草円の夕食は18時から、時間帯の選択肢はありません。
なので、18時少し前になると宿泊客が食事処前に集まってきます。
食事処は18時まで開くことはないので、しばし入り口前で待機することになります。
食事処は囲炉裏端、前回来た時は座敷席でしたが、今回は椅子の席でした。
あと、お品書きはありません。なので、画像のみの紹介となります。
飛騨牛。
当然囲炉裏で。低温でじっくり焼くので、おいしい焼上がりになります。
山菜の天ぷら。天ぷらは宿によってはおいしくない状態で提供されることもありますが、この天ぷらはおいしいです。
抹茶塩は葉っぱの形で。
豚の角煮。
釜戸炊きの御飯。
デザートは好きなタイプでした。
草円の夕食は、一見田舎風の囲炉裏料理ですが、結構手が込んでいて、味付けも洗練された感じです。
改めてこの宿の良さを実感しました。
<三日目に続く>