ボーン、復活！
「ジェイソン・ボーン」７０点★★★★
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CIAの暗殺者養成プログラムにより
並外れた戦闘能力や、危機回避能力を持つ
“最強の兵器”となったジェイソン・ボーン（マット・デイモン）。
自分が何者であるかを探してきた彼は
ようやくある事実を突き止め、
CIAの追っ手から逃れ、姿を消した。
あれから数年後。
ボーンの元同僚ニッキー（ジュリア・スタイルズ）が
ある最高機密を手に入れる。
そこにはボーンがまだ知らない
驚愕の事実が記されていた――。
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ボーン、復活！
いや～それだけで嬉しいですな。
９年ぶりでもマット・デイモン、キレあり。
期待裏切らずのアクションだし、
特に後半、ラスベガスのシーンのハラハラはさすが。
新キャラのCIA職員アリシア・ヴィキャンデルの
切れモノ感も爽快で、
挙動に実は裏あり？――という雰囲気も、
スパイ映画のヒロインとして合格！
で、映画の中身は
“監視社会”がテーマでもあり
ここでもスノーデン氏、さんざんネタにされてます（笑）
逆に“監視社会”のいまは
スパイものには難しい時代だとつくづく。
だって顔認証セキュリティの時代に
空港をこんなにパス出来るものだろうか？
とか（後半はそのへん、考えられているけどね）
彼女はブロンドヘアを帽子で隠すだけで、
追跡から逃れられただろうに･･･とか
まあシロートも余計なことが気になるわけです(苦笑）。
それにストーリーには
やや後付け感が出てきたかな･･･。
そろそろ過去探しは終わりにして、
次回こそ、新たな展開を期待してます！
★10/7（金）から全国で公開。
「ジェイソン・ボーン」公式サイト
