ポカポカと温かい小春日和、裏山散歩に行きました。
そこで
谷に近い藪の中に何やら色の塊が。
目を凝らして見ると猫の親子がお昼寝中でした。
三毛のお母さんに
三毛ちゃんと白黒ちゃんの二匹の子猫が
折り重なって眠っていました。
あれっ？
この光景、どこかで見たかも・・・
そう思っていると、
ずいぶん経ってから思い出しました。
それは
次女が大事にしていて永久保存版になった
絵本の「もしもし おかあさん」の一場面でした。
そこには
お母さん猫にくっついて、安心して寝ている子猫三匹。
ミケちゃん、トラちゃん、クロちゃんの姿がありました。
ああ、これこれ、
この絵本の中の光景が
そのまま裏山の親子に重なったのでした。
お母さんにくっついていれば安心なのは、
猫も人も一緒ですね。
この優しく愛情あふれる場面は
次女だけでなく、
読んで聞かせていた私の心にも深く刻まれていたのでした。
この三毛のお母さんは子供をしっかり育ています。
お母さんに似た三毛ちゃんは、器量良しで好奇心旺盛です。
私が覗くと
お母さんの後ろから興味津々でこちらを見て来ました。
もう一匹の白黒ちゃんは
お父さんの体の色をもらって来ました。
ちょっと怖がりさんで、恐る恐る見て来ました。
まだお母さんの傍を離れられない子猫たち、
子育て上手のお母さんとお父さんに守られて
すくすく育っています。
※「もしもし おかあさん」
作者 久保 喬（くぼ たかし）/ 画家 いもと ようこ
出版 金の星社 / 初版発行 1979年、7月
今でも発行され続けているロングセラー作品です。
そうですね、温暖な所ですから山で生きていけるのでしょうね。
雪国ではとうてい無理ですね。
私たちのように山の麓で暮らす者にとっては、野良猫たちが山に居てくれたら何も問題はないんです。
増えても構わないとは思いませんが、生まれても自然淘汰されていくようです。
町場でしたら避妊手術したりそれなりの対策は取らねばなりませんが、
山で誰にも迷惑をかけずに自活してくれている分には、
畑の人たちもおおらかに見守っているようです(^_-)-☆
＞裏山で暮らしていて、民家のある下には下りて来ません。
温かなところだからでしょうね。
雪国では民家のある方でないと生きてはいけないと思います。
山に居れば、増えても構わない？ 猫も安心して暮らせる？
その方がいいのかな？
色々考えてしまいました。
そうですね～
私もそう思います。
動物が大好きで、動物たちに愛情を持っておられるので、
このような優しい表情の絵が描けるのでしょうね。
画家さんの純粋な心が動物を通して伝わってきます。
子供の優しい心を育むのにずいぶん役に立ってくれたと思います(^_-)-☆
こんばんは
いつも私思うのです
絵本に出てくる動物やお父さんお母さんのお顔など
どうしてあんなに優しく素敵な表情なのでしょう
きっと心優しい純粋な心根の方が描かれるのでしょうね
けがれなき心を持った大人ですよね
子供は三人いますが、それぞれの性格に合わせて絵本を選んでいました。
わたしもそのお陰で素敵な絵本にたくさん出会えました♪
彼らの心の奥にしまわれていると思います。
そうですね。
野良ちゃんにしてはきれいです。
元々飼い猫だったのが家出をしたか、捨てられたかで、
この山に居付くようになりました。
身づくろいなどちゃんと子猫にも施しているように思います。
庭で糞をされると臭くて困りますね。
我が家でも以前に頻繁にありましたから、奥様の気持ちよく分かります。
近所の飼い猫の時には、言うに言われず困っていたご近所さんがいました。
飼い猫は家から出さない方がいいですね。
そうですね。
山に棲んでいるので人には迷惑をかけずにすみます。
畑が所々にあるので、食べ物を時にはもらっているのかも知れません。
地域で保護猫をお世話している自治体もあるようですから、
この状態で山に棲んでいたら、野良猫としては幸せだと思います。
だいぶ大きくなりましたし、この冬は暖冬とのことですので、
無事に春を迎えてくれると思います。
絵本の中の一場面が、そのまま現実になったような姿でした。
