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7日、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺からの冬だより

2021-01-07 15:22:11 | sanpo
 日本海側では吹雪になっている様ですが、京都市内は晴れたり曇ったりで時々小雪です。

 歩ける時は歩きに出る事にしていますので、ちょっと着込んで歩きに出ました。
散歩の最初は十二坊蓮臺寺からで、何時もの様に冬咲きのスミレを二枚。


この時点ではまだ日差しがあり、散歩の滑り出しは、まずは上々。
一枚目のスミレは4日に掲載したのと同じ花です。

 境内を歩き、歓喜天の鳥居を潜った庭先を。

カリンの実がたくさん落ちていますが、拾う人はいない様です。
妙蓮寺などは篭に集めて「お持ち帰りください」となっていますが、妙蓮寺でも減っている様には見えません。
人気はも一つと言う事ですね。
ちなみに、写真手前の緑の塊はヒガンバナの葉っぱ。
花には目が行っても、この状態を気にする人はあまりいないでしょうね。
私も気にしていると言うのではなく、たまたま写り込みましたので・・・・・

 上の写真には写っていませんが、右手の方にビワの木があります。

花が終わって来て今はこの状態。
さて、ここから幾つの実がつくのか?

 十二坊から弧蓬庵坂へ回って、今宮神社参道へ出て今宮神社へ。
この所、今宮神社へは歩かずに大徳寺へ入っていましたので、今宮神社は久しぶりです。

写真は東門脇にある神馬の社。
いつもは扉が閉まっていますが、正月と言う事で開けてありました。

 年が明けてから、上御霊神社、平野神社、今宮神社と覗きましたが、きょうの今宮神社が一番初詣客が多い様です。
三ヶ日は賑わっていたのでしょうね。

 今宮神社から大徳寺へ歩き、芳春院前の紅梅を。

一時より寒くなって来ていますが、花数は確実に増えて来ているようです。

 せっかくですので、花に近づいて一枚。

寒い季節だけに、花が可愛く見える様です。

 このあたりから空が暗くなり、白い物が落ち始めました。
傘が要るほどでは有りませんが、薄くなった頭に落ちると冷たいので帽子を取り出して帰途へ。
帰りには建勲神社の階段登りから船岡山へ歩きましたが、写真はありません。

 以上、7日の散歩は、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺からの冬だよりでした。

 香港では民主派の大量逮捕が始まりましたね。
中国政府に命を奪われる人が出なければ良いがと思いますが、懸念を払拭できません。

 中国もですが、日本の政府も無策からコロナ禍の拡大が止まりませんね。
東京は2000人を越えた様で、GotoGotoで拡散しまくった付けがこれから回って来ますね。
中途半端な緊急事態宣言では、おさまる物もおさまらないと思います。
経済の混乱停滞を回避する方が、医療崩壊で出る死者より大事だと思っているのでしょうね。

光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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6日、千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの冬だより

2021-01-06 16:21:03 | Weblog
 きょうの気温は昨日より少し上がって9.6℃になっている京都ですが、明日から寒波がやって来るようです。

 まだ寒さがましな、きょうの散歩は千本釈迦堂が皮切り。

釈迦堂を覗くのは暮れの28日以来ですが、年末寒波のせいか?椿の花が全く見られませんでした。
椿が無かったので、写真はシキミの花を。こちらは寒さに負けず咲いています。

 釈迦堂を出て七本松通りを下がり立本寺へ入りましたが、本堂や祖師堂周りの草がすっかり無くなっていました。
正月のお寺さんなのでさもありなんですが、ちょっと当てが外れてしまいました。

当て外れだったのですが、枝垂桜の根方のヒメスミレは残っていました。
冬ですので花は無くて残っていた種を。

 立本寺を出て仁和寺街道、天神道と歩いて一条通りを西大路通りまで歩き、地蔵院を覗きましたが、ここの椿も花が減ってしまい写真は撮れませんでした。
西大路通りを上がって平野神社へ入り、本殿脇の十月桜を見に行くと、小さな鳥が飛び回っているのが見えました。

鳥を撮れるカメラでは無いので、デジタルズームも効かせて撮って見るとエナガの群れでした。
ちょっとやんちゃな感じで可愛い鳥で、植物園ではよく見かけますが、平野神社で見たのは初めてです。

