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2024年5月1日 奥飛騨旅行 二日目 その2(飛騨古川 前編)

2024年05月16日 19時45分45秒 | 旅行

飛騨古川に来るのは三回目ですが、約10年ぶりになります。

 

飛騨市役所の駐車場に車を停め、散策開始です。

市役所の駐車場は無料で、観光の拠点となるまつり広場にも近いため、非常に便利です。

 

 

それにしても非常に寒い日で、冬物の上着があってもおかしくない気温です。雨が降っていないのがせめてもの救いです。

 

 

まつり広場。観光客はいますが、連休の谷間の平日のため、それほど多くはありません。

ここから車で30分ほどの高山、おそらく日本で最初のインバウンドによるオーバーツーリズム観光地だと思いますが、ではきっと今日も外国人で混雑しているのでしょうが、こちらは外国人の姿も見えますが、タイミングを計れば人のいない写真を撮影することができます。

 

外国人といえば、昨日の平湯から外国人の姿をちらほら見かけますが、見た感じドイツの人が多いように思われます。このあたりはドイツで人気なのでしょうか?

アジア人も見かけますが欧州系の方が多いです。

 

 

 

まずは町中を散策します。古川の町は適度な大きさで、徒歩で主要な観光拠点を周ることができます。

 

 

 

古川で一番有名な、錦鯉が泳ぐ川と白壁の土蔵。

 

 

この辺は桜は終わりですが、芝桜がきれいです。

 

ツツジも見ごろです。

 

 

この道沿いにある本光寺。

飛騨古川には三寺まいりという風習があり、1月15日の夜に三つの寺を詣でるならわしで、縁結びの御利益があるといわれています。

 

 

 

 

壱之町通り。飛騨古川のメインとなる通りで、二軒の酒蔵、和蝋燭の店等があります。

 

 

非常に寒いので、OHAKOというレトロな喫茶店で温まっていくことにします。

 

店内は結構混雑しており、ストーブが使用されていました。

 

 

 

さて、壱之町通りを散策します。買い物は後ですることにして、三寺まいりの二つ目、本光寺に向かいます。

 

こちらは御朱印はなさそうでした。

 

 

本光寺は荒城川沿いにあり、すぐそばに霞橋という橋があります。

リベット留の重厚な造りはただ者ではありません。横に吊られているものも何か気になります。

しかし、橋の銘版を探しましたが見つからず。

 

ここから、川沿いに進みます。

町中には古川まつりの屋台蔵があります。

 

 

 

 

桜の時期にはさぞきれいなことでしょう。

 

 

一つ下流の今宮橋の先で、荒城川は宮川に合流します。

 

 

今宮橋のたもとにあるのが真宗寺。

 

これで三寺まいり達成です。

 

真宗寺の前の道を進むと、先ほどの喫茶店の角に戻ります。

 

 

 

                                 <その3に続く>

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