e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

スキープログラム

2009-01-19 09:46:04 | Weblog
日曜日に筋肉痛のマネージャー高木です。

 1週間は早いものであっという間に土曜日のゴールデンエイジのスキーになりました。今週は2班でやっと写真撮影が出来ました。通常は1眼レフカメラを多用しますがトレッキングやスキーには小型の防水カメラが活躍します。アウトドアは雨や雪のことが多く最近の電気仕掛けのカメラは水に弱く出来ています。このカメラは水深3メートルまでOKとのうたい文句です。

 2週目になってカービングブイを使う練習の準備を始めました。原則ノーストックですのでその練習を2つの班で行いました。実はノーストックはスキー操作のみに集中できますしバランスを高めてくれます。更にブイで規制されたコースを滑ることにより相乗効果が出ます。ごまかしのきかないスキー操作を覚えてくれます。
今日は林間の狭いコースもノーストックで挑戦しました。

 レッスンが終了し終りの挨拶が済んだ直後、1人の子供が「あー!すっげーおもしかった!」「あー!すっげーおもしかった!」の2連発をくれました。スポーツエイドの大きな目的の一つでもある”スポーツ好きの子供をつくる”、しかも雪国しか出来ないウインタースポーツを好きになってくれると言う、Eスポの目的にもどんぴしゃの声に思わず心の中で”やったー”と叫んでしまいました。

 現場でしか感じられない反応に満足する代償に、私の体は日曜日に筋肉痛になります。
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すっきりスリム教室

2009-01-17 11:23:29 | Weblog
事務局 星です。

魚沼市健康増進課より特定健診・保健指導における運動指導を健康運動指導士として依頼されています。

国保・健保といった保険者にメタボリックシンドロームに焦点を当てた健診の受診率アップと、運動・食習慣の改善を通した保健指導によりメタボ該当者やその予備軍の減少を厚生労働省が義務づけました。

健康増進課事業「すっきりスリム教室」では保健師、管理栄養士、健康運動指導士が保健指導対象者に講義や実践指導を行います。

対象者には健診結果と合わせて生活習慣の改善点に気づき継続した取り組みを促すことがねらいとなっています。

3ヵ月後、6ヵ月後に評価が待っていて、対象者それぞれの目標を達成させてあげること、または目標に近づけるような行動変容が見られるように指導することが私たちスタッフの役割です。

栄養指導は耳を傾けてくれますが運動はなかなか一筋縄ではいきません。
運動することが生活習慣になりえていない方がメタボさんになるわけですから。

生活習慣を改善するということはとても大変なことです。
私自身がランニングを始めたきっかけの一つもカラダの重さ、倦怠感があり体力が年々落ちていることを自覚したからです。

主にトレーニングは朝、と決めて走っています。
しかしそのために、
毎日30分早く起きる
という第一歩でさえ、とても苦労した覚えがあります。

そして始めたことに結果を出すまでには継続が必要です。
そのサイクルが生活になじむまでが、また大変でした。

このような経験を出来るだけメタボ対象者目線で分かりやすく伝えることが重要だと思います。
運動指導の中でもとても難しい種類のものです。


すっきりスリム教室は20年度は終了しましたが、健診結果やこのような教室に興味のある方は健康増進課(TEL792-4803)へお問い合わせください。





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ウエイトトレーニング教室チーム

2009-01-16 10:26:50 | Weblog
事務局 星です。


新年を向かえ、Eスポプログラム・ウエイトトレーニング教室の参加者の意気込みが高まり活気付いております。

4月にマラソン大会にみんなで参加してみたいのですが
という声が上がったのです。

もともと私は個人的に出場しようと計画していたので、その声にお応えしトレーニング教室チームとして出場者を募ることになりました。

そして昨日までに3名の参加希望があり、私と山本トレーナーを含めてチームで参戦することに決定いたしました。
5人で10kmレースに出場予定です。

私とトレーニング教室の会員さん(30代男性)はレース経験がありますが、
あとの山本トレーナー(体重90kgの巨体・実はこの人が私は一番心配
を含む3名(他は20代女性)はランニング初心者ですので、教室内で十分にトレーニングを積む必要があります。
しかし私たちトレーナーが故障をせず完走できるようにトレーニングメニューを立ててサポートしますので、あとはがんばっていただくのみです。
個人個人の目標タイムを設定しにそれに向かって、楽しみながらトレーニングすることが大切になります。
(オーバーワークはモチベーション低下につながります)

