どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

安彦良和×出渕裕、対談

2013年01月18日 20時35分34秒 | アニメ
「宇宙戦艦ヤマト2199第4章」のBlu-rayには特典として、安彦・出渕両氏の対談の模様が入っているんですが、これが10分程度と短くて物足りない!(^_^;

恐らくもっと色んな事しゃべっているんだろうなぁ...聞きたいなぁ...と思っていたら、ありましたよ!

なんと、アニメージュの昨年7月号に対談記事として!

手に取るのも恥ずかしい表紙(^_^;


目的はコレ!扱いが小さい><


...で、肝心の記事は計4ページに渡って載ってます。


やはり、ヤマトの商品パッケージには載せられないような事も仰ってますねぇ(^_^;

主に西崎さんに対してのことですけど?。

人物的には嫌いじゃなかったけど、やはり「さらば...」以降、テレビシリーズで2だの3だのと展開していく経緯で、死んだ人を無理矢理に復活させるところですね。

フィクションとは言え、受け入れがたかったと...。一方で「フィクションはどうにでもなるんだ」と言われてショックだったと。

お気持ち、すごくすご~く判ります!

その他にもガミラス側の描写とか人間ドラマとか、その不満などのカウンターで生まれたようなものだったがガンダムだったと。

当時から夢中になってリアルタイムで触れていたヤマトやガンダムでしたが、なんとなくそう言う空気感みたいなモノは伝わってきてましたよ。

2199については、メカなどのCG描写に対して、従来と変わらないリミテッドな人物キャラの差異に違和感があり、今後これをどう解決していくかが課題だなぁとも語っておられます。これは業界全体の問題でもありますね。

日本のアニメはセルというか手描きの2Dアニメに特徴があるので、ここは守りつつ、3DCGとどう馴染ませていくか...自分としてもまだ正解は出ていない感じがしています。

最後に「機動戦士ガンダム THE ORIGINE」についても触れてますが、やはり気にされているのは人物の描写と芝居。

安彦さんを納得させるのは、やはり至難でしょうねぇ(^_^;

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