どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

電子書籍

2023年02月05日 17時10分00秒 | 
一時期は紙はやめて、前部デジタル化だ〜!!っと個人的にも息巻いて、新刊本はデジタル版を優先購入、そうでなければ裁断し、スキャナで読み込ませて自炊しようと思っていた。

...が、やっぱり紙の手触りとモノとしての質量感に抗しがたく、完全に離れることはできなかったな。

まぁ...日本の書籍流通の特殊性もあって、デジタル版の価格は下がらなかったのも要因ではあるけど、割り切れないのは確かにあった。

やはりデジタルの主流はコミックなのだろう...単純なデジタル版ではなく、コマ割りやエフェクトなど若い作家を中心に変幻自在に進化している模様...。

活字(という言い方ももはや古いか(^_^;)世代にとって、単純なデジタル化は味気ないものがあるのは確か...テキストデータを読んでいる一種の浮薄さが...ね。

現状は内容に合わせて選択している感じかな...味わい深いタイトルは紙版で読みたいなという感じはある。