本日午前中の予約で初診に臨みました。
クルマで行ったのですが、連休明けとは言え、まだ中日のような雰囲気もあり、都心の交通量もまぁまぁな感じで比較的スムーズに移動できました。
それでもやはり...有明は遠い...。
受け付けを済ませると呼出機を手渡され、患者の捌きは効率化されていて、長々と待たされる感じは軽減されてましたね。
で...本日のところは病院側も紹介状を確認しつつ、直近の状態も診ておく必要あるため、マンモグラフィー・エコー・胸部レントゲン・尿検査・血液検査をし、後日PETでの全身検査とリンパそのものの検査もすることに...。
遺伝子検査もやるかどうか...これは精度を高めるメリットがある反面、他臓器への罹患確率や、血縁者への心理的な影響というデメリットがあるため、カウンセリングが必要だがどうするかと...。その判断は長女に委ねましたが、とりあえず考えさせてほしいという事となり保留としました。
今月下旬に上記検査結果を勘案して、治療方針を決めていく形になりますが...やはり...あまりに重く厳しいなぁ...と。
私は親として立ち会い、本人主体で決めさせるつもりです(助言を求められれば応じる)が、胸の摘出度合い、懸念される転移、そして以後の治療などなど...考えるだけで身が竦む思いがします...。
長女はまだまだ若く、命をつなぐことが最優先です。平均寿命から考えたって、まだ50年もの可能性があるのですから。
今日も笑顔を見せてくれた...その笑顔を失わせたくない...。
30代にもなった立派な大人なんですけど...親の私にとっては小っちゃな女の子のイメージが残っていて...そんな子に重荷を背負わせるかのような決断を迫る状況そのものがキツいんです...それだけで落ち込んでしまう...親ってダメですね...。
毎日毎日どうするのがベターなのか...正解が見えにくいこの大きな(大きすぎる!)問題を前に自問自答する日々です。