柳瀬某の国会招致は予想通りの展開で面白くも可笑しくもない。
用意周到な答弁は野党のぼんくらでは付け入る隙もない。
野党は恨み節をいうばかり。
全く不甲斐ない。
ただ用意周到過ぎた。
過ぎたるはナントカで、ボクには安倍晋三体制は自分の首を絞めたと見えるが、心優しき日本人がどういう反応を見せるかは分からない。
モリカケは再び出口のない路地に迷い込んだ気もするが、寧ろ注目すべきは金正恩の拉致問題に関する言葉。
「(拉致問題について)韓国やアメリカなど、周りばかりが言ってきているが、なぜ日本は、直接言ってこないのか」
これが真実であるならば、こんな巫山戯た話はない。
「先頭に立って拉致問題を解決する」と啖呵を切ったのは誰だ。
日本人の多くが水面下では交渉が進んでいると思い込んでいたはず。
ところが金正恩の耳には入っていない。
「なに?日本は返してって言ってこないわけ?じゃあ放っておくか」
あの発言を拉致被害者の家族はどう聞いたのか。
これが金正恩のブラフだったら、これまた手強い。
完全に虚仮にされている安倍晋三。
進退窮まったんじゃない?