久々に、2006年9月に秋葉原は石丸電気で開催されたアイドルイベントを見て...。
この時、ハレンチ☆パンチ、リトル☆レンズ、Ai-Chi(アイチ)、Fortune Cookie、桃(モモ)、秋山奈々、野水伊織、そしてPerfumeの計8組が参加しています。
それぞれどれくらいの時間で何曲歌ったのかは判らないんですが、Perfumeはイベントの直前にリリースしたアルバム「Perfume~Complete Best~」から「エレクトロ・ワールド」含め2~3曲ほど演ったんでしょうかね。
私は所謂アイドルに興味なく、Perfume以外の人達がどの程度の人気があり、その後どうなったのかも知りませんが、いかにもアキバ系好みって感じの衣装と演出に彩られた感じですよねぇ(^_^;
でこのイベントのエンディング、各グループが最後の挨拶をするワケですが...。
どことなく居心地悪そうですね(^_^;
順番回って最後はPerfumeなんですが、あ~ちゃんの第一声が物凄い!
司会の鈴木なおさんに対し、「足ケガされてるんです、知ってます?皆さん、こんなに頑張ってるんだから拍手してあげてください!お疲れさまです!」なんですよ(^_^)
各持ち時間が少ない中、自分らのアピールと告知を最大枠押し込めて話すべきところなのに、司会者への労い!
度量というか力量というか...もうね、ここだけでPerfumeってなんか違うわ!と感じてしまうところなんですよね。
そのあと、言うべきことはしっかりとね(^o^)/
因みにあ~ちゃんは今でも変わらず、歌謡番組やフェスで司会者や来場者に感謝と労いの言葉をかけることが多いですよね!こういうところホントに好きです(^_^)
で...この時期のPerfumeは...なんとかアルバムを出せたものの、まだブレイク前夜であり、いつ広島に帰されてもおかしくない崖っぷちの状態。三人の脳裏にはメジャーデビュー時にエライ大人の人から言われた「シングル3枚とアルバム1枚は出してあげるから、それを良い思い出にして...」という言葉...もうその限界点に来てしまったんだんだなぁという(´・ω・`)
他の同世代のアイドルたちと見比べても、明らかに異質だし、アキバ的なモノにも載っかり切れてない。その上、活動時期も結果的に長くなっちゃって初々しさも薄れ、悪い意味で場慣れしてしまっています(^_^;
ホントこの時期は辛かったんでしょうねぇ...イベントが終わった後の楽屋で、ゆかちゃんがボソッと「みんな可愛かったね...」と言い、あ~ちゃんやのっちが「可愛いねぇ...みんな可愛かった...」と力なく応えてます。
まぁ...これは対照的に自分達がそうではないという厳しい感慨なんですよね(´д`)
後にあ~ちゃんが「昔は芋っこと言われて...」と語ってますが、まさに自他共に強く感じていた時期なんでしょう。
私はこの「芋っこ」という言葉を聞くと、思い起こすのはアニメで著名な宮崎駿さんが「昔、お前の描く絵は馬糞臭いと言われた」というエピソードです。
後に大成する人物は、それ以前に周囲から理解されず認められずケチを付けられることが多い。Perfumeも正にこれで、雰囲気・個性が独特すぎて、なかなか受け入れられず、芽が出るのに時間がかかった。
要するに「双葉」の時期がすごく長くなってしまったんですね。でも栴檀の如く、今、過去の映像を見ると明らかにその言動にポテンシャルが見え隠れしているんです。正に「芳し」だったんですね(*´д`*)
他のアイドルも頑張っていたと思うんです。でもほとんどは消えていく...努力だけでも実を結ばない、逆に頑張らなくてもパッとウケてしまう人もいるという予測がつかない難しい世界です。
翌年、「ポリリズム」で芸能界の第一線に登るチャンスを掴み、今日のPerfumeがあるワケですが、一発屋で終わらなかったのは、引き出しを沢山持っていたし、それまでの積み重ねがあったればこそだったと思うんですよね。
そして弱点だと思っていたモノが逆転し、独特の個性として認められ、アイドルとも違う唯一無二の存在として、芽吹かせ大輪の花を咲かせたということなんですよね!(^_^)
この時、ハレンチ☆パンチ、リトル☆レンズ、Ai-Chi(アイチ)、Fortune Cookie、桃(モモ)、秋山奈々、野水伊織、そしてPerfumeの計8組が参加しています。
それぞれどれくらいの時間で何曲歌ったのかは判らないんですが、Perfumeはイベントの直前にリリースしたアルバム「Perfume~Complete Best~」から「エレクトロ・ワールド」含め2~3曲ほど演ったんでしょうかね。
私は所謂アイドルに興味なく、Perfume以外の人達がどの程度の人気があり、その後どうなったのかも知りませんが、いかにもアキバ系好みって感じの衣装と演出に彩られた感じですよねぇ(^_^;
でこのイベントのエンディング、各グループが最後の挨拶をするワケですが...。
どことなく居心地悪そうですね(^_^;
順番回って最後はPerfumeなんですが、あ~ちゃんの第一声が物凄い!
