・・・・おうちへ帰りたい・・・・』
『ハイジや、、いつでも帰ってくるんじゃぞ、、わしらは待っとる』 Easy Living Terrace B&B
(以前アップした写真とかぶるかもしれませんが)
・・・・・・再び・・・・・・
『自分の感受性ぐらい』 茨木のり子
ぱさぱさに乾いていく心を
ひとのせいには するな
みずから 水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを 失ったのは どちらなのか
苛立つのを
近親のせいには するな
なにもかも 下手だったのは わたくし
初心 消えかかるのを
暮らしのせいには するな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいには するな
わずかに光る 尊厳の放棄
自分の感受性ぐらい
自分で守れ
ばかものよ Easy Living Terrace B&B
ビルに雲(霧?)がかかっていました。
けれど、珍しいことでもないですね、きっと。
それでも、あのビルの中の人はどんな感じ?なんて考えるとおもしろい。
横断歩道の信号が変わるのを待つ間、上を眺め、携帯を取り出したおばさんは、私です。
この緑の機械が乗り越えていってくれるはずだったのですが、
二時間遅れの、函館での垂れ幕の歓迎後、
次の列車に乗り込むも、
二本の小さなホームの間で、
数本の倒木の撤去作業と除雪作業を待ちながら、停車。
それでも、八戸では最終の新幹線に滑り込みセーフ。
いろいろありましたが、
空には白い花がたくさん咲き、列車の中には一期一会の素敵な花が咲いていました。