easy living style - イージーリビングスタイル

北海道十勝から、B&Bスタイルの宿Easy Living Terrace(イージーリビングテラス)の日常をお伝えします。

お土産(話)

2012-11-27 14:26:49 | イージーリビングテラスのキッチン

サフランと、お茶に入れる薔薇の蕾。
薔薇の蕾がバラバラになったものも売っていましたが、
お店の人曰く、
『蕾は二十代、バラバラの方は?十代』、、、、失礼しちゃいますね!!

メトロを降りて、こんな通路を迷うこと数十分、
やっと到着したスパイスの市場での買い物です。
観光客のための道案内がところどころにあって助かりました。
迷っているうちに入り込んだヘリテージハウスという施設では、
アラビアンコーヒー、まあるい揚菓子(名前は忘れましたが、迷い疲れた体に美味しかった!)や
下の写真にあるロティ(ポディ?)というパンケーキ風のものも、
なかに挟んだシロップとともにいただきました(こちらも最高でした!)。
日陰がありがたく、そよそよと風を受けながらの
思いがけない、おもてなしでした(無料です)。
出来たてのせいか、疲れた体のせいなのか、
そのあと、どこで食べたものより美味しかったです。


西欧からの観光客は、何故かこのもてなしを拒否。
『美味しいのにネ』と連れと一緒に、地元の人に混ざって食べました。
そのあとは、クリークと呼ばれる運河(とても水がきれいでびっくり!)を
アブラという渡し舟で移動です。

満面の笑みはないけれど、あのヘリテージハウスでのもてなしは、
4、50年前の近所のおばさんから手作りの団子をもらうような感覚。
アブラは、随分ローカルな話題になりますが、
小さい頃育った富山の高岡伏木から新湊(今は射水市)への渡し舟のよう。。

観光客になってみて、色々気付かされた旅でした。
イージーリビングテラスのこれからに役立つことも多そうです。

Easy Living Terrace

コメント (2)
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