どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

Perfume、今年の後半はどうなるんだろう...?

2015年05月09日 20時30分00秒 | 音楽
まぁ...あまりネガティブな事は言いたくないんですけども...。

なんとなくモヤモヤした気分が続いているし、とりあえず(ファンとして)今の正直な気持ちを書いておきます。

アニヴァーサリーイヤーの今年、メンバーも色々考えているとか、お楽しみに!とか言ってはいるんだけど、いまだに具体的な情報も告知もなし。

あるのは夏の時期に催される各種フェスの参加のみという状況です。

去年のツアー「ぐるんぐるん」はGW直前の4月29日に発表されました。

7~9月期のハコを抑え、スケジュールが明確になるタイミングとしては、この時期は外せないだろうと...。

ですが、連休も明けてしまった5月9日現在、全く音沙汰無し(´д`)

となれば冬の時期?ドームじゃないかと言う噂もありますけど...でもねぇ、メジャーデビュー記念日である9月21日に何もないってのも想像しにくいしなぁ。

やっぱり、先日亡くなったPAエンジニア・爆音姐さんこと佐々ふみさんの不在が大きく影響してしまっているんでしょうか?

落ち込んでいるんじゃないかとかメンタル面ということだけではなく、代わりを務めるエンジニアが見当たらないとか...。

常日頃、チームPerfumeを標榜し、馴染みのスタッフを大事にしているだけに、ライブの要である佐々さんの不在は簡単に埋めることの出来ない大きな穴となっているのは確かでしょうね...。

う~ん...。

根拠や情報があるワケじゃなく、全くの個人的な思いです。

杞憂なら良いんですけどね(^_^;

良い意味でポジティブな「超重大発表」を待ちたいと思う次第であります。



ど根性ガエル、ホントにまさかの実写化!Σ(゜ロ゜)

2015年05月08日 19時05分05秒 | TV
今気づきました(^_^;

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松山ケンイチ主演で、30歳のひろしを(爆)

最近、「ペンと箸」というネット連載のマンガを見てねぇ...

原作者である吉沢やすみさんの苦悩を知り、複雑な思いをしたところだったのですが...。

そのマンガの中で、版権管理を広告代理店の人に管理してもらい、CMなどに起用されてから徐々に生活も精神的にも安定したという...。

一発屋と言ってしまえばそれまでですけど、ど根性ガエルはあまりにもスーパーヒットしてしまったため、その反動も計り知れなかったんですよね。

ってなことで、今回は実写ドラマ化ですか(^_^;

ピョン吉の描写一つで評価が分かれそう...。

寄生獣の原点と言えば原点みたいな(爆)

7月放送ですか...期待値低くして、お待ちしております(^_^)



BABYMETAL、Road of Resistance

2015年05月07日 19時25分00秒 | 音楽
さいたまスーパーアリーナでの公演「新春キツネ祭り」でのパフォーマンスからの映像が本日から公式で公開!

Live in Japan と名打っているところが何ともニクイですねぇ(*^o^*)

映像としては、3月にWOWOWで放送したモノと被りますが、編集は随分違いますね!断然こっちの方が良いです。









そう!神バンドの演奏している姿が大幅に挿入されているんです(*´д`*)

WOWOW版はそこが物足りなかったんですよ!

もちろん一番見たい3人がメインなのは当然だし、アイドルのライブという観点からすれば、そう言う編集方針もアリなんですが。

でも、BABYMETALはバンド色を強めた方が個性が強くなると思うし、3対1くらいの割合で神バンドの姿を入れてほしいなぁと感じます。

これから先、3人が大人っぽくなり、技量もついてくれば神バンドとの絡みもあるんじゃないかなと期待しちゃうんですね(^_^)

それにしても、SU-METALの表情!

どんどん良くなってますよね!(*^o^*)/



5月6日(水)のつぶやき

2015年05月07日 05時41分10秒 | 日記

@onigiri_prfm 9th -inst-、ちゃんと聴けましたよ。再生始めると止められなくなり一気に最後まで…とても楽しめました(^_^)最後のヤスタカさんが効いてますね!



ハイレゾ音源プレイヤー "Ne Player"

2015年05月06日 19時25分00秒 | オーディオ&ビジュアル
iPhone(iOS)対応版を購入しました。


現在価格は1800円ですが、実は発売直後のキャンペーンで1000円になっていた時点での購入(^_^)

メーカーはラディウス社!古参のApple好きであれば、縦横に90度回転するブラウン管・ピボットモニターのイメージですよねぇ(*^o^*)

今はオーディオに力を入れているのか...と変なところで驚いた次第です。

設定画面はこんな感じ。

一番上の項目"ライブラリの管理"→"HDライブラリの管理"で、iTunesから転送したハイレゾ音源を確認できるワケですが...

