~ 衣通姫 (そとおりひめ) ~
夢見る乙女のような椿、衣通姫
可愛らしくいっぱい花を付けました。
庭の一角が華やいでいます。
* * *
衣通姫とはなんと美しい名前を頂いたことでしょう。
その名の由来は充恭天皇の御世に遡り、その子に木梨軽皇子と軽大娘皇女という兄妹がおられ、
その母方の叔母である八田王女 (やたのおうじょ) という方がおられました。
八田王女は大変に美しい女性で、その美しさが衣を通して表れるようだという意味をこめて
「衣通姫」と呼ばれていました。
咲いても5cm足らずの小さなこの椿が、なんと素晴らしい名前を頂いたものでしょうね。
名付けた方のこの椿に寄せる気持ちが伝わってくるようです。
※ ウィキペディア参考
* * *
両親は中輪の肥後椿 (桜司)とヒメサザンカで、両親の素敵なところを頂いて、
薄桃色、一重、小輪、梅芯、有香 (ほんのり) です。
~ 蕾は丸々としてキャンディのようです ~
↓
~ 蕾がバルーンのように膨らんで来ます ~
↓
~ バルーンの先が開き始め、花芯が見えて来ました ~
↓
~ お椀のようにふっくらと咲きました ~
衣通姫は、この蕾から開花までの様子がとてもチャーミングな椿です。
まるで、赤ちゃんが生まれてから、ハイハイをして、立っちして、歩き始めたような、
そんな可愛らしい成長の記録を見るようです。
蕾から開花までをこんなに楽しめる椿もそうないでしょう。
今年もうんと楽しむことが出来ました。
可愛らしくいっぱい花を付けました。
庭の一角が華やいでいます。
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衣通姫とはなんと美しい名前を頂いたことでしょう。
その名の由来は充恭天皇の御世に遡り、その子に木梨軽皇子と軽大娘皇女という兄妹がおられ、
その母方の叔母である八田王女 (やたのおうじょ) という方がおられました。
八田王女は大変に美しい女性で、その美しさが衣を通して表れるようだという意味をこめて
「衣通姫」と呼ばれていました。
咲いても5cm足らずの小さなこの椿が、なんと素晴らしい名前を頂いたものでしょうね。
名付けた方のこの椿に寄せる気持ちが伝わってくるようです。
※ ウィキペディア参考
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両親は中輪の肥後椿 (桜司)とヒメサザンカで、両親の素敵なところを頂いて、
薄桃色、一重、小輪、梅芯、有香 (ほんのり) です。
~ 蕾は丸々としてキャンディのようです ~
↓
~ 蕾がバルーンのように膨らんで来ます ~
↓
~ バルーンの先が開き始め、花芯が見えて来ました ~
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~ お椀のようにふっくらと咲きました ~
衣通姫は、この蕾から開花までの様子がとてもチャーミングな椿です。
まるで、赤ちゃんが生まれてから、ハイハイをして、立っちして、歩き始めたような、
そんな可愛らしい成長の記録を見るようです。
蕾から開花までをこんなに楽しめる椿もそうないでしょう。
今年もうんと楽しむことが出来ました。