南北統一とか平和とかの美名の下の横暴。
世界卓球で準々決勝で対戦すべき北朝鮮と韓国が戦うことをやめ統一チームとなってベスト4に進出、銅メダル以上が確定した。
次に戦うのは日本。
予選リーグから統一チームで戦うなら誰も文句は言わない。
此の期に及んで統一など、予選で負けたチームに失礼。
少なくとも、南北朝鮮以外に決勝トーナメントに進出できた国が確実に一つあるのだから。
北朝鮮のグループで４位となったオランダ、韓国のグループで４位のタイ。
どう思ってるのか。
平和という美名を持ち出すと、反対しにくいということを見透かしての横暴。
弱者救済という美名が時にして逆差別を生み出すことに似ている。
とりわけ次の対戦相手が日本となると、政治臭がプンプンする。
朝鮮半島が平和になることに異存は勿論ないが、統一が実現するやも知れぬ半島には既に関係諸国の思惑や悪巧みが蠢いている。
中国、露西亜、亜米利加・・・。
「統一」を神輿に担いだお祭り騒ぎ。
核心がぼやけている。
我が家のネット環境をNTTからSTネットに変えることは前に書いた。
来週、いよいよ工事が入るのだが、先にプロバイダーの解約手続きをしておくことにした。
プロバイダーはYahoo!B.B。
東京転勤の時にパソコンを購入し、同時に手続きした。
１０年前のことだ。
昨日、当時の契約書類を引っ張り出し電話をかけた。
ボクの嫌いな音声ガイダンスだ。
イライラしながら番号を押す。
挙句に「ただ今電話が大変混み合っています」
このまま終わるかと思うと「お客様確認のために・・・」と電話番号やらカスタマーIDやらを聞いてくる。
わけもわからず入力すると「解約を承りました。手続き終了次第、郵送にて・・・」とのたまった。
最後まで肉声は聞こえない。
果たしてホントに解約できたのか。
不安が拭えない。
「手続き終了」を待てば何らかの確証が郵便にて送られて来るのかもしれないが・・・。
不親切だ。
即ち不愉快だ。
今朝、もう一度電話した。
ボクの嫌いな音声ガイダンスが、昨日と同じ道を辿る。
ちゃんと解約の申し出が受け付けられたのかの確認は出来ない。
そこで一計を案じた。
音声ガイダンスが始まる。
ここまでは同じ。
次に用件を変えた。
「解約」ではなく「新規申し込み」に。
するとどうだ。
即効で食いついてきた。
女性のオペレーターが猫なで声で応対してくる。
不愉快極まりない。
食いついてくる魚には人間が丁寧に対応し、逃げようとする魚は機械音で冷たくあしらう。
ひとしきり文句を言う。
勿論「貴女に言っても仕方ないんだけどね」と言い訳もしながら。
オペレーターに転送してもらい、今度は解約担当の男性と話ができた。
ウンヌンカンヌン・・・。
結果的には昨日の段階で解約の受付は出来ていた。
それはそれで良いのだが、やはりどこかで生身の人間との会話で確認したいと昭和のオヤジは思うのだ。
平成も残り１年と言う時代になお・・・。