母子の姿は良いものですね。
この時には母子だけでしたが、父猫も加わって四匹で一緒にいることもあり、
仲の良いまとまりのある猫家族です。
見かける度に私もほのぼのとした気分になりますよ(^_-)-☆
裏山のような良い環境に居られて、幸せな猫ちゃんたちですね。
色艶もよく、毛並みもきれいで、栄養も足りているのでしようね。
子猫ちやんたちには、これからの寒い季節を元気に乗り切ってほしいと思っています。
愛情を持っての子育ての様子がよくわかります！
子猫は可愛らしいです、此のネコちゃん野良ネコとは思われませんね
我が家の家内は犬派でネコが庭に糞をするので困り、クレゾールなど撒いてますが
野良猫は見当たりませんが、猫も管理が必要なのですかね！
まさしく・・。
可愛いネコさん達ですね
絵本の絵と 実際のネコさん親子
本当にそっくりそのまま
こうして
写真拝見していると 優しい気持ちが
伝わります
本当に、冒頭の写真はPCに取り込んで見て、とても素敵なところが撮れていると嬉しかったです♪
私も祖母や母にくっついていて、安心していたのを思い出します。
絵本の世界そのままでした。
このお母さんは、少々のことではたじろぎがない肝っ玉母さんです。
落ち着いた表情がいいですよね～(^_-)-☆
こんばんは。
１枚目の写真何とも言えませんね。
癒されます。
「もしもし おかあさん」
絵本の世界そのままですね。
お母さんのまぶしそうな眼を細めた顔がまたいいですね！
そうですね～
この親子は飼い猫のようにきれいですね。
元々、この三毛の母猫は飼い猫のようでした。
ひょっとすると、今でもそうかも知れませんが、たいてい山にいますので、
食事だけ家でもらっているのかも知れません。
親子で安心した様子で寝ている姿に初めて出会いました。
猫にとって山は、人に遠慮がいらず天国のような所かも知れませんね。
「最高の一枚」－有難うございました(^_-)-☆
はい～♪
まるでモデルをお願いしたような一枚になりました。
偶然とはいえ場所も良くて、こんなに自然な姿が撮れて嬉しかったです。
あまりに絵になりそうでしたので額に入れてみました。
売れますかね～(^_-)-☆
飼いネコ並みに穏やかな顔つきの子たちです
最高の1枚 こんな写真撮ってみたいものです
それにしてもこの場所猫にとって天国みたいに安心できる場所なんですね
額に入り一層素敵です 売れますね
猫は単独でも親子でも絵になって物語が出来そうです♪
こうして人目のない所ですと、猫は親子共に安心できるようです。
そして、母猫や父猫に見守られているこの子猫たちは、
野良ちゃんでも幸せそうです。
でも、どちらも可愛いので誰かに飼ってもらえるといいのですが・・・(^^;)
この猫たちは野良ちゃんです。
裏山で暮らしていて、民家のある下には下りて来ません。
tyakoさん宅付近で、野良猫が繁殖するのは困ったものですね。
以前、我が家付近に捨て猫が、捨て犬が頻発したことがありました。
犬の場合は保健所に連絡しましたが、猫の場合は放っておくと
エサを求めて裏山方面に移動するようでした。
それまでは、庭の排泄物で困ったこともありましたが、今はその問題も無くなっています。
飼う限りはきちんと最後までお世話してもらいたいですね。
私も家で飼いたい気持ちもありますが、自信がないので裏山で見て楽しんでいます(^_-)-☆
かたや単独、こちらは親子という違いこそあれ
先日の「猫の至福の時」と重なるものがありますね。
ひとりぼっちも良いけれど、親子連れも良いものです。
子猫も親と一緒だと安心感もあるのでしょう。
胸に抱かれてスヤスヤと眠る姿が、それを物語っていますね。
またまた可愛い猫ですね～。
この猫たちは野良なのでしょうか？
我が家の周りにもたくさんの野良ネコがおりまして、知らない猫が住み着いたとか、知らない間に子猫が生まれていたとか・・・余り良い話は聞こえてきません。
猫ちゃんかわいいですけれど、飼うのはそれなりの覚悟がいるでしょうし、我が家では絶対に飼う事できないですもの・・・