も上がり、早春を思わす陽気だったのに、きょうは 寒い ですね。
朝から雪がチラついていましたが、昼過ぎに出かけようかと思って外を見ると止んでいる。
今の内にちょろっと歩いて来ようと思い家を出ましたが、200mも歩かない内に降られてしまいました。

 きょうの雪は京都には珍しく、サラサラ目の雪。
傘が無くても大丈夫そうなので、取り敢えず帽子を被って天神さんへ。

 雪で濡れる心配は無いのだけれど、後退した額の生え際に降り掛かられるとちょっと冷たい。
と言う訳で、帽子は好きじゃありませんが、背に腹は変えられずで被って歩いていました。
何時もは被らないので気が付きませんでしたが、結構暖かいものですね。
帽子一つの事ですが、寒い日なのでこれはこれで暖かいと云う事が良くわかりました。

 閑話休題

 本題の写真は天神さんからなので梅の写真を。


白梅二枚は本殿裏手で咲いていた物です。
樹は別々で、一重の物と八重咲きの物とになります。

 今、天神さんは境内整備として本殿南西側の区画を立ち入り禁止にしています。
例年夏場に梅を干す広場を中心に、立ち入り禁止場所として白と紫の幔幕を張り巡らしてあります。

 その幕の近くで咲いていた紅梅。

これは幕の外側の花で見る事が出来ますが、幕の内側にもたくさん梅の木があるので、せっかくの花の時期に見られないとは、もったいない話です。

 何時もと勝手が違う境内をウロウロしていると雪が少し強めに降り出したので、散歩は中止。
と言っても、ここから直ぐに帰ったのでは散歩にもならないので、雪の中ですが少し遠回りをして歩くだけは歩いてきました。
但し、途中の写真は無しで、帰り着いた我が家の路地の雪を一枚。

写っているのは他所のお宅。
 寒い寒い と言っても京都の雪ですので積もる事は無く、降る端から溶ける雪です。

 最後の写真は我が家のサクラソウ。

昨年に植物園の「春の草花展」で貰って来た花で、早くから咲き始めていました。
きょうの中では、これが一番の春になった様です。

 探梅の季節ですが、気温は真冬に逆戻った9日の散歩でした。


カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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7日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2015-02-07 16:24:04 | Weblog
 2月7日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。

 8日17:25分「どじ小舎」の更新完了しています。

 立春から4日経ちましたが、今朝はよく冷えた様で、久し振りに霜や氷が見られました。

 下の霜の写真は鴨川の土手で、枯れ葉に降りた霜。

全く期待していなかったのですが、思いのほか良く発達した霜が降りていました。

 園内に入って、思いのほかだったのが氷。

フウの池 = レンコンの池に張った氷です。
霜と氷は「どじ小舎」でも他の写真を掲載予定しています。

 植物園は、朝は冬の気温で冷たい始まりでしたが、次第に気温も上がり早春の陽気。
その早春を代表する花から白梅を一枚。

梅園では紅梅も白梅も早咲きの物がちらほら咲き出しています。

 梅は天神さんでも見られますが、シナマンサクは植物園だけ?

小舎主としてはこのシナマンサクの方が早春を代表する花になります。
今は本当に満開状態で、見物人はいませんが気にも留めず咲き誇っています。

 世間一般で言えばこの花が早春の花?

この福寿草は鉢植えの物ですが、地植えの分もしっかり咲き出してきました。
午前には窄めていた花びらも、気温が上がり陽射しが出た午後には開いてきます。

 どの花も自分の咲く季節には、尻を叩かれなくてもちゃんと咲き出しますね。
尻に火が付かないと物事に手を付けない小舎主とはえらい違いです。

 さて、最後に野鳥を一枚。。

きょうは珍しくミヤマホオジロに出会いました。
これは食餌風景で、雑草 ( たぶん、メヒシバ ) を咥えているのは種を食べる為の様です。

 きょうは他にシジュウカラ、コゲラ、ジョウビタキ等に出会いましたので、「どじ小舎」に掲載予定しています。

 昼には随分と気温も上がり、陽射しも有るので人出も増えていました。
来週の日曜日 ( 15日 ) には京都マラソンなどと云う物が有り、植物園の中が走るコースに設定されています。
小舎主は日曜日に行く事は有りませんが、それにしても迷惑な話かと思います。
15日はマラソンランナーと応援人で花を見る余裕はなさそう?
一番迷惑をかけられるのは野鳥かな?

 早目からボヤキが出た7日の植物園は、しっかり春が見え始めて来ています。
良い季節になってきました。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY REFLEX500 F8.0

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5日の散歩 ( 龍源院から雲林院、船岡山の春探訪? )

2015-02-05 15:56:09 | sanpo
 朝から陽射しがあり、昼過ぎ散歩に出た時も陽射しの中を歩きはじめたのですが、3分と経たない内に曇ってきました。
天気予報で、「午後はいつ降ってもおかしくない」と言っていたのが当たった?

