dtnkanother_Buchilog_Jaken

碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

吉祥寺2days

2010年03月07日 22時27分00秒 | ぶちでたん
んなワケで、今日のでたん稽古は吉祥寺。ふちふなさん同様、Kanother的には吉祥寺2daysんなりやす。そんな稽古後の打合せ場は、吉祥寺「庄や」。

思えば我々でたん、もう十数年この吉祥寺辺りを彷徨いておりまして、この間にいろんな店が産まれては、いくつも産まれては消えていったワケです。

そんななかこの庄やは、改装したりなんかはしてますが、でたん的吉祥寺彷徨き初期より我々が立ち寄っていた店んなかでは、いせやとかの地元老舗系の店を除けば、殆んど唯一ず~っとこの場所にあり続けてんですよ。

新撰組とか野武士とか王将とかGaburi!とか小さな築地とか、でたん的に好きで通ってた呑み屋の多くが今はもうないんですよね。小さな築地の親父さん、どうしてるかな。夕暮れに響くあの手拍子が懐かしいな。あ、いかん。眼が遠くなってそうや。

それはそれとして、今日の庄やからの一品は「とりたま」。丸ごと玉ねぎに鶏つくねを詰めて炊いたってな感じなんですが、玉ねぎが甘~く柔らか~く煮込まれてて、これが見た目以上にGood。

吉祥寺・庄やはず~っとここにありやすが、こんな新メニューがあるからこそ、今もこうしてここにあるんですな。変わらないでいるためには変わらなければならない、な~んつってどっかの幹事長が言うてはりましたが、その割りに結局お前ぇは自●党時代とやってること変わんねぇな~なんて皮肉は措いといて、でもやはり、変わらないためには変わらなければならないってのはそれなりに正しいな、と酔った頭で思ったりした、庄やの「とりたま」なんでした。ヒック。