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私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

北海道北見市生まれの回転寿司店でニクソンロール食べてみました♪

2018年02月12日 | 各地の旨いもん

~ 東京ソラマチ6階 ・「 回転寿しトリトン」店内 ~

娘に連れられて行って来ました。
北海道北見市生まれの回転寿司チェーンの一つで、
こちらは道外へ初めて出店したお店だそうです。

東京に居ながら北海道の新鮮な海の幸を味わえると
人気のお店で、有名人も多く訪れているようです。

夕食時到着で、お客さんでいっぱいでしたが、
店内は広いので、10分ほどの待ち時間で席に着けました。




~ 変わり種のニクソンロール ~

海外で様々に変化発展?した日本のお寿司、
そのアイデアの逆輸入とも言える
ニクソンロールなるものを食べてみました。

中身はキュウリとクリームチーズ
上に乗っているのはウナギ。
偏見を持たずに、素直に食べれば、これもあり!

ウナギの味わいとクリームチーズが意外と仲良し
そして、その二つの濃厚ミックスのお味を
キュウリのさっぱり感が引き締める、
とでも表現したら良いでしょうか。

まだ他にも変わり種はいろいろとあり、
娘は「マグロアボガド巻き」など食べていました。




~ マグロとろろ ~

マグロやエビ、サーモン等よく見かけるものは当然頂きますが、
ここでは「ネバネバ、ツルツル」を意識して
まず「マグロとろろ」




~ オクラ昆布 ~

次は「オクラ昆布」を食べてみました。
健康的お寿司二種頂きました。

以上
ニクソンロール試食レポでした(^_-)-☆



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両国でちゃんこ鍋堪能♪

2018年02月08日 | 各地の旨いもん

~ くつくつ煮え始めたちゃんこ鍋 ~

1月29日の晩、長女のリクエストで両国のちゃんこ屋さんへ
この日は東京もよく冷えていたので、熱々の鍋はとても美味しかった。




具材は、豚肉、鳥もも肉、豆腐、平天、白菜、水菜、ネギなど野菜
味付けは、塩ベースのスープがあらかじめ入っています。

※ スープは三種類から選べます。




そこに
鶉の卵と鳥ミンチをすり鉢で練って
丸めてお鍋に投入します。




薬味は三種
左から「わさび」「ニンニク」「山椒」

そのまま食べても美味しかったけれど、途中からニンニクで。
辛味が加わって別な美味しさに変身。

ご飯と梅ロックを別に注文して
長女と「美味しいね~美味しいね~♪」と大満足でした。



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赤穂「かもめ屋」のエビのバター焼きと国産牛の鉄板焼きの定食を食べて来ました♪

2017年12月25日 | 各地の旨いもん

~ ジュウジュウ~ジュワジュワ~油がはねる熱々の鉄板焼き ~

プリップリの大きなエビと国産牛、それと付け合わせは野菜とコンニャク
それらに、かもめ屋秘伝のたれがからんで、ウ~ンとうなりたくなる美味しさ♪

かもめ屋の元々の主役は、この大きくて新鮮なエビのバター焼き、
創業者のご主人が自ら獲ったエビを、多くの人に美味しく食べてもらいたい!
との願いから、このかもめ屋は誕生したと、話して頂いたことがあります。




現在は「元祖かもめ屋本店」と「おさきかもめ屋」の2店に分かれ、
今回お邪魔したのは「おさきかもめ屋」さんの方。
ご飯のおかわりが出来て、息子のお気に入りのところです。
息子のボーナスでご馳走になって来ました(^^♪

メニューはたくさんあって、お肉だけのメニューもあります。
ヘレ肉が柔らかくてとても美味しい~
でも、私はやはりエビのバター焼きとお肉との定食がお勧め!
どちらも楽しまなくっちゃね~

「赤穂市で美味しいところは?」と検索すると「かもめ屋」と出て来ます。
近くを通られる方は、是非一度どうぞ!

