へえ、ベン・アフレックって
こんなにハンサムだったっけ?(笑)
「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」3D版 67点★★★☆
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いまから2年ほど前。
バットマンとして街を守る
ブルース・ウェイン(ベン・アフレック)は
宇宙船からの攻撃で街が破壊される現場にいた。
その戦いは
スーパーマンと彼を追ってきたゾッド将軍の戦いだった。
多くの人命が失われたことに
怒りを燃やしたバットマンは――?
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バットマンとスーパーマンが戦うって
一体なにさ?と
やっぱり気になる作品。
でもスーパーマンの前作の話を
もうすっかり忘れてたので
冒頭から「誰と誰が戦ってるのかわからない!」と大混乱。
152分もよくわからないまま見るのは
いろいろ不都合なので(苦笑)
多少、復習しといたほうがいいですね。
まず冒頭、バットマン(ベン・アフレック)が見ているのは
スーパーマンの前作の戦いのシーン。
当然、街はズタボロに破壊されるわけで
それを地上から見ていたバットマンは
スーパーマンに対して
「あんなパワーを持ったヤツはフツーじゃないし、
余計な敵も来るし、
多くの人々の命が失われたじゃないか!」と怒りを燃やす。
それが本作のVSの構図の根本になる、ということですね。
さらに大富豪のレックス・ルーサー(ジェシー・アイゼンバーグ)も
自分よりスゴイ存在のスーパーマンが気にくわなくて
彼を抹殺しようと計画する――という流れ。
ジェシー・アイゼンバーグ演じる
この饒舌な悪役は
まんま「ソーシャル・ネットワーク」のキャラのようで
笑ってしまう。
ベン・アフレックのバットマンは
ずんぐりむっくり一歩手前という感じですが
ベン・アフレックって193センチもあるそうで
スーパーマンに対抗する威圧感を出すために
わざとそういうスーツにしているそうです。
で、ほとんどマスクをしてるので
顔が出ないんですが
たまに顔出すと、なんだかちょっとカッコいい(笑)。
ギャップ萌えというやつかしら。
いま東京メトロに乗ると
彼がゴッサムシティへの旅をオススメするCMをやっていて
(トルコ航空のCMなのね)
これもカッコいいなあ、とか(笑)
バットマンを支えるアルフレッドに
ジェレミー・アイアンズが扮しているのもおいしく
ワンダーウーマンも
コミックの再現性高いなあ!と感心。
お話の中身には全然触れずにここまで書いていますが(笑)
でも「マン・オブ・スティール」より
いろんなキャラ見ているのが楽しかったですね。
アベンジャーズ新作も
「アイアンマンVSキャプテン・アメリカ」だし
今年はヒーロー対決(仲間割れか?)がトレンドのようです。
★3/25(金)から全国で公開。
「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」公式サイト