財務官僚のセクハラ問題は長引きそう。
さっさと幕引きを図るかと思ったが、財務省しぶとい。
件の女性記者が名乗り出ないと踏んでの全面否定。
よほど自信があるのだろうか。
週刊誌にネタを売り渡した記者。
最後は敢然と立ち上がると思っていたが、まだ気配はない。
こうなると、記者に対する批判も出てくる。
安倍首相のお友達記者として有名だった山口某をレイプで訴えた女性のように、顔も名前も出し告発する覚悟がないなら卑怯に見えてくる。
山口某を訴えた伊藤詩織さんが、その後バッシングに遭い辛い思いもしているという現実の前に臆することもやむを得ないが、1人の人間を葬り去るのなら、それだけの覚悟があってしかるべき。
麻生が言うように、福田次官にも人権はある。
編集された音源だけで抹殺するのは如何なものか。
こういうことがまかり通れば「悪用」も可能になる。
つまりトラップも。
件の女性記者がどんな事情があったにしろ、己の所属するメディアでの告発ではなく、週刊誌にネタを渡した以上、いずれは自ら名乗り出て事実を明らかにするのがジャーナリストとしての使命だとは思う。
ただ公開された音源でとっても気になっている会話がある。
「エロくない服できました」
「その前エロいやつだったの?」
「その前はパジャマでした」
このくだりがサッパリ分からない。
前はパジャマで会ってたってこと?
サッパリ分からない。