仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




私の住んでいる地域は山手にあり、大きな道路はありません。ほとんどが車が一台通れる幅しかありませんので、所々に待避所が設けられています。
地域に通じる道路は最終的に行き止まりであり、入ってきたら同じ道を引き返さなくてはなりません。地元の人はそれぞれに庭や車庫を構えていますので、日常的に向転換をする必要はありません。


最近は、一人暮らしや高齢者の方が多いことなどもあり、救急車の出動が増えました。山奥の方へ出動があった場合、救急車は奥まで入り込むとバックでUターンできるところまで下がらなければならなかったり、最初から手前で待機して徒歩で現場に向かったりしていました。
しかしこれでは救急の役に立たないため、奥の方の三叉路にスペースを設け、救急車がUターンできる場所を構えました。このおかげで、かなりの時間短縮になり、また安全に方向転換ができるようになりました。


清滝寺の境内そばにある神社の敷地で、地面に横たわっているメジロを見つけました。
最近、木の実や花の蜜などを求めるメジロを見かけるようになって喜んでいましたが、こんな姿を見ると哀れです。

[Photo : Panasonic GF2 / LUMIX 14mm]

にほんブログ村 写真ブログ マクロ撮影へ
にほんブログ村







コメント ( 4 ) | Trackback ( )