長女のこと

冬らしい雲行きの中、通院。

今回は先月下旬に受けたＣＴ検査の結果も兼ねての受診。

診察室のドアを開け、医師が話し始めるまではいつも緊張してしまう（それが腹に響くため、今回もトイレに通うこと幾度...）。

医師の口調は軽く、ＣＴ画像も生検による腫瘍マーカーの数値でも安定良好だった（ここで大きく安堵する...有り難い！）。

ここで受けている症状とは違うのだが、仕事上のストレスから胃炎気味となったため、他院処方の薬を継続したい旨の相談も。

受診前後、仕事のこと、家族のこと、たくさん話しをする機会ともなった（待ち時間が長いので、慣れっこになったのもあり）。

仕事の気苦労は相変わらずらしいが、長女の話っぷりには力強さがあり、つくづく大人になったなぁと実感する。

成長すれば、親子関係...上下感も薄くなり、大人同士の会話になっていく。

親としての仮面や鎧ももはや必要なくなってきているなと。

人間としての素の部分も引き出されていく感もあり、複雑な気持ちにもなるが、長女には対等な立場で話しができるようになり、これは素直に喜ぶべきことなのだろう。

なにはともあれ...今回も無事に関所を潜り抜け、足取り軽く帰ることができた次第(^_^)