昨年、主人の母が亡くなって
家の整理をしていた時に見つけた南部鉄の花入れです。
高さが20㎝ほどで
正面にカニがあしらわれて
どっしりと重量感があるのに可愛い雰囲気もあります。
胴の轆轤目(ろくろ目)がお洒落です。
取っ手が付いていて
本来は吊り花入れですが、
今回は置き花入れとして
ダルマ菊を入れてみました。
*~ 達磨菊(ダルマギク) ~*
本州から中国地方日本海側
対馬暖流に沿った海岸の岩上に生える多年草
枝頂に約4㎝の美しい花を咲かせます。
岩上で咲く姿が
座った達磨の様子に似ることから
この名がつけられたとのこと。
※参考ー原色茶花辞典 淡交社
花弁の数が多いので豪華な感じですが
花色が薄い藤色なので
しっとりした風情も持ち合わせています。
古い南部鉄の花入れが、しっかり受け止めてくれました。
流石重厚感がありますネ。
正面にカニがあしらわれているのも面白い趣向ですネ。
花の解説を伺うと花と花入れが違和感なく、ぴったり融合して
一層素敵な雰囲気を感じます。
南部鉄の花入れにあしらわれた、カニがユニークですね。
胴の轆轤目が、川の流れを表現しているかのようにも見えて
清流で遊ぶカニのといった感じにも見えます。
どっしりとした安定感のある花入れに、ダルマ菊が合いますね。
そうですね、重たい鉄の吊り花入れは珍しいですね。
それでこの大きさなのかと納得です。
正面のカニさんに愛想がありますね♪
ダルマ菊は頭頂に一つだけ花をつけ、上を向いて咲くので、
花自体にも存在感があります。
鉄器にも負けずに納まってくれました(^_-)-☆
花入れにカニは珍しいですね。
イケリンさんが仰るように、ろくろ目は川の流れを表しているのでしょうね。
遊び心が感じられますね~♪
清流で遊ぶカニさん、水面の花を眺めているように思えます。
達磨菊はがっしりした花ですので、鉄器の重量感に負けなかったのかな、と思っています(^_-)-☆
鉄さびのどっしり感と花の自然さが素敵です。
ダルマギク風情があっていい花ですね。
育ててみたくなりました。
左側の一輪が効いております。
自然で良いですね・・・野にあるように。
南部鉄ですが、50年から60年くらい放りっぱなしだったようです。
錆びたまま使ってみました。
この達磨菊は花が7つ付いていますが、一本の茎から出ています。
それを切らずに、そのまま使いました。
本当に「庭にあるまま」です。
左側の一輪に表情がありますね♪
有難うございました(^_-)-☆
おちついていいお花が入りましたね
だるま菊ですか一種で主語と言った感じ
いい雰囲気ですね
なんだか落ち着いて家事ができそうです
何時もいいお花を見せていただきいい気分になります
有難うございます~♪
この達磨菊は、7ッ花をつけていますが、茎は一本です。
それをそっくり使いました。
なにも切ったり足したりしていないんですよ。
これだけで形になっていました。
色は薄い藤色、落ち着いた雰囲気があります。
もう4時、fuyouさんのお料理の時間ですね。
今晩はどんなご馳走でしょう~(^_-)-☆
こんばんは。
カニのついた南部鉄の花入れ、素敵ですね。
どっしりと重量感があるから、床の間に置いても似合いますね!
活けてある達磨菊もまた素敵です!
花入れにカニがついているのは面白いですね。
川の中で遊んでいるようで可愛いです(^^♪
そうですね、この重量感なら床の間に置いても良さそうです。
この達磨菊は、7ッ花が咲いていますが、茎は一本です。
切った時のまま、そのまま入れて見ました。
有難うございました~(^_-)-☆