*~ エビとステーキの店 おさきかもめ屋 ~*
兵庫県赤穂市さつき町12-9
 山陽高速道路赤穂インター下車10分くらい
↓↓
※2021年2月3日現在は下記に移転しています。
「おさきかもめ屋」城西館
赤穂市六百目町27-2
山陽高速道路赤穂インター10分くらい。

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播磨灘の恵み* しらす丼 * と 姫路名物* 姫路おでん * 食べてみました ♪

2017年11月17日 | 各地の旨いもん

以前、情報誌に載っていた「しらす丼」
いつか食べてみたいと思っていましたが、
この度、念願叶いようやく食べることが出来ました。

播磨灘(はりまなだ)は、
瀬戸内海の内でも、明石海峡、鳴門海峡と小豆島の間の海域を指し、
水深が浅く潮の流れが早いため、身が締まり味の良い魚が獲れます。

また播磨灘の魚は、
播磨を流れる五つの川から運ばれる栄養分で育ち
瀬戸内海産の魚の中でも高値のつく魚として知られているそう。
(店内掲示版より)

こちらの千姫茶屋では、その播磨灘で獲れた「新鮮なしらす」を
そのまま釜ゆでにしたものを「どんぶり」にして提供しています。




~ 大きくてふっくらとした「しらす」 ~

ご飯の上にたっぷりのしらすが乗って
その上に卵の黄身、周囲には海苔。

「塩味が足りないようでしたら、テーブルにある
牡蠣醤油をおかけになって下さい」
と店員さんに言われましたが、
そのまま食べてみると、塩加減も程よくて
とても美味でした。




~ どどんと大きなお椀が楽しい ♪ ~

直径30cmはあろうかと思われる大きなお椀。
蓋を開ける楽しみも半端ではありません。

その他にお膳には、播磨名物の素麺(揖保乃糸)と
姫路名物の、生姜醤油で食べる「姫路おでん」。




~ 姫路おでん ~

おでんを「生姜醤油」で?
恐る恐る食べてみると、あら!意外と美味しいわ!
なんだか癖になりそうなお味でした。

昨年だったか、生姜に馴染みのある韓国でも
試食会をやって好評だったとTVで放送していました。

コンニャクの形が「姫路城」というのも楽しい~♪
天守閣からがぶりと頂きました。




~ 素麺 (揖保乃糸) ~

揖保乃糸は素麺の中でも高級品で、
細くてつるっとした喉越しが良いので有名です。
しらす丼との相性も良くて美味でした。



~ 千姫茶屋 ~

こちらの千姫茶屋は、姫路城から歩いて5分ほどの
「イーグレ姫路」の1Fにある和食レストランです。

しらす丼だけでなく瀬戸内の名物「アナゴ」も美味しく、
以前に来た時には「アナゴ丼」を食べてしまい、
しらす丼が後回しになっていました。

今回しらす丼を食べて、ようやくすっきり!
満足しました(^^♪

* * *

※ 現在は、初夏に釜揚げされたしらすを
新鮮な内に冷凍したものを使用しているとのことです。


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* 品川名物・貝づくし弁当 * 美味でございました~♪

2016年10月04日 | 各地の旨いもん

~ 品川名物・貝づくし弁当 ~

以前に名古屋のブロ友さんが紹介してくれた「貝づくし弁当」
貝好きの私は是非食べてみたいと思っていました。



それで
主人が東京に行く度に頼んでいて、
一度目は売り切れで残念無念!
二度目は無事購入出来たようで、
「今東京駅、貝づくし弁当買った」との嬉しいメールが入り、
「やった!お父さんでかした!」
とルンルンで主人の帰りを待っていたのでした。




開けてみると、間違いなく貝づくしで、見るからに美味しそう♪
と言っても、持ち運びが悪かったらしく、
きれいに並んでいたであろう貝たちが,
あちこちにずれていましたが、
それは主人の努力を考えて 口を貝に!



