昨日、標高差765メートルにチャレンジ!「第1回枝折峠ウォーキング」に行って来ました。コース図です。
標高300メートルの大湯之谷温泉ユピオをスタート。枝折峠1065メートル、ゴールの銀山平が759メートルと累計標高差1071メートルの過酷なコース設定でした。
大勢の参加者が集まり開会式から始まりました。
魚沼市副市長と地元県議の挨拶です。
Eスポ関係者は総勢7名です。元気にスタートするEスポメンバーです。
ウォーキングを推進する新潟県地域振興局、魚沼保健所の皆さんもトビーの県健康増進キャラのフラッグとともに参加です。
ランプの湯で有名な秘湯駒の湯の分岐までは杉林の平坦な道が続きます。平坦路はここまで、ここから枝折峠までは延々と続く登りです。
きつい山岳ウォーキングのご褒美はこのロケーション。残雪の駒ケ岳が迫ります。
休憩所と7キロコースのゴールを兼ねた五本松地点。
きびしい山腹に彫り込まれたような山岳道路がコースです。
ここが標高1065メートルの枝折峠です。14キロゴールと休憩所を兼ねています。実は登り坂が始まった頃から天気予報に反して強い日差しとなりました。暑さに喘いで標高が増せば涼しくなるだろうと期待しながらの登りでしたが裏切られました。ひどい暑さ、その分用意された冷たい水と、エネルギーと塩分補給の豚汁は最高の味でした。
20分ほどの休憩後に枝折峠反対側の銀山平への306メートルの下りです。状況は一変しました。真夏から春へと逆戻り。残雪は絶えず冷たい風を運んでくれます。
終わるのがもったいなくて道草だらけの下山です。歩きながらビールのおつまみに道端の木の芽を一口分だけ摘みました。魚沼保健所の方からウォーキングの普及にと持たされたトビー君も無事峠を越え荒沢岳をバックに証拠の記念撮影です。
銀山平のログハウス群が見えてきたらもうすぐ平地です。それにしてもここはアルペンムード満点の素晴らしいロケーションです。
銀山平に降りると1キロの平坦路です。歩くための筋肉ばかり使ってきましたので、下りはスロージョグでした。最後の1キロをジョギングでこなしゴールして念入りなストレッチングを行いました。身体のお手入れで体が30キロくらい軽くなった気分でした。
休憩含めて約4時間の山岳ビューウォーキングでした。