 とはいえ、降り出す前に帰れるだろうと、今宮さんへ。
ジョウビタキやメジロに出会いながら境内を歩いていると、微かに時雨れ始め。
今宮さんから大徳寺に廻った頃には傘が要るほどの降りに。 

せっかくカメラを持って出たのだから、毎度の事ながら芳春院への通路を一枚。

 等と気楽に構えていると雨が強くなり、傘に当たる音で周りの音が聞こえない程の降りに。
せっかく雨の散歩になったのだからと考えを変え、雨宿りを兼ねて龍源院に入ってきました。

龍源院の一枚目は「阿吽庭」中央部の石。
庫裏から上がり、直ぐ左にある書院の坪庭?になります。

 二枚目も「阿吽庭」で、「阿」の石になります。

庭の右端の造作で、聚楽第にあった石を持って来た物だそうです。

 書院から奥へ行くと、庫裏と方丈の間の隙間が「東滴湖」。

ここも狭く細長い庭ですが、ちょっと面白い。
結構、この庭のファンがいるようで、上り口や休憩場所に写真が何枚か飾ってあります。

 次の庭が方丈前の石庭で、本命の庭と云う事ですね。

手前が亀島、右端の石が鶴島。真ん中の一番大きい意志が蓬莱山。
となっていますが、見る人それぞれで良いんだと思います。

 今は、龍源院の南にある黄梅院の庫裏 ( 国宝 ) の屋根修理?をやっていて、
庭の向こうに足場が見えてしまうのが少し興ざめになっています。

 龍源院の庭の最後は方丈裏手の庭で、竜吟庭。

庭の中央で少し高くなっている石が須弥山石だそうです。
これも好きに見たら良いのだと思います。

 龍源院で雨宿りしたのは正解?だった様で、この後は一応傘を畳んで歩いていました。 ( 但し、途中の船岡山まで )

 大徳寺から何時もの様に北大路通りを南に渡って、旧大宮にある雲林院も覗いてきました。

龍源院では花が無かったので、雲林院での春探訪は素芯蝋梅から。
もう終わりかけになっているので、花びらの傷んだ花が増えてきています。
とはいえ匂いはまだまだ強く、辺りに芳香を漂わせています。

 素芯蝋梅の横にある梅はまだ蕾。蕾膨らむまでも行ってなくて、蕾膨らみ始める程度。
ここの梅は、咲き出しにはまだ時間がかかりそうです。

 雲林院の春探訪のもう一枚は椿。

「数寄屋」の様な色と形ですが、確証は有りません。
上品な?可愛い?桃色が魅力かとおもいますが、鳥にも人気の様で、蜜を吸いに来た鳥が花びらにぶら下がった後の様な傷がたくさん着いています。
花弁がきれいな物は上の写真の花くらいでした。

 雲林院からも何時もの様に、建勲神社の階段登りから船岡山へ。

馬酔木を探すと、開花の進んだものは馬酔木らしくなってきています。
ここで時雨れに再度見舞われて、強い降りではありませんが、帰り着くまで傘が要りました。
天気予報は良く当たりますねはい。

 以上、5日の散歩は雨の中の春探訪でした。

カメラ SONY α77
レンズ SONY Vario-Sonnar T*DT16-80 F3.5-4.5 ZA
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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4日の散歩 ( 龍安寺から平野さん、天神さんの春探し? )

2015-02-04 15:54:24 | sanpo
 昨日、一昨日と知恵熱?を出していました。
一昨日に微熱と頭痛で一日寝て過ごした所、昨日は筋肉痛と激しい腰痛に見舞われました。
昔にやったぎっくり腰に近い感じで、腰が抜けた様になり痛みも重なって力が入らない。

 寝たきりで体を動かさなかったのが悪いのだろうと察し、幸い?熱は下がり頭痛も収まっていたので、腰痛が少しましになった今日は歩いてきました。
歩きに出たのは正解だった様で、腰痛は随分楽になってきています。
楽になって来たとはいえ、どうかしたひょうしにまだ痛い!

 歩きには出たものの、腰痛を抱えて遠出はしたくなかったので、取り敢えず下の写真の場所へ。

そうですね、龍安寺の庫裏へ上がる階段です。
お父さんが階段の上にいて、登って来るお母ーさんと幼児を撮っていましたので、少し遅れて歩いていました。
青い塊が幼児。2才くらいかと思いますが、しっかり階段を登っています。でも成長すれば覚えていないでしょうね。

 龍安寺の石庭はやはり人気?

半分以上は外人さんの感じ。拝観者も多くなっています。
東日本大震災、福島原発事故の後に較べれば、格段の違いです。

 それでも桜や紅葉の時期に較べれば、まだ石庭の縁先に座れる余裕があります。

この石は、ほぼ中央部にあり、油塀よりの位置取りです。

 龍安寺に行ったのは、冬の旅で仏殿と西の庭を特別公開していたからですが、例によって撮影禁止なので写真は無し。

 話は変わって、昨日は節分、きょうは立春ですね。
まだまだ、春は名のみですが、龍安寺だけでは春の写真が無いので、少し春を探しに平野神社へ廻りました。

寒桜なりを一枚と思いましたが、桜より水仙が目立っていましたので、水仙を一枚。

 平野さんからの帰り道に北野天満宮の北門が有るので、天神さんにも寄ってきました。

先週はまだ蕾だった木にもたくさんの梅が咲き出しています。

 せっかく天神さんへ廻ったので、白梅だけでなく、紅梅も一枚。

昨日は時雨れが有る天気でしたが、きょうはすっきり晴れないまでも、御湿りもなし。
散歩には頃合いの天気になっていました。天神さんには散歩途中のお年寄りもちらほら。

 天神さんでは相変わらず境内に中国語が響いています。
ここでも、一時を思えば外国からの観光客は格段に増えています。

 さて、腰痛が本復するのは何時になる? ( 神社に回っても神頼みはしていない )
寝てばかりだと直ぐに体が錆び付く様なので、少しは動く様にして早く治したいものです。

 
カメラ SONY α77
レンズ SONY Vario-Sonnar T*DT16-80 F3.5-4.5 ZA
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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