大会名は笹川流れマラソン大会、4月5日(日)に村上市(旧山北町)で開催される大きな大会です。

それなりにトレーニングを消化して目標に向かうことだけでも、出場の意義があると思います。

10kmを完走しガッツポーズでEスポチーム全員が笑顔でゴールできるようにがんばりましょう





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鳥追い・さいのかみ

2009-01-16 09:21:42 | Weblog
懐かしい匂いに子供の頃を思い出したマネージャー高木です。

 昨日、昼上がり時に神社のさいのかみの焚き火とするめを焼く匂いで思い出しました。子供たちだけで運営する鳥追い行事を。

 当時は小学校6年生が中心となり正月明け5日くらいから鳥追い洞作りの段取りが始まりました。場所の選定から始まり、雪の少ない年は近くの屋根の雪下ろし。その家からはずいぶん喜ばれました。小学校4年から6年までが作業をします。3年生以下は半人前で相手をしてもらえません。この時期早く4年生になりたい思いでいっぱいでした。

 直前の段取りは、参加費の決定・持ち寄り品の決定(もち、みかん、炭、コタツ、火鉢等)・洞内に敷くシビ(わら)集め係・買出し係(あんこ、甘酒、他)の決定などでした。すべて子供たちだけで運営し、上級生を中心に下のものが従い伝承されていきました。

 当日は上級生の指示で準備、調理が行われました。夕方から開始です。鳥追い洞の中に祭壇を作り(雪の中に穴を開けて)お灯明をともします。鳥追い洞の回りや近所を歩きながら鳥追い歌を歌います。一連の次第が終わると楽しく食事が始まりました。その頃には場所を提供してくれたご近所の大人が差し入れを持って加わることもありました。

 翌日はさいのかみ。使用したわらなどを燃やし、その火であたりめを焼き食べます。食べることによって無病息災の効果があると言われていました。

 その当時は子供達の自主性もさることながら、大人たちの寛容さも際立っていました。
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雪国のハンディー

2009-01-15 13:15:43 | Weblog
雪片付けに忙しいマネージャー高木です。

 昨日とうって変わって写真のように雪となりました。クラブハウスから外を見るとご覧のような有様で今朝は30センチ以上の積雪でした。冬場はいつもより早く目覚ましをかけます。朝の雪片づけをしなければのためです。家の前の道路、裏の駐車場の片付けです。仕事を終えて帰宅してからはアーケードの雪片づけが待っています。

 かつてどこかの国会議員が雪国の苦労を訴えると「そんな不便なところに住まなければよいのに」と言ったとか。事実のようです。雪の無いところに引っ越せばよいと言うものではないはずです。

 そこで雪国がどれだけ物入りか考えてみました。雪対策の住宅は最大積雪設計の表示があります。当然基礎・柱・梁が何割か割高になります。一階部分を高くする高床式住宅。屋根雪処理対策(地下水・灯油融雪)などがあります。そのための設備投資も数百万単位です。除雪道具も消耗品です。融雪のランニングコストもあります。

 何よりその対策の他に人力による作業があります。30センチ以上降った日は一時間近くの時間がかかります。人件費に換算すると相当なものです。残念ながらこれらの出費に対する税制の優遇措置はありません。

 「住まなきゃ良いのに」の国会議員さん!雪国に来るときに!は気を付けた方がいいですよ
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小出スキー場

2009-01-14 11:30:12 | Weblog
HPを更新しまくったマネージャーの高木です。

 忙しさにかまけてHPの更新を怠っていました。写真だけはしっかり撮りためてあるのでちょっと間を見つければ出来るのですが。昨日から4ページ作成し今まで作ったページのメンテナンスもやってしまいました。今度は溜めずにやろうと思っています。

 写真は今日の小出スキー場です。ぴかぴかのスキー日和です。ここから見ても完璧に圧雪されたバーンがわかります。そこに気持ちよさそうに刻まれたシュプールが見えます。正直見せ付けられるだけなので腹が立っています。と言う狭い了見の自分にちょっぴり反省もしています。

 昨晩は運営委員及びエンジョイスポーツリーダーの会議でした。運営組織の改革を提案させてもらいました。現場に近い人の企画立案運営が良いと言う理事長の支持も頂き、スポーツリーダー(旧体指)の役割分担を増やす案です。

 全国的に見ても体育指導委員の役割が不明確になっている中、制度を廃止しその後スキルアップの研修を続けてきた皆さんは日本一の体指(実際はスポーツリーダー)と言っても過言ではありません。皆さんのモチベーションの高さは会議の発言の中に見て取れます。こんな組織がもっと大きく成長していってくれたらと願っています。
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スケジュールソフト

2009-01-13 09:39:56 | Weblog
21年度の予定の細部を検討し始めたマネージャーの高木です。

 それにしても雪が降りませんねえ。天気予報によると降る予報の連休でしたが肩透かしでした。雪関連の業者が泣いているようです。道路除雪や除雪車関連の修理業者も出動機会がないとお金が回らないと聞きました。やはり雪国はそこそこ雪は必要なようです。

