どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

この世界の片隅に、32回目鑑賞

2017年06月10日 18時03分00秒 | アニメ
やってくれよりましたよ、幕張〜!

11:20からの回ですが、30分前に到着じゃ!

すずさんも久々のULTIRA上映で、チケットも完売し、「よう来んさったね」と喜びよる(*^^*)


席はE列で、少し前過ぎるかなと思うくらい画面がデカいんです(^_^;

前回は一つ前のD列、同じ印象だったなと。J列くらいがベストポジションと言う感じなんですけど、選ぶ時に前のめり的に考えてしまい...。

やっぱここは画面も音響も凄まじく、過剰スペック上等って感じなんですな(*^^*)

波のうさぎの江波山での風なんて、気流まで感じるし、ところどころで地響き(...と言うか振動に近いもの)さえ伝わってくる衝撃ね!

そして上映後、舞台挨拶のテーマも主に音響でした(^_^)

片渕さんの日大芸術時代の友人で映画監督の松島哲也さんによる2015年公開の実写映画「ソ満国境 15歳の夏」を観て、森の向うに響く砲撃シーンの音が非常に怖かったと。

予算がないため、絵で見せず音のみでの演出だったということでしたが、手法として「この世界の片隅に」の音作りにも影響したそうです。

当館の9.1ch化に関わったという音響監督の岩浪さんも飛び入りで登壇!

ガルパン上映時に施したドルビーアトモス(壁・後ろ・天井までスピーカーがあり空間全体どこにでも音像を置く事ができる)が、年明けたら「この世界の片隅に」をかけたんで大変驚いたと(^_^;

作風としても意外だったとは思うけど、立川シネマで実感してますし、こういうものこそ極上音響を目指すべきなんですな(*^^*)

さて片渕さんはこの後フランスへ向かいますが、そちらでも「ここまで調べた〜」をやってみようかと考えているそうです!見てみたいもんじゃ(^_^)

最後に客席バックに記念撮影。

掛け言葉は「ワシらのULTIRAが」「良い音鳴らしとる〜!」

トークは18分ほどで終了、短めなのはその後にサイン会があるからなんですね(^_^)

サイン会場はロビーの片隅に(^_^;

私自身、トークとか舞台挨拶付き上映は何回か行く機会あったけど、サイン会まであるのはお初で新鮮でした(*^^*)

コトリンゴさんによる劇伴CDのジャケットにサイン頂きました〜p(^_^)q

阿佐ヶ谷での質疑応答で「付け木」について回答頂いた御礼も(^_^)

いや〜なんだかちょっとしたお祭のような盛り上がりある上映でした(^_^)