~ 今回 (10月1日)分のお弁当の内容 ~

茶飯の上に五種類の貝が乗っています。
① ホタテ貝照り焼き
② ーーイタヤガイ煮
③ ーーーアサリ煮付
④ ーーシジミ山椒煮
⑤ ーーーハマグリ煮

どれもしっかりと味付けされていて私好み。
茶飯との相性も良く、貝好きには堪らない逸品でした。

これで980円は有難いですね。
品川駅と東京駅 (東海道新幹線改札口内)のみの販売で、
早く行かないと売り切れてしまうようです。

* * *

※ 売り場 ー 東海道新幹線改札口を入って左側
お弁当の内容は季節によって変わるそうです。

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岡山のご当地グルメ・エビ飯を食べてみました♪

2016年09月20日 | 各地の旨いもん

* ~ とろふわオムエビ飯 ~ *

旅の楽しみの一つに、伝統的な郷土料理や、
人気のご当地グルメを食べてみたい、というのがあります。

今回は、「日本茅葺紀行写真展」の観覧のあとで
旅行ガイドにも掲載されている岡山のご当地グルメの
「エビ飯」
を食べてみました。



エビ飯は、エビを主体とした具とご飯を炒めたチャーハンのことですが、
炒めたものが真っ黒で、その見かけにちょっとびっくりします。

なぜ黒いのか?とレストランの方に伺うと、カラメルソースやケチャップ
などを使ったエビ飯ソースを絡めるので黒くなるとのことで、
そのお味は、意外とあっさりとしていてクセのないものでした。

普通のエビ飯は、エビ飯にハンバーグやエビフライなどの洋食の
おかずとクリームスープ、サラダなどがつくようですが、

こちらのレストラン( 高島屋8階の「ファミリーローズ」) のメニューにある
この「ふわとろオムエビ飯」は、エビ飯の上に、フワフワ、トロトロの
半熟オムレツが乗っていて、添えられたデミグラスソースとの相性が抜群でした。



エビ飯のルーツは一説によると、東京渋谷のカレー店「いんでいら」の
メニューを、岡山出身の店員 ( 現、株式会社いんでいら社長 )が
のれん分けの形で許可を得て故郷に持ち帰り、アレンジを加えて
岡山市の自身の店で出したところ、市街地を中心に人気となり、
中心市街地では、喫茶店で出す店が出始め、

後に、県内でローカルチェーン店化し、岡山県全域にてヒットし、多くの
岡山県民が知る人気料理になった、とのこと。
~ ウイキペディア参考 ~

以前から食べてみたいと願っていた「エビ飯」
この度ようやく念願が叶いました。




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タイが世界に誇るシンハービール飲んでみました♪

2016年05月02日 | 各地の旨いもん

近くのスーパーで、タイフェアーを開催していて
「タイが世界に誇るプレミアムビール」との紹介に
早速乗って買って来ました♪



昨年はドイツビールを3本飲み比べて、その独特の味を楽しみましたが、
タイのビールとは、いったいどんな味わいなんでしょう?
興味津々です。




正式には「ビア・シン」といい、
タイではシンハービールの愛称で親しまれる有名なビールなのだそうです。

「シンハー」とは、タイやインドの古代神話や壁画に登場する獅子とのことで、
ラベルにはその獅子が描かれていて、エキゾチックな雰囲気が感じられます。

初めの画像で、ボトルの首についているラベルには、
タイ王室の象徴の「神鳥ガルーダ」が描かれています。

これは、特に優れた製品にタイ王室から与えられるもので、
このシンハービールは1939年に与えられたようです。
ー ウイキペディア参考 ー



さて、いよいよそのお味ですが、

どこかエスニック的な味わいかと、ちょっと身構えましたが、
意外にも、ほとんど日本のビールと変わりの無い味で安心して飲めました。

あえて言えば、ちょっと苦味が強いかなあ、、というくらいで
後味もすっきりと癖のないビールのように思えました。

南国タイでは、ビールに氷を入れて飲むこともあるとか。
タイ料理(エスニック料理)を味わうのには、
更にそのすっきり感が増して良いかも知れません。
タイに行った時には、是非、そのようにして飲んでみようと思います。

