イージーリビングテラス前の砂利道も、春のように。。
でも、やはりもうちょっと先のようです、本物の春は。
(今日の日の出)
冬から外れ(もうすぐ画面右側の林を抜けだし)、
春夏のルートに近づいて行っています。
夏には、この写真の左端を越えた辺りから、朝の顔を見せてくれます。
季節は巡り、また、、。
新得の『ラ・モトリス』、、、
昨年一度夕食をいただきに行ってきましたが、
とても丁寧に作られているんだなあ、と感激しました。
R133(音更新得線)が、国道38号線に交わる手前の下り坂に入る前(音更側から行くと)、
右手には、かえで団地、しばらくすると左手に資材置き場(○○プールと書かれたトタンの塀)がみえます。
その塀が切れるところに、お店の小さな看板が。
皆さんもご都合が合えば、いかがでしょうか。
今日は絶好の外作業日和で、
午前中は、薪運びをしていました。
時折、薪の間に、丸く穴のあいたクルミの実がたくさんで転がっている個所があります。
そのクルミはネズミの食べた殻なのですが、
どうやらネズミたちはしっかり乾燥した薪の間にしかその場所を確保しないようです。
湿った薪の間にはそんな痕跡は見当たりません。
より快適な場所を選んでいるのですね。
そのおかげで、こちらとしては、しっかり乾燥した薪とそうでないものとを区分することができました。
そしてお昼、リビングルームの窓からリスが動いているのを見つけました。
ツインルームのバスルームの窓から見える、カエデ(もみじ?)の木です。
冬、この木でくつろぐリスを見かけることもよくあるので、
日当たりがいいから気持ちがいいのだろう、と勝手に解釈していました。
けれど、よく観察していると、リスはこの木の皮を食べているようでした。
きっとクルミも品薄なのですね。
みんな、選んで生きている。
お昼頃、白鳥の鳴き声がどこからか聞こえてきたので、
その姿を求めて少し歩きました。
残念ながら見つけることはできませんでしたが、
コートなしでも寒くなく、防風林の下の雪の消えたところに、
あの黄色いフクジュソウの姿を期待してしまいました。
まだまだそれは無理としても、『春近し!!』と嬉しくなってきます。
そして、それとは逆に、今日のグーグルカレンダーの更新で、
10月11月の一日一日のマスに空室をいれていく作業をしていると、
それはそれで、あの秋の気配が懐かしくて、楽しみにもなってきて、ワクワクです。
そのグーグルカレンダー、緑色の予約可能なお部屋がたっぷり満載(?)です。
カレンダーはホームページで確認できます。
皆様のご宿泊のご検討をどうぞよろしくお願いいたします。
パチパチと薪が爆ぜる(爆ぜる)音を隣りに、
このブログをアップしているのですが、
その薪ストーブのカタログを見ていたら、
こんな言葉が出ていました。
『一日が終わり、夜遅く、種火に灰をかぶせる。
神よ、私の火が決して消えることのないように』
ノルウエー語の古い言葉だそうです。
そういえば、祖母たちと暮らしていた家には掘りごたつがあって、
寝る前には、炭に灰をかぶせてたなあ~~。
薪ストーブと、掘りごたつ。
文化はかなり違うけれど、
それを使う人々の感謝や物を大切にする気持ちは同じ。。。暖かい。。。
デスクワークで四苦八苦していて、ふと眼を上げると、
西日のあたった木々がとてもきれいでした。。。
(外のテラスから)
こんな陽射しや、今日のようなべたべたの雪には
春近い??と思わされます。
もちろん幻想!!!油断大敵!!!
けれど、つかの間のひと時を鳥たちも、
屋根からの雪解けの水を飲んだりして楽しそうでした。
昨日から、風が吹き続けています。
(前の砂利道)
葉がこすれあって、ザワザワと風の吹く様子がわかる、というのではなく、
ぐうぉ~ぐうぉと、うなっているのです。冬の風です。
イージーリビングテラスのアプローチ、
この4,5日の間除雪しないでいたら、こんなになりました。
風がとても強いので、昨日吹きだまっていたところは、
地面が見えるほどに雪がなくなって(飛ばされて)、
そうではないところがこんな風になってしまいました。
昨日は車も通れましたが、今日は雪が締まっていて無理そうです。
でも風にも負けず、鳥が飛んでいます。暖かいのですね。
こちらも負けずに、明日は朝から、除雪出動!
大変お待たせいたしました。
今年は、5月2日(土)からのご宿泊が可能となります。
じゃらんへのプランのアップなどは、今しばらくお待ちください。
宿への直接のご予約は、すでにお受けしておりますので、
北海道への旅、どうぞイージーリビングテラスでのご宿泊をご検討ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
お待ちしております。
この宿を始める何年か前に、
富山発千歳行の飛行機が、確か天候不良のため欠航となり、
どうしても翌日いっぱいには北海道へたどり着きたかった私は、
即JR窓口へ直行し(電話だったか?)、夜行寝台列車のチケット(通常のクラスです)をゲットし、
日本海をその『トワイライトエクスプレス』で走った記憶があります。
別に乗るつもりもなかったので、下調べもなく、
ラウンジで(❓)、映画(ビデオだったかな?)を観て(題名は”よみがえり”かな)、
ごろごろ過ごし、記憶に間違いがなければシャワー室の存在に驚き、、、
今度は心して乗りたい、と思っていたのですが、この3月で引退とは。。。
背もたれが90度の固定式で、すり切れた別珍のような生地でくるまれた座面のある椅子が向き合った席。
油のにおいのする木の床に新聞をひいて、凍ったみかんを食べたり、
プラスティック製の入れ物に入ったお茶を 小さな付属のコップで飲んだり、、、
スーパーとかち(帯広札幌間の特急電車)の車内販売もなくなりました。
ご利用予定の方は要注意ですが、コンビニで事前に購入が当たり前のこの頃でしょうか。
そういえば、『雷鳥』や『しらさぎ』『はくたか』を利用していて頃、
食堂車のエビフライとハンバーグとコーンポタージュ、、、楽しみでした。
ガタコンガタコンのリズムが、いつまでも体の中で揺れる感覚。。
いつかまた。
イージーリビングテラスの前の砂利道の、西側の空、午後5時前。