どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

長女のこと

2024年05月10日 20時56分00秒 | 日記
快晴で気温も暑すぎず寒すぎずで5月らしい快適な日。

今回は午前中に外科、午後に内科と長丁場となった。

外科は手術により摘出された患部の詳細な結果をきく。

浸潤性で、女性ホルモンをエサとして大きくなるタイプ(ホルモン受容体陽性)であり、病巣は5センチ超に達していたらしい。

かなり大きく成長していたので、やはり摘出して良かったのだろう。

引き続き、ホルモン治療と分子標的治療の方針で進めることにも変化はなし。

内科は主に採血・採尿による検査結果だったが、病巣切除の効果は大きく、心配された項目の数値も大幅に下がっていた。

術後の体調もすこぶる良いようで、腕の上げ下げもストレスを感じないほど快復している。

ホルモン治療による副反応(ホットフラッシュ・動悸・関節痛)は術前と変わらないようだ。

気になるリンパ節郭清による浮腫みは今のところ無し。

担当の話しではマッサージしても浮腫みに対しての効果があまりないとの事らしい。

とりあえずは経過観察というところなのか...。

症状とは関連ないと思うが、右胸の脇周辺(縦10センチ)が無感覚になっているという。

手術によって神経の一部が削られたようになってしまったのか?

時間によって回復するかもしれないが、今は様子見なのだろう。

とにかく概ね術後の経過に問題ないようなので、後は遠隔転移を監視していく感じだ。

本人の顔色もよく元気...何はともあれそれが一番だ(*^o^*)

一先ず安堵の気持ちで病院を後にすることができた。