どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

スター・ウォーズ、鑑賞

2015年12月20日 16時40分00秒 | 映画
終映時間が20時、食事して帰ってきたのが21時半ちょっと過ぎたころ...。

感想を昨夜の内に書いておこうと思ったンですけど、なんだか急に睡魔が襲い、ソファで寝こけてしまったという(^_^;

で...どうだったかというと、自分的には満足のいく一作でしたね(^_^)

やっぱりシリーズ中核のエピソード4~6の続きなワケだし、そこを擽られると気持ちがフニャフニャしちゃうんです(*´д`*)

前半のドタバタがあって、まぁ...その辺は冷静に見てたんですけど、ミレニアム・ファルコンが画面に出た途端にアカン!「これダメなヤツだ~」状態...良い意味でね(^_^;


もうあとは、ハン・ソロはじめ、お馴染みのキャラがバンバン出てきて、ファンサーヴィスの天こ盛り状態!観たいものを適確に見せてくれて気持ちは嬉しい嬉しい状態にハマっていきまして、後半は涙腺緩みっぱなしで涙が止まらんかったです(ノД`)

レイア姫も将軍職がいたについて貫禄たっぷりなお婆ちゃんになっててね(^_^; でもエピソード6で既に貫禄みせだしていたんで、その延長線上で違和感もなかった。

新キャラの3人もなかなか印象の良い人物でした。おそらくですけど、エピソード7はハン・ソロ編、8がルーク編で、9において新キャラの三人が本当の主役となる構成なんだろうなという感じです。

まぁストーリーは大まかに4の焼き直しみたいなもんですが、SWは映像の気持ち良さが勝負だし、こんなもんで良いんじゃないかなと思ってます。

そういう意味で、本作は成功してると言えますね(^_^)

ちょっと残念というか寂しかったのは...仕方ないんですが、冒頭で20世紀フォックスロゴ&ファンファーレが無いことですかね。その後にSWのロゴがバーン!と表示されてメインテーマが流れるってのがワンセットな感覚として刷り込まれているんで、どうしても物足りないと感じてしまいます...。その辺、ディズニーさんも粋な計らいってヤツをしてほしかったなと、ちょっと思ってしまいました。

今回はカミサンの要望で、アイマックス3Dでの鑑賞となりましたが、3Dの具合も最高でした!立体視の見せ方も随分と熟れてきていると感じました。こりゃもう半分以上アトラクションムービーなんで、3Dで観た方が楽しめると思いますね。

特に「おぉ~」と感じたのは、巨大戦艦スターデストロイヤーが画面いっぱいに佇むシーン...もうね、手を伸ばして触りたくなるわ、頭の角度変えて、横から見ようという衝動にかられてしまった(*^o^*)

帰りがけにパンフを購入する際、カウンターで「鑑賞は2Dですか?3Dですか?」と妙なことを聞かれました。「3Dだけど、2Dなら何か違うの?」と問うと「2Dはプレミアム版、3Dのは通常版なんです」と...。

なんだそれ?2Dと3Dに何か違いがあるんかい!?3Dの方がむしろプレミアムじゃん???とか変な疑問が出てきて、気持ちを削がれたような、妙な気持ちで映画館を後にすることとなってしまった(´д`)

まぁ恐らく先行とか限定みたいなものなんでしょうけど、なんかな~みたいな。

写真右のは入場時に配っていたバンダイプラモのパンフです。いやもう色々とりついてますねぇ...広告代理店臭がプンプンですわ(^_^;

そんな変なミソがついてしまいましたが、作品としては充分楽しめる良い作品に仕上がって満足感高しです(^_^)

ヤマト2199もそうでしたけど、やはりファンだった世代が作ると変に捻くれることもせず、こういうの観たいってのを素直に作ってくれるんで、安心ですね(^_^; SWみたいなのは特にそういうもんだと思いますしね。

懸念も払拭できましたし、次回作は2017年らしいけど、今から続きが楽しみでなりません(*^m^*)