 先週から来年度の検討に本格的に取り掛かっています。予定を立てるにはデータが元になります。実は一昨年まで日誌を詳しくつけてもらってました。それを元に無料のスケジュールソフトをダウンロードして今年度はスケジュール表をつくりました。来年度はそれを元に表を埋めていきます。金曜日にはスタッフ会議を開き年度初めの予定の検討を行いました。

 受託事業関連の未確定部分があり決定までは行きませんが大まかな部分が見えてきました。予定やプログラムを見ているとこのクラブも大きな転機に差し掛かっているのかもしれません。総合型地域スポーツクラブに関する施策も変化の兆しがあるようですし、それを踏まえた上で真剣に考えるときのようです。
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大雪祈願

2009-01-10 16:48:39 | Weblog
土だらけのスキー場を滑ってきたマネージャーの高木です。

 今日からSSFスポーツエイド「ゴールデンエイジプロジェクト」のスキープログラムが始まりました。事情があり参加できない子供を除き17名の登録がありました。カービングブイを使用してのスキー指導に特徴を持たせたプログラムです。

 初日は個々の技術レベルが違い調整の日でもあります。昨年もそうでしたが始めてスキーを履く子がいます。今年もいました。昨年に引き続き私が担当しました。階段登行から初めてスキーの滑走感覚、ターンの要素を指導します。リフトも乗ったことが無くスキーを脱がせてリフトに乗るところから始めました。

 昨年もそうでしたが子供の柔軟な感覚とカービングスキーの優れた性能により、どうにかターンが出来るようになり、リフトにも一人で乗れるようになりました。最後には中級者用の斜面を1人で降りてこれるまでになりました。次回からはもう少し楽な指導が出来そうです。

 初滑りで2時間のプルークターンの連続はきついものがあります。1メートル70のものを今年から1メートル61のオールラウンド用の板に変えたので幾分楽とは言え、足はパンパンです。スキーは斜面を落下していく中で前後左右のバランスをとるスポーツです。しかもかなりの筋力を必要とします。

 おかげで足はパンパン。2時間プルークの鬱憤晴らしに最後に土の出ている斜面をよけながらスピードターンをしてきました。これで明日、筋肉痛は必至です。
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地震

2009-01-09 11:09:43 | Weblog
ちょっと反応したマネージャーの高木です。

 今、体育館に行ってきました。新年初めてのフリースポーツデー、卓球にバウンドテニスにスポレックにと沢山の中高年の皆さんが楽しんでいらっしゃいます。路面凍結するくらいの寒い朝でしたが、改めてスポーツの持つ魅力を認識させられます。こんな人達が増えていけばメタボも少なくなるに違いありません。(写真)

 もう少し若い年齢層が楽しんでいるのが昨晩のウエイトトレーニング教室。山本コーチの指導の下、スタッフ星君によるライフコーダーによる取り組みも始まっています。様々なデータが集まった時点で新しいプログラムへとつながって行く事でしょう。楽しみです。

 昨日のお昼前、地震がありましたね。福祉センター3階は揺れる事で定評があります。中越地震のときは合併事務室があり、そこの職員だった人からロッカーが横に飛んできた話を聞きました。私の自宅も鉄骨造りで大変揺れます。地震の時には二男が3階にいてテーブルに掴まりながら一緒に上下左右に揺れたといっていました。鉄骨の場合その揺れが建物を守る役割をするのだそうです。

 昨日は下からのドーンという突き上げの後、揺れ始めました。思わずあの時みたいに加速度的に揺れが強くなるんではないかと身構えてしまいました。PTSDとして残っているのでしょうか。幸いなことにわずかな揺れで収まりました。もうあんな経験はしたくありませんね。
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メタボ対策

2009-01-08 13:03:32 | Weblog
へんな言い訳をしているマネージャー高木です。

 今日は素晴らしいお天気で気持ちのよい日ですが、スキー場や除雪関係者にとっては気が気ではない筈です。Eスポもこの土曜日からゴールデンエイジのスキープログラムが始まります。こちらも雪が気になるところです。
 今日午前中にスタッフの木村君と道具をスキー場まで運んできました。さすがに雪や景気がこの状況で、無人のスキー場にリフトの運転音だけがカラカラと無情に響いていました。

 正月の運動不足を解消すべく徒歩通勤を続けています。以前にも書きましたが、それでは足りずに帰宅時に遠回りをしています。天候に応じて合計ウォーキング時間40分と1時間を確保しようとしています。

 帰宅方向とまったく違う方向に歩いていくと、不思議な目で見る方がいらっしゃいます。こう答えることにしています。
「すんなり家に変える気分になれないんです。」とか「家に帰る方向がわからなくなって徘徊しているところです。」と。

 皆さんにお願いです。だからと言ってゆめゆめ夫婦不仲説を流布したり、警察に徘徊老人がいるなどと電話をしないでくださいね。
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