793円。
これは徳島地方最低賃金審議会が答申した、徳島県の最低賃金。
因みに東京は985円(答申前の現時点)。
大阪936円。愛知898円。
因みに、れいわ新撰組の公約は1500円。
都市部と地方ゆえの差と言われるが、とんでもない話。
地方の方が物価が安いというのは幻想で、都会は高いものは高いが安いものはびっくりするほど安い。
ビールだって全国一律。
本だって一緒。
ペットボトルのお茶も、コンビニのおにぎりも、ユニクロのTシャツも。
住民税だって全国一律だし、消費税も一緒。
なのになぜ賃金に格差があるのかね。
地方が明らかに安いのは家賃と地価。
だが、都会は車がなくても暮らせるが、地方で車は欠かせない。
維持費は圧倒的に地方の方がかかっている。
不思議な格差だ。