百聞は一見に如かず、、また一つ勉強しました(^^♪


※ シンハービールは世界の一流ビール500に選ばれているとのこと、
スーパーのキャッチフレーズにありました。
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ドイツビール3本飲んでみました♪わが家のオクトーバーフェストのご報告

2015年12月16日 | 各地の旨いもん

* ~ヴェルテンブルガー・アノ1050 ~ *



やや濃い目の色合いの下面発酵の「祝祭用」ビール。
麦芽とホップのアロマのバランスが良く、香りも華やかでコクのある仕上がり。

ヴェルテンブルグ修道院醸造所の950年記念式典が開催された西暦2000年に
発売され、以後ロングセラーとして今に至る。
ヴェルテンブルグは1050年にビール醸造を始めた、世界一古い修道院醸造所。
(ラベルの説明書きより)



「下面発酵」は下面発呼酵母を使い低温(6~15℃)で発酵を行い
発酵が終わると酵母がタンクの下に沈殿するのでこの名がついた。
19世紀以降、世界的に主流となっているビールはこのタイプ。
(サントリーHPより)

そのお味ですが、私はまだまだビール初心者。
深い味わいはよく分かりませんが、第一印象で感じたことを一言。
それは、口に含んだ瞬間に甘味があり複雑な印象だったこと、
これを香りが華やかでコクがあるということかな、と納得。
それと、ホップがよく効いていて力があるな、という印象でした。


* ~ オーバーブロイ1605 ~ *



1605年にバイエルン公のヴィッテルスバッハ王室は一般の醸造所にビールを
造る権利を与えました。街の人々は歓喜し、街中で踊り祝い、すぐにビール
醸造を初めました。そしてビール造りの伝統は今までに続いてきました。

このビールは、ドイツのビール純粋令に従って造り、ヴァイツェン特有の
濁りのある色合いに、爽やかさと伝統がマッチした味わいになっています。
(ラベルの説明書きより)

そのお味ですが、特徴的だったのは口に含む前から花茶のような香りがしたこと。
それと、後味が複雑で独特だったことは、濁った色合いと関係しているように思いますが、
飲み慣れると「あの味わいがないと物足りない」という風になるような印象でした。
因みにこのビールは、コクのあるホワイトビールで男性におすすめだそうです。


* ~ ケーニッヒ・ルードヴィッヒ・ヴァイスビア・ドゥンケル ~ *



ヴァイス(小麦)なのにダークな色(ドゥンケル)がついている少し不思議なネーミング。
小麦を使用した「ヴァイスビア」に焙煎麦芽を使用することによりダークカラーの
ビールになっています。南ドイツ・バイエルン地方の伝統的な醸造方法で造られ、
他にはない色合い、焙煎麦芽の香ばしい味、白ビールの華やかさを併せ持つユニークなビール。
(ラベルの説明書きより)

そのお味ですが、まず麦茶のような色合いがいかにも美味しそうだったこと。
そして、その色合いからの想像とは違った美味しさで、意外なスッキリ感がありました。
上の二本が複雑な味わいだったので特にそう思うのかも知れませんが、このビールが
最も日本のビールの味に近いような印象でした。

以上、わが家のオクトーバーフェストのご報告でした。
ビール初心者の感想ですので適当にお読み下されば嬉しいです。


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YO-HO♪ドイツビール飲み比べ♪

2015年10月14日 | 各地の旨いもん

今回、ドイツのビールの祭典・オクトーバーフェストにあやかってか、
近くのスーパーでビアカーニバルと銘打ちドイツビールの売り出しがあったので
早速飛んで行って買い求めて来ました♪

