予約だけで狂想曲状態か？

iPhone 4の予約を巡って、混乱状態になってきているようです。ホワイトバージョン発売時期遅延、一部量販店が予約の予約かのような整理券配布など…。１７時から予約受付というのもどこか無理があったんじゃないですかねぇ。iPadの時みたいに予約で徹夜行列を避けたかったのかもしれませんが…。

でもホワイトの未定はちょっと酷い話しだなぁと思います。噂ではAT&Tが夏の終わり頃にリリースと言ってるとか。これだけズレ込むなら、先日の基調講演でハッキリ言うべきじゃなかったんでしょうか？

iPhone 4のホワイトは従来のタイプより魅力的に見えますし、当然欲する人も多いと予測できたはずです。ジョブズ氏の話っぷりでは同時リリースとしか印象に残っていませんし、直前になって「いつになるかわからない」のはちょっと…。

近年のApple社の復活と躍進は胸のすく思いもしますが、アグラをかくような不遜な対応になることだけは避けて欲しいものです。社会に与える影響力が物凄く大きく膨らんできているんですから。

でも今の世の中、ちょっとしたことがキッカケで大きく凋落してしまうことなんてよくあることです。ユーザーに対し、不快な思いをさせることだけは極力さけてほしいと思いますね。