違和感

各地で災害級と言っていいほどの高温状態が続く。

ＴＶなんかでも始終「外出は控え、水分を採り、エアコンを適切に」と呼びかけているのだが。

見るとも無く何となく付けたら高校野球の中継だった。

燦燦ギラギラな炎天下に佇むだけでも苦痛なのに、運動させるなんて地獄だよなと。

画面左上のメッセージは何かの冗談？皮肉？

体温を超え、４０度にも届く高熱状態の中でスポーツさせるのって過酷もいいところではないのか...。

誰も問題視しないのだろうか？

全球場を屋根で覆うか、夏ではなく秋にでもしたらどうかと思うのは自分だけ？

調べてみると、さすがに提言の声はあるようだが、絶対開催の勢いにかき消されている模様。

なにか大事でも起きない限り、精神力とか根性とやらで続けていくんだろう...(´д｀)

あの災厄から４年...。

あの日の衝撃は今も忘れられず、今もって悪い夢をみた思いが続く。

身勝手な思いを募らせ、短絡的な勢いで、なんと多くの命を奪ってしまったことか。

９月に裁判が予定されているという。

犯人も重傷を負ったものの、医療関係者の努力で一命を取り留めたことが唯一の救いか...。

法の裁きを受け、自分がどれだけの罪を犯したのか...キッチリ償いの意識をもって受刑してほしい。

極刑は免れまいが、それでも遺族の悲しみが癒されることはないだろう...。

お気の毒さま...と言ったところだが

金持ちの究極の道楽であり、ハッキリ言って事故に伴う悲痛な気持ちも同情も全く無いなと。

何カ国もの組織を出動、民間会社も多数同院させるなど、大富豪なればこそなんだろうけど、ニュースを耳にしても鼻白む思いだった。

大枚かけての冒険なのだろうが、沈没で多くの死者が眠る場を、物見遊山的な娯楽の対象みたいに扱っているのも気分が悪い。

この世で(カネ掛けて)味わえる全てをやり尽くし、それでも物足りなくなり、残るは己れの命を賭けて(一般庶民には到底できない)スリル満載の究極贅沢アドベンチャーを楽しむ...と言ったところか。

そのリスクは上等！承知の上で同意書にも署名し、案内役として(?)潜水艇に同乗していたツアー主催会社社長ふくめ、こんな最期を迎えるのも、きっと本望なのだろうさ。

まぁ一言...ご愁傷様とだけ添えておくよ。

一瞬の隙で...。

とても痛ましく悲惨な事故へと結びつく。

現場は見通しの良い、真っ直ぐに伸びた道。

だが、緩やかなカーブに差し掛かった両者の不幸...。

おそらくトラック運転手は居眠りしてしまったか、前方不注意のまま左へハンドルを切るべき判断を失っていたのだろう。

想像が容易なだけに、運転する身として決して他人事ではない今回の事故に背筋が凍る思いがした。

世の荒みを感じる

昨日はこの事件のニュースで持ちきりだったが...。

いわゆる地元の名士に起きた惨劇ということになろうが...どこか暗澹たる気持ちになってしまう。

横行する闇バイトの事件と関連はないけれども、どこか世の中の空気の淀みが引き起こしていると...。

先行きが見えず、突発的に自暴自棄に走る傾向...。

歌舞伎役者の事件もそうなのだが、胸が悪くなるような事件が続き、滅入ってしまう...(´д｀)

市川猿之助さんに何が...。

昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」において、文覚上人を非常にインパクトある演技で楽しませてくれた人だっただけに驚きとともに複雑な気持ちに...。

先ほどのニュースで父親でもある市川段四郎さんと母親ともに死因は向精神薬による中毒死との見解が示された。

大きな邸宅に親子３人で住んでいたようだが、閉ざされた中で何が起きていたのか...。

昨日昼にＴＶの速報を見たと同時に新聞広告も目に飛び込んできて焼き付いてしまった。

このスキャンダルが表に出るかでないかで親子を追い詰めたのだろうか？

だとして...ちょっと心中まで考えるかどうかも疑問だが...。

親しみを感じていた役者さんだけに残念な気持ちとともに事件の解明が気になるところだ。

スマホの当たり屋！？

こんな事が横行しているのかと唖然...。

クルマに...ってのは古来からある話しだが、スマホってのは今風だねぇ...と妙に感心してしまうが。

いや〜こういうのは気持ちの備えとしておくべきだなと。

知らずにウッカリやられたら、自分も引っ掛かってしまうかもしれない(^_^;

アドバイスの通りだろう...示談に応じることなく、警察へ即行すべきだ。

日頃の心構えはしておかないと！

またもや...。

大きな地震が起きてしまった。

ＧＷの真っ最中、観光地を直撃した形に。

舟のような形をした名所・見附島も一部が崩落してしまったようだ。

屋根瓦が重い昔ながらの家屋は大きく倒壊...。

神社仏閣も石造りの鳥居や灯籠、そして墓石も崩れている様子がテレビに写し出されている。

あらためて...自然災害が常に起こりうる国に住む覚悟を問われた気持ちに...。

被災地の方々にお見舞いの念をおくるとともに、明日は我が身と感じざるをえない。

またもや...。

選挙演説中に起きてしまった。

昼前にＴＶの速報で知り、ＮＨＫは繰り返し報道を続け、民放は通常通りの放送をしているのが妙に印象的で...。

犯人はその場ですぐに取り押さえられたらしいが、事件の背景に何があるのかはこれからだ。

それにしても...国内もだいぶキナ臭く、ささくれ立ちが酷くなってきたなと感じる。

トルコ・シリアでの震災

次々と高層の建物が崩壊していく様に胸を締め付けられる...。

現地の映像を見る限り、日本のような火事はあまり起きていないようだが、建物が丸ごと瓦礫と化し、そこに多くの人々が含まれ...被害は甚大なものと見て取れる。

地震が多い地域らしいが、耐震構造を考慮...やはり日々の生活に追われ、それどころではなかったのだろう。

建物や家屋の崩壊から幸いにも巻き込まれた人々も、住む場所を失い、厳冬の中を放り出された状態のようだ。

人類は国を超え相互扶助を推し進めなければならない...国盗りで争っている場合ではないのだと、強く思う。