本場ドイツのオクトーバーフェストは今や日本にも上陸し、東京、大阪、
神戸、広島等々各地で開催されるようになりました。
ドイツから楽団も来日して賑やかに「乾杯の歌」など歌って盛り上がるそうですね。

私も一度行ってみたいと思いながら行けずに今年も終了してしまったので、
せめて家でドイツビールの飲み比べをして楽しもうということになりました。




~ * 買ってきたのはこの三本 * ~
ラベルも蓋も美しくヨーロッパの香りがします。
お味はどんなでしょう、、

左は、オーバーブロイ1605ー濁りのある色合いでコクがありしっかりとした飲みごたえ。
1605年に醸造を始めたバイエルン地方のビール。因みに、男性におすすめだそうです。

中央は、ケーニッヒ・ルードヴィッヒ・ヴァイスビア・ドゥンケル ー焙煎麦芽使用による
ダークカラーで香ばしい味と白ビールの爽やかさを併せ持つユニークなビール。

右は、ヴェルテンブルガー・アノ1050ーヴェルテンブルグ修道院醸造所の950年記念式典が
開催された2000年に発売され、華やかな香りとコクで以後ロングセラーになったビール。
ヴェルテンブルグは1050年にビールの醸造を始めた世界一古い修道院醸造所とのこと。

さーて、さて!
遅ればせながら、我が家のオクトーバーフェストはいかに相成りますか♪


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マッサンの初号スーパーニッカ復刻版いよいよ開栓♪

2015年09月25日 | 各地の旨いもん


さあ!いよいよこのウイスキーが登場しますよ!
初号スーパーニッカの復刻版です。

夏前にシングルモルトの「余市」とブレンデットウイスキーの「伊達」を飲み比べて
甘く香ばしい香りやクリーミーな味わいなどがちょぴり分かった越後美人、
涼しくなったら飲もうと、数量限定の品をしっかりと手に入れていたのです♪

~ * ~

初号スーパーニッカは、最愛の妻リタを亡くしたマッサンが悲しみを乗り越えるため
渾身の想いをこめて作り上げた当時最高のブレンデットウイスキー

それは、所蔵していた最高の原酒をブレンドしたもので、当時の価格は3千円、
現在では4万円相当という高額品、供給数も年間1000本と少なく
幻のウイスキーと呼ばれたそうです。

その初号スーパーニッカの未開封で現存していたものを、現代のブレンダーがティスティングをし、
当時の香味を再現したものがこの初号スーパーニッカ復刻版

~ * ~

~ モルトの甘いコクとビートの香り、芳醇でスイートな熟成度、
グレーンの柔らかな口当たりと甘さ、しっかりとしたビートの塩味とビターさ、
はっきりとして長い潮風を思わせるビートの余韻 ~

リタさんへの想いがいっぱい詰まったウイスキー
さあ!どんなお味でしょう!

マッサンとリタさんの生涯に想いを馳せながら、
秋の夜長をちびりちびりと楽しみたいと思います。

※アサヒビールHP参考
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越後美人と南部美人

2015年02月27日 | 各地の旨いもん
全国には多くの酒蔵があり、それぞれ特色のある地酒が造られていますね。
旅先でその土地の地酒を買って帰り、家族で「ああでもない、こうでもない」と
言いつつ飲むのが我が家の楽しみの一つです。
この度は、主人が東北出張の折に、岩手県の「南部美人」を買って来てくれました。

~ * ~ * ~

「南部美人」は精米歩合40%の大吟醸酒です。
日本酒は9ランクあり、この大吟醸酒は最高級の「純米大吟醸酒」に次ぐランクのお酒です。
箱書きには、華やかな香り、芳醇で凜とした味わいを持ち、日本酒の芸術品の域に達して
おり、数々の栄誉に輝いている、とありました。
伝統の南部杜氏の技が生きたお酒はどんな味わいでしょう。
楽しみ♪楽しみ♪

