dtnkanother_Buchilog_Jaken

碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

アケボノヤ4

2010年03月13日 19時47分00秒 | ぶちでたん
今日のでたん稽古は両国。Kanother的には3泊4日の北近畿ツアー明け、何かと忙しいワケですが、この時期に忙しいのはKonoも同じ。今日はこの後、シゴトに戻るんだそうな。

んなワケで、稽古後は軽~く引っ掛けてってことで、アケボノヤへ。軽引っ掛けと言やあ、やっぱ酒場でしょ?

で、キンミヤ割りに梅シロの下町ハイボールに、肴はに前回訪問時には頼んでいなかった煮込み。サクッと呑む際のゴールデンコンビネーションですわな。

どんな煮込みが出てくるかな~とハイボール呑みながら待ってるところに出てきた瞬間、Kanother&Konoともに叫んだ心の声は、ズバリ

「収容所かよ!」

だったんでした。金属製の器に、汁気の割りに具の少ない煮込みが注がれ、無造作に匙が突っ込まれている。そんな見た目が、まさにラーゲリに対して抱くイメージそのものだったんすよね。

でも、そんな印象を覆すに充分な旨さの煮込みだったのには、一同敬服でした。具が少ないながらも脂身プルプルなモツを主体にしたそれは、我々でたんをして

「こんで、も少し具があればな~」

と思わせるに充分な旨さだったんでした。ホントに。こんで値段そのまま具が3割増しなら、グウの音もないほど満足度だと思います。価格設定もしくは量の設定が、あれ?感を醸すのが残念。旨いだけにねぇ。ヒック。