コレちょいとクセがありまして、"HDライブラリの更新"をタップして、「更新」ボタンを押さない限り、表示も確認もできない仕様になっています。

ハイレゾ音源を後から追加転送しても表示されなくて、ちょっと焦りました(汗)

なので、最初に抑えておくべき点として紹介しておきますが...この仕様って必要なのか、ちょっと疑問です。

あるいは上図管理画面の右肩あたりにクルリ矢印アイコンでも置いてくれた方が分かりやすいんじゃないかなと。

そして次項目としては再生設定各種。

"イコライザーをオンにする"と"アップサンプリング"はオンにしておくのがオススメです(^_^)

このプレイヤーアプリの売りはイコライザーにアリ!と個人的に思ってます。プリセットの効き具合がとても私好みで、Perfumeは"ROCK"ポジションでガツンガツン響いて良い具合!(*^o^*)

アップサンプリングは、CDレベルや圧縮音源を外付けDACの性能に合わせ可能な限りアプコンしてくれる機能です。

詳細は製品ページの解説の通りですが、粗さや角に丸みを帯びさせ、イコライザー同様、私好みな感じに!

上図は再生画面の上部に表示されますが、レベルメーターではなく、サンプリングレートのグラフであるところがミソです。

さて再生へのステップですが、本アプリの最大の特徴が、サンプリングレート別・フォーマット別に整理して表示できるところ!

見ての通りで、まぁ...だから?ってなもんですが、ちょっとマニア心をくすぐってくれる表示かな~と(^_^;

再生画面はこんな感じ。

ちなみに、この時点ではiPhoneからの直の出力のため、ハイレゾ再生になっておりません。画面上部のサンプリングレートを見ると判るようになっています。

グラフ上段が音源自体がFLAC形式で192KHzであることを示し、下段はグレーとなっており、48KHzでのダウンコンバートで再生されていることが分かります。

さてここで、外付けのDACをiPhoneのLightning出力経由で接続します。

正常に反応すれば、「外部機器が正常に接続されました」とメッセージが表示されます。

「ラディウスのDACやアンプに合わせてデザインされています」云々言ってますが、特に気にすることはありません(^_^; 手持ちのSONY製DACでもある MDR-1ADAC でちゃんと反応してくれました(^.^)

さて、DACが認知されると先ほどのレベル表示も変化しています。

下段グレー(ラディウス製の機材じゃないとグレーで"Other"のままのようで(>。
ジャケット部分をタップすれば、音源のスペックも確認できます。

まぁ結局のところ聴きまくっているのはPerfumeの楽曲群なんですけどね~(*^o^*) このプレイヤーととても良い相性です!

"Kaiser Tone"も併用してますが、この"Ne Player"もイイ感じなので、ここ最近これを使うことが多いですね。とにかくイコライザーがとても良いんですよ(^.^)

ハイレゾ音源もそれなりに話題を集めている昨今ですが、肝心要のApple社がなかなか標準化してくれないため、こんな感じでサードパーティ製のアプリがドンドコ現れて...まぁ黎明期的な面白さはあるんですけど、やはり早いとこ大御所さんに動いてほしいもんですよねぇ(´д`)



思い出のマーニー、鑑賞

2015年05月05日 17時00分00秒 | アニメ
今のところ、最後のスタジオジブリ作品になるのではないかと言われている同作。

同スタジオ生え抜きのアニメーター・米林宏昌の手による二作目の監督作品です。

劇場公開時、観に行こうかどうか...結構選択に悩んだんですが、ギリギリで行かない方を選んだという(^_^;

その選択を後悔したってほどじゃないんですけど、まぁ意外と面白かったかな?みたいな感じです。

でも何だかストレスのカタマリみたいな映画でしたねぇ...マーニーは米林さん自身を投影したみたいに見えましたし。

立派なお屋敷に閉じ込められて、うるさく厳しい婆やや、意地悪ね姉やに翻弄される姿は彼の置かれた立場や環境の比喩なのかと...(´Д`;)

まぁ..そういうのをコツコツと地道に、超絶丁寧な作画で彼らしくキッチリまとめたみたいなね。

真面目なんですよねぇ...。

元々イギリスの話しを日本を舞台にアレンジされてるので、どこか不自然というか馴染めてないみたいな気がしました。

特に時代背景かなぁ...マーニーさんって、混血児だし、幼少期は戦争があった前後だと思うんですけど、まるでそう言う描写がない。

日本を舞台にし、混血である以上、そこに存在するであろう大きな影響を描写しないと重みがなくスカスカな感じに見えてしまうんです。

テーマはそこに無いと言われればそれまでですが、匂わす程度でも入れてくれるともうちょっと良い作品になったかなと。

それとマーニーに何があったのかを、海辺で知り合った老婆(若い容貌すぎて、とてもマーニーの友達だったように見えませんでしたが(^_^;)の口から説明的に明かされるのも安易で物足りなかった点です。

総じて頑張ったと思いますよ、米林さん。プレッシャーに耐えてよくやったと!

少なくても、イイ年してファザコンから抜けきれないどこぞのジュニアよりも何倍も良く出来たと思います(^_^)

山賊娘の後に見たから、よけい良く見えたのかもですが(*^o^*)


でもまぁ...ジブリの終演幕引きとしては、色んなことを象徴している作品かもですね。

元来、高畑・宮崎の作品を製作するためのスタジオであって、無理矢理に後継者を立てて存続するのは愚の骨頂です。

そして...米林さんは昨年末で同スタジオを退社し、今はフリーのようです。

「マーニーとは真逆の快活に動く作品やファンタジーをやってみたい」とのこと...よほどストレスまみれだったんでしょうねぇ(^_^;

シガラミから解放された彼が、今後どんな作品を見せてくれるか楽しみです(^_^)