~ * ~ * ~

ワクワクしながら開けて頂きました。
甘やかで、複雑に何かが絡まったような深い味わい、これを「芳醇」と表すのかと頷き、
香りは、甘さと酸味が立ち上るような感じ、これが「華やかな香り」なんだと納得!
昨晩は、タラととりモモ肉と野菜たっぷりの鍋をしました。

鍋を突きながら飲むと、その美味しいこと♪美味しいこと♪

~ * ~ * ~

そう言えば、新潟には「越後美人」と言う名のお酒があります。
私のブログ名が越後美人なので、嬉しくなって昨年取り寄せて飲んでみました。
「越後美人」は「純米吟醸酒」で、ランクから言うと「大吟醸酒」の次ですが
高級酒の一つには変わりありません。
芳醇な香りとコックリとした味わいで、お茶事にも登場させました。
お客様方は、私が越後出身とご存知でしたから、それも絡めて楽しんで頂きました。

南部美人、越後美人と、二つの美人と名のつくお酒を知りましたが、
日本全国でいったいどれだけの「美人酒」があるのでしょうか、、
しばらくは、その「美人酒」を探し求めてお酒ライフを楽しんでみたいと思っています。

さらに、山形には「くどき上手」というお酒があるそうですね。
その名に惹かれます♪なんと精米歩合35%の大吟醸、その内手に入れたいお酒の一つです。


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姫路城がかわいいお饅頭になった

2015年01月22日 | 各地の旨いもん

~これは五層六階のあの白亜の大天守を持つ国宝姫路城をかたどったお饅頭~

姫路城は1993年に法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産に指定された日本が誇る第一級のお城である。
その堂々たるお城がぐっとミニサイズのかわいいお饅頭になった。
いつこのお饅頭が出来たのかは知らないが、私はつい先日、初めて和菓子屋で発見したのである。
デフォルメされていても特徴がよく捉えられていて、ひと目で姫路城とわかる。
手のひらに入れて愛玩したくなるような可愛らしさだ。

それで、お茶のお菓子に使ったら楽しいだろうと思い買ってみた。
東京で云えば「人形焼き」、広島で云えば「もみじ饅頭」、それらと同じようなカステラ饅頭と言われるもので、
お味は、きめ細かなカステラの中に、程よい甘さの滑らかなこしあんが入っていて、とても上品な味だった。
と言うわけで早速お稽古のお菓子として使うことに、、




お饅頭と言えど国宝姫路城、世界文化遺産でもある。
だからそんじょそこらの器では申し訳ない。
そう思って出したのがこの器。

この器はバリ島のお土産で、アメリカ人の青年から頂いたものだ。
5、6年も前になるが、彼は高校の英語教師として来日していた。
繊細な心を持っていて、日本人より日本人らしい人だった。

茶道に興味を持っていて「お茶の稽古がしたい」と希望して、生徒に交じって茶道部の一員となった。
そして彼は、三年間の滞在中にみるみる腕を上げ、基本的な薄茶点前と立礼のお点前をマスターして
本国に帰っていった。

その間、彼は学校の休みを利用してよく東南アジアに遊びに行っていた。
最後の、三年目の夏休みにこの器を見つけて買って来てくれたのであった。
塗物で表側が黒、内側には金が蒔かれ"金のボウル"という感じで、球体を半分に切ったような形状。
この、今までに見たこともない異質な文化の香りがする器に、彼がアメリカ人であって日本人のような
繊細さもある中でも、日本人にはない感性があるのだと気付かされたのである。

そのことをはっと思い出して、お饅頭(お城の形をしたものはお城焼きというらしい)を入れてみると
やあ!そのよく似合うこと!
金屏風を背に、お饅頭の姫路城はちっとも負けていなかったのである。
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北陸の味 富山のますのすし

