どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

この世界の(さらにいくつもの)片隅に、公開3週目

2020年01月04日 19時22分00秒 | 映画
先週に引き続き、立川シネマシティへ〜♪

鑑賞特典ポストカード第2弾も無事ゲット(*^o^*)

圓太郎さんの科学話にみんな辟易としている図ですね!上部にB-29が飛行機雲を引いていく様子を配しているところがポイントで、それぞれのセリフが脳内再生してしまいます(^_^;

いや〜今回もマッタリと浸らせていただきました(^_^)

事前予約の状況はこんな感じでしたが、窓口で当日券を買ってる人が多く、上映開始時には1〜2割増しというところでした。

これまでと比べて高齢者層が増えていて、16年版ふくめて初見の方々が多い様子(^_^)

極上音響の環境ということもあるのですが、本当に繊細な音まで入っているなぁと。

今日の観賞で特に印象深かったのは二葉館路地裏・テルちゃんとの出会いシーンですね。ここのサウンド設計は物凄くて、雪を踏みしめ・雪解けの瑞々しさ・竹槍で雪の上からガリガリ絵を描く音...そして室内の安普請さがよくわかる物音がとても生々しく響く...テルちゃんの心情とすずさんとの触れあいが浮き彫りになっていて、雪解けの生々しさが先々の運命を暗示するかのようで儚さと哀切が自然と伝わってくる...それら多種多様な音がアンサンブルとなって、とても良い劇伴になっているんです。

観る度に思うのですが...本当に良い作品に巡り会えたなぁと...。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。