to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2015年4月10日 京都旅行 1日目(その1)

2015年04月12日 15時42分40秒 | 旅行

京都といって思い浮かぶのは、ノーベル賞、個性的な技術を持つ会社、京大出身のプロ野球選手などですが、やはり一番は観光地としての京都で、多分日本で一番、世界でも有数の観光地であることは間違いないのですが、どうも敷居が高いように感じて、あまり行ったことがありませんでした。

今回久しぶり、実に約15年ぶりに京都に観光に行ってきました。

 

季節外れの寒波の影響の残る中、6時50分発の「のぞみ7号」で、肌寒い東京を出発します。

 

 東海道新幹線に乗るのも久しぶり、2012年6月の南紀旅行以来です。

いまや700系とN700系の二種類しかなく面白味には欠けますが、乗れば快適です。

 

関ヶ原を過ぎて滋賀県に入るとやがて雨になり、京都に到着。今日の予報は1日雨になっています。

 

京都駅のキャリーサービスで宿まで荷物を送る手続きをします。

これは、荷物を持っていったん宿まで行く必要はなく、駅のコインロッカーに荷物を取りに戻る必要もなく、非常に便利なサービスです。17時ころまでに宿に届くことになっています。

 

京都駅に来たのも久しぶりで、相変わらず混雑しています。前回来た時に対し、確実に言えるのは外国人の数が非常に増えたこと。特に、平日ということもあり、キャリーバッグを引っ張る外国人の団体が目立ちます。

昔から日光と京都は外国人に人気の観光地でしたが、ここまで多くなかったように思います。いまや京都の町中を歩いていると普通に外国人がいる感じです。

ちなみに外国人の多くが日本製の一眼レフカメラを持っていますが、なぜかほとんどがNikonでした。

 

 

荷物を預けた後、京都9時38分発の山陰本線の普通列車で出発します。昔は「山陰〇番線」だったと思いますが、今は32番線から出発します。

 

 

 

221系4連+223系2連の6両編成ですが、かなり混んでいて、大きなキャリーバッグをもった外国の観光客も多く、3扉転換クロスシートの扉部分に集中しており、後方車両では乗りこむのも大変な状況でした。しかし、前2両の223系は比較的すいており、車端部のロングシート部分に乗車しました。

 

 

山陰本線京都口の普通列車の運転本数は1時間に3本、平日の9時台でこれだけ混雑するのであれば増発が必要ではないか、などと思っていると、最初の停車駅、丹波口でかなりの乗客が下車し、次の二条でも多くの乗客が下車、立ち客はほとんどなくなりました。

ところで、山陰本線は京都から西に向かい、梅小路で北に向きを変え、二条を過ぎると再び西に向きを変えますが、南北に走る丹波口~二条間はほぼ平安京の朱雀大路と並行します。昔はここが京都の中心だったわけです。

 

2000年に新設された円町駅でも多くの乗客が下車し、空席もある状態で花園駅に到着。雨は降っていますが、思ったほど寒くはありません。

 

 

ここから、まずは世界遺産 仁和寺に向かいます。

法金剛院の横の細い道を徒歩で北に向かいます。住宅街の中、道は緩やかな登りで、雨も降っていますが、あまり苦にはなりません。

歩いていると、「オムロン発祥の地」の碑がありました。個性的な技術を持つ京都発祥企業のひとつ、オムロンの社名はこの地の地名「御室」に由来していることを初めて知りました。

 

次第に登り勾配がきつくなり、嵐電の踏切を越えると仁和寺前に到着します。

 

 

 

                       <その2 仁和寺編に続く>

 

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2015年4月4日 桜 その2

2015年04月04日 20時22分08秒 | お散歩

先週と同じ場所です。散り始めといった感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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