 エナガが去った後で撮った十月桜。

寒さ季節にも咲いては居ますが、あまりきれいな花は見られません。

 本殿エリアにある大島桜の根方からで、ホトケノザ。

これも一時の事を思えば、花が少なくなっています。
写真の花は、咲きかけたけど寒いので咲くのを止めた?様にも見うけられます。

 花が無い時期ですので、ホトケノザの横で咲いていたハルノノゲシも一枚。

これも寒い季節に咲き続けているので、ある意味有難い。

 花が無い季節がらみでフユサンゴの実。

花は小さくて地味ですが、実は鮮やかです。

 本殿エリアから奥の桜園へ入って、オオイヌノフグリ。

日差しは有りましたが、オオイヌノフグリが開くには気温が低い様で、花は閉じたままでした。

 明日からの寒波にも負けず咲いていそうな菜の花。

少し狂い咲き?かと思いますが、長い間咲き続けています。
奥でボケている黄色い球は夏ミカン。

 最後に櫻池へ歩いてニホンズイセン。

きょう載せた花の中では、この花が一番季節通りに咲いていると言えそう?

 この後は北野天満宮へ回れば梅の花があるのですが、きょうは買い物へ回りましたので、写真はここまでです。

 以上、5日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの冬だよりでした。

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5日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの冬だより

2021-01-05 16:10:47 | sanpo
 朝は少し冷えても、昼には10℃を越える予想が続いている京都ですが、きょうは8.2℃の観測で10℃まで上がらなかった様です。
それでも歩くと汗が出ますが、散歩は少し足を伸ばして上御霊神社まで。

 途中、行き掛けの駄賃に覗いたのは妙蓮寺。

寺之内通り沿いの寒咲きあやめの植え込み。
花が無くなって、葉っぱばかりが目立っています。
まだまだ花の盛りはこれからなので、いずれ花盛りの時があると思います。

 門を潜り境内へ入って、ちゃんと咲いている寒咲きあやめを。

境内あちこちに植わっていますので、探せば何処かで咲いているのが見られます。

 本堂前の御会式桜はもう一つだったので写真は撮らずに妙顕寺へ。

慶中菩薩前の白梅。
ちょっとは日差しが欲しい所ですが、歩いている間は陰っていました。

 妙顕寺から上御霊神社へ歩き、南門から入ると手水場は花手水?になっていました。

青竹に取り替えられていましたが、手水の柄杓は有りません。
写真には写っていませんが、右手に台を置きアルコール消毒が置いて手指消毒を呼びかける紙が張り出してありました。 ( もちろん?マスク着用も呼びかけています )

 幸いと言うか、当然と言うか、水が落ちる所は花が無くて開放状態でした。



隙間に落ちる水を撮って来ましたので、三枚掲載です。

 手水場から藤棚の下へ歩き、キチジョウソウを見て来ました。

年末寒波で一気に枯れた様です。

咲き残っている物が二株ほどありましたが、草臥れて来ている感じです。
今週も明後日ぐらいから冷え込みがきつくなる様ですので、キチジョウソウももう終わりですね。

 最後に、絵馬堂 ( 休憩所 ) 脇の白梅を。

まだ咲き始めですが梅らしい?

 以上、5日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの冬だよりでした。

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4日、十二坊蓮臺寺と大徳寺からの冬だより

2021-01-04 14:48:09 | sanpo

 きょうは穏やかに晴れて、予報では10℃まで上がるとなっていました。
実際にも10℃を越えて来ている様で、しっかりと汗をかく散歩になりました。

 汗をかく散歩にはなっていますが、余り遠出はしていなくて、きょうは十二坊蓮臺寺から。


花も写真も今日は少なめなので、冬咲きのスミレは二枚掲載。
花の少ない時期に咲いてくれる、この花は有難い存在です。

 次の花の少ない時期の花はビワ。

とは言っても花も終わりになって来ていますので、咲き残りの花と言えそうです。

 十二坊蓮臺寺を出て北へ歩き、弧蓬庵坂を東に下って大徳寺へ。

通路を挟んで道場の南側に広がる竹林は高桐院の竹林。
竹垣の向こうの竹林から越境した竹が多く見られます。
昨年は切られなかった様で、越境者は少し多めの様です。
これ一枚だけはスマホの写真になっています。

