どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

この世界の片隅に、十代の...あの頃のワクワク感ふたたび(*^m^*)

2017年01月06日 20時15分00秒 | アニメ
さきほど日テレ「news every,」でも紹介されてました(^_^)

「観客動員数75万」!「興行収入10億円」!

「当初は63の劇場でのみ公開」!

「4日には119館」!「7日には177館」!(*^o^*)

まぁ数字のオンパレード(爆)

連日「この世界の片隅に」の話しばかりになっていますけど、なんだか高揚感でいっぱいで...。

この感覚は、私が十代のことに体感した数々の革命的アニメ作品「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」「伝説巨神イデオン」「新世紀エヴァンゲリオン」(これは十代ではないですが(^_^;)等の出会いと同じ感じがします。

まさか齢50を超えて同じ想いをするとは想像もしていませんでした(^_^;

「この世界の片隅に」プロデューサー真木さんの宣言なんか最高です!

本編のみで2時間半にも達する「拡張版」、興収10億円に達したらと岡田斗司夫さんにも乗せられての発言でしたけど、ついに達成!

すでに20億円を目標にしていて、このまま行けば間違いないでしょう!

「拡張版」の実現は本当に嬉しくて、前述した革命的作品の中でも特に「伝説巨神イデオン」の映画化の経緯に似た「ファンが育てる」雰囲気を感じます。

視聴率低迷で39話でTV放映打ち切りになりましたが、実は本当のラスト2話を内々に製作していると明かされ、ファンイベントで色も塗られていない原画のみのフィルムを上映したことがあったんです。

そんなものを見せられた我々ファンは一気に燃え上がり、その声が後押しとなって映画版「接触篇」「発動編」の2本立て上映として実現されました。

80年代初頭の頃で、もちろんインターネットもSNSもない時代でしたが、熱いファンのクチコミの力は本当に大きく強かった...そんな状況に本作「この世界の片隅に」似ている気がするのです。

こんなに良い作品をヒッソリと公開され誰にも知られず公開終了なんてモッタイナイ!身の回りの人に一人でも多く観て欲しいという純粋な気持ちが広がり、今の時代ならではのネット活用ふくめた市民運動になっている!

アチラ側の既存の多くのメディアに頼れないなら、コチラ側からボトムアップすれば良いんだと...それが見事に結実して大ヒット作品に「育てた」実感があるワケです(^_^)

三段跳びに例えれば、今現在はまだまだ「ホップ」の段階でしょう。「ステップ」を経て、2時間半の「拡張版」が公開された時「ジャンプ」として大きく飛翔するのだと思います!



1月5日(木)のつぶやき

2017年01月06日 04時37分43秒 | 日記