サブM 森山です。
先日、同級生の飲み会の席で「なぁ、NPO法人ってばなんでぇ。なんか怪しいイメージがあるよなぁ」と言われました。具体的にどんなイメージか聞くと、どうやら詐欺的な匂いがするようです。
そう言えば、少し前にも信頼の置ける友人(しかも公務員)に、
「NPOなんて人の金をアテにして自分のしたいことをするんだろ」「自分のしたいことなら自分の金でやればいい」などとあまりに的はずれな言葉を聞きました・・。
高木Mの記事の、新理事のTさんとの雑談の中に私もいたのですが、Tさんの周りにも誤解している方が非常に多いそうです。
残念なのは、この誤解が全てのNPO法人にとっての誤解では無いことです。
内閣府のホームページには、(抜粋)
「NPO法人の、設立要件の判断は実態審査ではなく「書面審査」によって行うことが原則とされています。このため、認証されたからといって、所轄庁がその団体の活動についていわゆる「お墨付き」を与えたわけではありません。
したがって、公開されている情報などをもとにして、団体がどの程度信用できるかを市民一人一人が判断することが求められています。」
んー、実際は怪しい団体もかなり多いのが現実のようです。
実は、私は同級生や友人とは必要が無ければE-SPOやNPOの話はなるべくしないようにしていました。変に話して誤解を受けたくない。と思ったからです。しかし、世間ではこれほどまでに誤解されているものとは思いませんでした。
エンジョイスポーツクラブが活動を始めて、もう8年が経ちます。クラブの活動は認められ始めていると思いますが。NPO法人への理解は別のようです。