クラブマネジャー 星です。
年度が替わり、いろいろな事業が走り始めています。
さらにより良いものになるように今年度も取り組んでいこうと思います。
さて魚沼地域の糖尿病対策の一環としてプロジェクト8というものがあります。
10年以上取り組んできていて素晴らしい効果が上がっているとのことです。
このプロジェクト8に協力しているのが我がクラブです。
高齢者対象運動教室、若トレ教室や健康づくりのためのフィットネスプログラムを市民に提供してその運動習慣定着に一役を買っています。
またE-Spo健康づくりプロジェクトでは、糖尿病予防やメタボ対策のために減量指導をしています。
そのようなものすべてが市民にとっての疾病予防につながるものと確信しています。
3月に魚沼保健所さん主催でこの糖尿病対策の市民参加型講習会、プロジェクト8のつどいというイベントが開催されました。
4コマの講義が行われて参加した市民には好評でしたね。
以下のような内容です。
❶魚沼市健康増進課保健師より魚沼市の現状報告
➋魚沼地域医師会の上村医師より糖尿病についてに最新のデータについて講義
➌魚沼市立小出病院管理栄養士より栄養講義
❹総合型クラブ健康運動指導によるウォーキングの効果と運動実践
上村医師からは糖尿病の予防とその対策について講義がありました。
その内容は今の最新のもので、医療関係者と健康づくり担当者は確実に共有しておきたいものでした。
参加した市民からはよく質問がありました。
魚沼市立小出病院の管理栄養士さんからの栄養講話。
これも多数の質問と意見交換が行われて、参加者の意識の高さがうかがえます。
そしてその間には私のウォーキングについての講義を行いました。
シューズの選び方などは質問があったので、シューズの特徴を実際に確かめていただきました。
あとは運動を始める時の計画の立て方や、コンディショニング(体調)のチェックの仕方、簡単なエクササイズの紹介をしました。
やはり、ウォーキングやジョギングの際にはシューズ選びは重要だと思い、そこをレクチャーしました。
一般的な考えだとシューズは、履きやすい、軽いが2大要因となります。
ですが履きやすいというのは、着脱のことで、歩きやすいということにはつながらないということを説明しました。
あとは自分の足の形に合わないと障害がでるリスクが上がります。
そのへんも大事ですね。
このような一般市民参加型のオープンイベントは続ければ続けるほど、結果が出てきます。
これからも多職種連携で魚沼チームとして協力していきたいと思います。
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