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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

豊岡ラーメン

2010年03月10日 23時23分00秒 | Kanother旅日記
んでまあ、ひとしきり呑んで喰うて、メシ的なもんでシメるかってんでメニューを改めて眺めると、そこにはラーメンが。

出石そばのお膝元、当然そばって選択肢もあったワケですが、そう言えば但馬でラーメン喰うたことないなと、ふとそんな事を考えて、豊岡の呑み屋でラーメンを喰うてみるんも一興かと思い、ここは敢えてラーメンを発注。但馬的ラーメン、いったいどんな感じのラーメンなんだろうか?

おでんやら牛丼やら同様、青ネギの乗った趣きに、醤油系スープの色合い。見た目は広島ラーメンとヒジョーに近い感じ。どれどれ・・・・・・

うん。なるほどね。広島系をアッサリ甘めにした感じ。麺のほうは縮れの少ないストレート系で、この手の醤油ベースラーメンと青ネギとのコンビネーション、Kanotherは結構好きですよ。特別な感じではないけど、なんだか安心して喰える感じ。やっぱKanotherの口は西日本の口なんですな。こういう味を喰うとホッとすんですよ、どっかで。

でも喰いもんって、やっぱこの「ホッとする感」て重要ですよね。少なくともKanother的には「激旨」よりも「ホッと旨」が重要だと再認識した、豊岡のラーメンだったんでした。



イカの子で、また至福。

2010年03月10日 20時54分00秒 | Kanother旅日記
日本海と言えばイカもまた、名物。そんなワケで、イカの刺身を・・・・・・てなテもありますが、ここはやはり産地ならではで、イカの子の湯引きで、次の一杯。

イカわた焼きとかなら東京の居酒屋でもチョイチョイ見掛けますが、イカの子ってぇと、こいつぁまず見掛けませんな。でも旨いんだな、これが。

イカの子しかり、カワハギの肝しかり、いったい全体入ってるハズのコイツらは、東京では何処へ消えてんだろうか?小売店には捌いた後の身ばかりではないか。

イイダコとかも、子の詰まったヤツをあんまし見んのよねぇ。それは下町に流通しないだけなんだろうか。実は都心のお高い店とかには、ガッツリと並んでるワケ?



干しカレイで熱燗、至福。

2010年03月10日 20時16分00秒 | Kanother旅日記
そして日本海側の定番、カレイ一夜干しの焼いたんに、寒い夜の定番、熱燗。嗚呼、至福なりけり・・・・・・

てか至福はさておき、このビッグサイズの酒タンポに吃驚。ウチにも一合用が一つあるんですが、このサイズは魅力的やねぇ。暖めるんが大変そうですが。でも、この「至福」が自宅にいらして頂けるんであれば・・・・・・?



大石屋にて、おでん。

2010年03月10日 19時53分00秒 | Kanother旅日記
今日の豊岡は、みぞれが降ったりやんだりの寒さ。こんな夜はヤッパシ暖か~い、おでん。お店は既にこちらでもご紹介済みの「大石屋」です。

お昼の但馬牛丼もそうでしたが、このたっぷりかかった青ネギが嬉しいっすよね。実はKanother的には、未だに東京の蕎麦にかかる白ネギに慣れることが出来ずに居るんですよ。辛くないですか?あれ。

で、このおでんも魚介系だしが効いてて、軽~く降られた七味も良いアクセントで、Kanother的に大好きなスジ肉もよく味が染みてて旨いですわ、ホントに。

そんなワケで、久し振りの但馬の夜にシミジミしながら呑む、Kanotherなんでした。ヒック。



但馬牛丼

2010年03月10日 14時19分00秒 | Kanother旅日記
ローカル線に揺られること2時間、やっと豊岡に着きました。しかも期末試験期間中らしく、車内は途中から中学生でゴッタ返し。いやはや、疲れた。

てなワケで取り敢えず、午後の一シゴト前に昼エサ。本日の宿、駅前のホテル大丸1階のレストランにて、但馬牛丼です。出汁がついてて、ひつまぶし風に最後はサラサラといける趣向で、これが旨いんだわ、やっぱ。

但馬牛って松阪だの神戸だのに比べて知名度が低いんですが、実は松阪牛も神戸牛も、但馬牛が素牛なんですよ。皆さん、但馬牛を喰いましょう。わしもコイツを喰うて、午後はもう一シゴトっす。