高桐院は正面も覗きましたが、変わ映えがしないので写真は無しで芳春院への通路へ。

冬枯れているこの通路も変わり映えがしませんが、贅沢を言っていたら載せる写真が無くなるので掲載しておきます。

 通路を突き当たって右側を見たのが下の写真。

石灯籠と瓦を積んだ築地塀の間に有る木が寒紅梅。
築地塀の中にある鐘楼は大仙院の鐘楼だと思います。

 梅の樹に近づいて一枚。

まだ花数が少なく、撮れる高さの花は数輪だけです。

 帰りに建勲神社の階段登りから船岡山を歩きましたが、撮る物が無いので写真は以上です。

 以上、4日の散歩は、十二坊蓮臺寺と大徳寺からの冬だよりでした。

 今日から世間は仕事はじめでしょうが、大徳寺には少ないながらも10名ほどの観光客が見られました。
首都圏四都県で非常事態宣言発出を要請したとのニュースも流れていますが、歩きながら見たコインパークには他府県ナンバーが多く見られました。
他府県からの観光だからと言って咎めだてする気は有りませんが、こんな時期にGotoも無しで遊びに来ても楽しさ半減じゃないかな?と思ってしまいます。
 
 きょうは菅首相が年頭の記者会見なる物をやっていましたが、何を言ってもあの人じゃ前科があるだけに説得力0ですね。

 
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3日、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの冬だより

2021-01-03 15:42:58 | sanpo
 あけましておめでとうございます。
と言っても今日は正月も三日ですが、今年も宜しくお願いいたします。

 元日と二日は例年通り、食っちゃ寝のグーたら生活を決め込んでいました。
きょうも「グーたら」とも思いましたが、大晦日から三日も歩きに出ていないので久しぶり?に歩いて来ました。
と言う事で、きょうが今年の歩き初め、撮り初めと言う事になりました。

 きょうは天気もまずまず、降られる心配は無いようなので 少し足を伸ばして御所まで歩きました。
行き掛けの駄賃は、何時も覗いている西陣聖天雨宝院から。

まだ苗木状態の白梅に花が見られたので一枚。
後で載せる御所の白梅と同じ種類かな?と思いますが、確かな所はわかりません。

 雨宝院ではソシンロウバイも花数を増やしています。

日当たりの良い場所ですが、きょうは晴れたり曇ったり曇ったり曇ったりだったので、どうしても曇りの時の写真が多くなっています。

 雨宝院から御所へ歩き、御所へは乾御門から入りました。
児童公園を抜けましたが、きょうは幼児連れの家族で賑わっていました。
児童公園から近衛邸跡、桂の宮邸跡南の木立を歩き、久しぶりにバッタヶ原を歩きましたが、撮る物がありません。
 
 バッタヶ原から出水の小川の東へ出て十月桜を見ながら宗像神社北側へ。

桜の写真は無くて、神社北側のソシンロウバイ。
前回 ( 12月27日 ) に見た時は、まだ葉っぱを多く着けていましたが、今はもう裸になっています。

葉っぱが無くなった分、花が見やすくなって居ますが、如何せん、どの花も下を向いて咲いています。
少し横向きで花芯が見える花を探しての一枚です。

 ソシンロウバイの南側に紅白の梅があります。

赤い梅が一輪だけですが咲き出して来ています。
紅梅は恐らくですが「鹿児島紅」。

 紅梅の南側が早咲きの白梅です。

遠目にも花が咲いているのが分る様になりました。

雨宝院や水火天満宮で咲き出している白梅と同じ品種では?と思いますが????

 梅の向かい側、下立売御門の広小路沿いのユキヤナギ

色づきが一段と進んできています。
前回はベンチに座る人も見られましたが、きょうは曇り空で寒い事もあり、人影は有りません。
写真右端に写り込んでいる格子が下立売御門の一部。
門の外側は烏丸通りになり、車が多く走る通りです。

 ユキヤナギを見た後は出水の小川沿いに上がり、寒紅梅を。

カメラを持つ人やスマホ組で賑わっていて、遠慮しながら撮って来ました。
 
 この後は、中立売御門から御所を出て、どこへも寄らずに帰って来ましたので、写真はここまで。

 以上、正月三日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの冬だよりでした。
 
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