司会の鈴木なおさんに対し、「足ケガされてるんです、知ってます?皆さん、こんなに頑張ってるんだから拍手してあげてください!お疲れさまです!」なんですよ(^_^)
各持ち時間が少ない中、自分らのアピールと告知を最大枠押し込めて話すべきところなのに、司会者への労い!
度量というか力量というか...もうね、ここだけでPerfumeってなんか違うわ!と感じてしまうところなんですよね。
そのあと、言うべきことはしっかりとね(^o^)/
因みにあ~ちゃんは今でも変わらず、歌謡番組やフェスで司会者や来場者に感謝と労いの言葉をかけることが多いですよね!こういうところホントに好きです(^_^)
で...この時期のPerfumeは...なんとかアルバムを出せたものの、まだブレイク前夜であり、いつ広島に帰されてもおかしくない崖っぷちの状態。三人の脳裏にはメジャーデビュー時にエライ大人の人から言われた「シングル3枚とアルバム1枚は出してあげるから、それを良い思い出にして...」という言葉...もうその限界点に来てしまったんだんだなぁという(´・ω・`)
他の同世代のアイドルたちと見比べても、明らかに異質だし、アキバ的なモノにも載っかり切れてない。その上、活動時期も結果的に長くなっちゃって初々しさも薄れ、悪い意味で場慣れしてしまっています(^_^;
ホントこの時期は辛かったんでしょうねぇ...イベントが終わった後の楽屋で、ゆかちゃんがボソッと「みんな可愛かったね...」と言い、あ~ちゃんやのっちが「可愛いねぇ...みんな可愛かった...」と力なく応えてます。
まぁ...これは対照的に自分達がそうではないという厳しい感慨なんですよね(´д`)
後にあ~ちゃんが「昔は芋っこと言われて...」と語ってますが、まさに自他共に強く感じていた時期なんでしょう。
私はこの「芋っこ」という言葉を聞くと、思い起こすのはアニメで著名な宮崎駿さんが「昔、お前の描く絵は馬糞臭いと言われた」というエピソードです。
後に大成する人物は、それ以前に周囲から理解されず認められずケチを付けられることが多い。Perfumeも正にこれで、雰囲気・個性が独特すぎて、なかなか受け入れられず、芽が出るのに時間がかかった。
要するに「双葉」の時期がすごく長くなってしまったんですね。でも栴檀の如く、今、過去の映像を見ると明らかにその言動にポテンシャルが見え隠れしているんです。正に「芳し」だったんですね(*´д`*)
他のアイドルも頑張っていたと思うんです。でもほとんどは消えていく...努力だけでも実を結ばない、逆に頑張らなくてもパッとウケてしまう人もいるという予測がつかない難しい世界です。
翌年、「ポリリズム」で芸能界の第一線に登るチャンスを掴み、今日のPerfumeがあるワケですが、一発屋で終わらなかったのは、引き出しを沢山持っていたし、それまでの積み重ねがあったればこそだったと思うんですよね。
そして弱点だと思っていたモノが逆転し、独特の個性として認められ、アイドルとも違う唯一無二の存在として、芽吹かせ大輪の花を咲かせたということなんですよね!(^_^)