仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




南海の高野山行き特急「こうや号」は4両編成と聞いていましたので、ホームの中間付近で待っていました。
ところが、先頭車両はどんどんとホームを行き過ぎていくので大慌てで後を追いかけましたが、よくみると途中の橋本行き「りんかん号」を後部に併結しており、8両編成でした。


通常の連結であれば後方から乗り込んで車両を移っていけばいいのですが、二つの列車は中間が貫通車両ではなく、「りんかん号」から「こうや号」に移ることができません。


無事に「こうや号」に乗り込みましたが、車内は拍子抜けするくらい空いています。全席指定ですので指定された席に座りましたが、ちょうど窓枠が目障りな位置でしたので一つ後ろに移動しました。


車内は女性アテンダントの方が頻繁に行き来していますが、検札をしません。ガラ空きなのでどこでもいいのでしょうが、少なくとも特急券を持っているか否かはチェックすべきではと思っていましたが、帰りの列車の中でそのわけがわかりました。


帰路は帰宅時間とも重なってかなり込んでいましたが、乗客が入れ替わるたびにアテンダントがやって来て切符の確認をします。よく見ていると、手持ちの端末にリアルタイムで指定席の発券状況が表示されているようで、指定されていない席に乗客がいるとチェックできるようです。このため結構、車内で特急券を買う乗客がいました。

[Photo : Panasonic DMC-GF2 / LUMIX 14-42mm]

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