川沿いの道の路肩に可愛らしく咲いているスミレ
きれいに並んで歌っているようでした。
ルンルンと跳ねるようにガラスの花入れに入れてみました♪
花入れは、岡山のガラス作家さんの物です。
ぽってりと厚みがあって、わずかに黄色がかっているのが優しい雰囲気。
一緒に入れたのは、
中央の小さな黄色の花が「コメツブウマゴヤシ」
鮮やかなオレンジ色の花が「キンセンカ」
上にひゅっと出ているのは「シダ」
どれも道端に咲いていた花です。
こちらは、スミレとコメツブウマゴヤシの二種を入れました。
花入れはボヘミアンガラスの小さいものです。
ブーケ風にまとめてみました。
こちらは、スミレとムラサキケマンの葉を合わせました。
花入れからちょこんと顔を出させて何気なく。
トイレの窓辺に飾っています。
* * *
今頃はちょっと歩くといろんな草花に出会えます。
あれこれ合わせて楽しんでいます。
~巣ごもりもまた楽しからずや~
おはようございます。
花入れによって全くお花の雰囲気が変わりますね。
ガラス、陶器、磁器、竹など、様々な花入れがありますが、
お花との相性を考えるのはその人の感性なのですね。
はい、同じ素材でもデザインの違いで入れる花形が変わって来ますから、
そこが難しいのですが、だから面白いと言えます。
私の場合、主に雑草と言われる草花が主役ですから、
どうやったら、野に咲いている時の可愛らしさを失わないように出来るか、
これが一番の課題です。
花入れと花との合せ方は、人によって驚くほど違います。
自分では思いも寄らない入れ方に出会うこともあり、
人の感性は無限にあるなあ~と感じています。
池坊専永御家元が「活け花は心を花に託すこと」と言われていました。
それがまた難しいことですが、勉強して行きたいとと思います(^_-)-☆
おはようございます
可愛い三種のお花どれもかわいくて素敵すぎます
越後美人さまならではの優秀作品ですね
私もトイレの花はいつも大切にしていますが
いい感じですね
センスの良さですね
私母が亡くなった当分家の中に9か所花を活けて
母がいつ帰ってきても喜んで褒めてもらえるようにしていたものです
今日はいい日になりました
スミレは一輪でも可愛い花ですので、その可愛らしさをどうしたら失わないように活けられるか、
あれこれとやってみました。
今のところは、これが精一杯です(^^;)
路地の花ばかりで、お金がかかっていないところと、数がたくさんあるところが
思う存分に出来て良いところです。
お母様が亡くなられてしばらくは、九か所にお花を活けておられたんですね。
きっと楽しんで眺めておられたことでしょうね。
私の母も無類の花好きで、このように野の花でも飾っておくととても喜んでくれました。
喜んでくれる人がいると、こちらも嬉しくなりますね。
嬉しいご感想を有難うございました(^_-)-☆
こんにちは
以前からですが 花と花入れの撮影は この角度だったように思います
見る角度 見せる角度を 心得た撮影・・・!!
その角度が 花と花入れが 華となって 魅せてくれ
るんですね
あの花 日が差さないと 閉じるんです
ちょっと残念でした
スミレって野菊と同じで、どれも図鑑を買ってあるんですが、さっぱり種類がわからず!!
でも可愛いが共通してますね。
3種のいけ方、どれも素敵です。
お手洗いにお花を飾るのはいいですね~~
そうそう、我が母も玄関床の間にお花を絶やさない人でした(池坊)。
私は別の2流派で学びましたが、今はキチンといけずに、剪定の木とかをどど~~んです(;^_^A
私は水を張った皿にスミレの花を浮かべるのが関の山ですが
野の花をこうも上手く纏められるとはさすがです。
センスがキラキラ輝いてますよ。
他の花との組み合わせもいいなぁ(拍手)
花と花入れの角度は微妙なところで変わります。
上から撮ってみたり、下から撮ってみたり、試行錯誤しています。
わずか角度が違うだけで印象がずいぶん違うものですね。
キンセンカは日が射さないと閉じてしまうとは・・・
残念でした。
とても可愛らしく咲いていたんですよ。
次回は撮影時間に注意します。
有難うございました~(^_-)-☆
今の季節至る所で見かける野に咲く草花ばかりを使ってセンス良く活けられていますね。
花入によって活け方を工夫されているのにも感心しました。
野に咲く花は、そのものにふさわしい環境に置くのがよい。
それを摘んできて家の中に飾っても 調和せず、美しくは見えないことのたとえとして
「手に取るなやはり野に置け蓮華草」という句がありますが、
この活け花を拝見して、家の中に飾っても美しさがいささかも衰えないということを
実感しました。素晴らしいですね。