2014年08月08日 | 各地の旨いもん
                                  富山のますのすし
                   名物にうまいものなし、と言われるがこのお寿司は本当にうまい!
                   数あるお寿司の中で一番好きだ。
                   ほどよく脂ののったマスの旨味と寿司めしの味が絶妙にマッチしている。

                   
                   
                
                   パッケージの説明によると
                   「1717年(享保2年)富山藩士吉村新八が、神通川を遡上するマスと越中米を
                   用いて作った「ますのすし」は、藩公前田利興より八代将軍吉宗に献上された。
                   食通吉宗はその味を絶賛し、以後富山名物として江戸表に送られることが恒例
                   となった」とある。

                   



  パッケージの中には、丸い桶のような木枠が入っている。
  二本の竹の棒がゴムで上下をしっかり押さえられているので、まずこの竹棒を外す。



   すると、生の笹が全面に現れる。



   それを一枚ずつむくと、マスのきれいなピンク色が見えてくる。



   添付のナイフで好みの大きさに切り分けて、お箸で頂く。
   量はたっぷりで、小食の人なら半分も食べるとお腹が一杯になる。



  私は大食いなので、全部きれいに頂きました。
  かの吉宗公もこのお寿司が好きだったのかぁ、、などと将軍様に親近感を抱きつつ
  琵琶湖を眺めながら、ゆっくりと味わった。 ああ 満足である!



  そうこうする内に、あのながーい北陸トンネルを抜けて、いよいよ北陸に入った。
  今日は西日本は雨模様だったが、トンネルを抜けると青空が広がっていた。
  北陸の青空の「青」はひと際きれいだ。澄み渡っている。



   加賀温泉駅に着くと、正面の高台に大きな観音様が見えてくる。



   金沢に着くと、この富山行きのサンダーバード号とはお別れ。



   新潟行きの北越号に乗り換えて、あと二時間二十分で柏崎に到着する。
   もう一息だ。



   富山付近は曇り。立山連峰にも雲がかかっていた。



       新潟に入ると微妙な晴れ曇り、水平線の向こうに細く佐渡が見えている。

   
  * 帰りは、新潟は快晴だった。あいにくデジカメの不調で撮影かなわず、日本海のきれいなブルー
   がお届け出来ず残念である。

  *では、また明日(8月9日)お会いしましょう。

                   
                   
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春薫る  桜鯛御前

2014年04月20日 | 各地の旨いもん


                       今日はリッチにホテルの和食に舌鼓を打った。
                       50×70cmもあろうか、まるで机のような大きさのお膳にびっくりし、
                       さらにこれでもかと並んだ器の数々に目が泳いでしまった。

                       これだけの料理を食べきれるだろうか、まずその不安がよぎったが、
                       いざ箸をつけてしまうと、「これも美味しい」「こっちも美味しい」と
                       次々となくなっていくのだった。
                       そして気が付くと、きれいに完食していた。


                       この桜鯛御膳の名が示す通り、主役は桜鯛である。
                       「桜鯛」とはまた本当に美しいの名だ。

                       春、桜が咲く頃に、産卵のため内海の浅瀬にやってくる真鯛のことだが、
                       その名ひとつとっても、日本人の感性は素晴らしいものだと感心する。
                       目で楽しみ、舌で楽しみ、至福の時を過ごした。

                            前菜  彩り前菜盛合せ
                            造里  三種盛 [桜鯛 鰆(さわら) 烏賊(いか)]
                            焼物  菜種焼き 牛窓産蛸酢
                            蒸物  若竹蒸し 蛤
                            油物  海老、野菜天婦羅
                            桜鯛茶漬け
                            漬物四種盛





                       これは桜鯛御膳のあとのデザートだ。
                       小さいガラスのカップに、底からプリン、あずき、葛、その上にイチゴと
                       伊予かんが盛りつけられていた。
                       その小さなサイズのデザートは、膨れたお腹ににくらしいくらいちょうどよい
                       量だった。
                       小さいからこそキラリと光るデザートであった。


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