ITmediaに選挙を巡る、日米のインターネット比較と実情のような面白い記事がいくつか…。
・「ネット選挙」なし崩し 自民も民主もWeb更新
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各政党のなし崩し的ネット活用は誰を利する?
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米大統領選で高まるYouTubeの存在感
これらを俯瞰するに、公職選挙法の改正・選挙活動のネット利用の解禁は時間の問題のようですね。二大政党が公示後にバシバシ更新してるって言うんですから、どうしようもありません、まさになし崩しってヤツです(^_^;
時代の潮流や趨勢に実態が合わなくなってきており、ネットの普及により世代交代も進んでいて、これを利用しない手はない!と考えるセンセイも増えてきているのでしょう。
以前、真保裕一著"
ダイスをころがせ!"を読みましたが、ネット利用の制限に対する候補者の苦心も描かれ、とても勉強になりました。今のこの時代、有権者にダイレクトに語りかけてくれる手法は大事なことですし、必要不可欠になっていると言ってもいいでしょう。
選挙カーで声高に喧伝するだけの時代は終わっていると思います(有権者にとっても良いイメージを持つことは…あまりないですしね(^_^;)。ブログでも、YouTubeでも、セカンドライフでも、打つ手は沢山あるのですから、どんどん活用して、わかりやすい選挙に発展していって欲しいものです。