ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

SUB1として使っていた鉛12V/150AH×2をリチウムイオンバッテリー24V/100AH×2に更新した (2024/12/13)

2024年12月15日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化

 じ~さんのキャンカーALAMOはいすゞのエルフ1.5tベースなので、電装系は24Vになっている。
一方、一般にキャンピングカーの電装品の多くは12V系なので、24Vのサブバッテリー(SUB1)からDC/DCコンバーターで12Vに落として電装品を動かしていた。それで電装品を使う際にDC/DCコンバーターの作動音がうるさかった。そこで12Vのバッテリーを一つ追加して、ソーラーチャージコントローラーを使って24Vバッテリーから12Vバッテリーに充電していた。これは大変うまくいっていっている。

 一方、車内で使うAC100V系は別の24Vバッテリー(SUB2)で駆動するインバーターで動かしている。



------------------------

 この24VSUB1バッテリーは2018年2月に入れたので少々へたばってきて、先日のキャンプの際にはちょっと油断していたら23Vまで電圧低下するようになっていた。そろそろ交換する時期なのは確かだ。
そこで現在のSUB2バッテリー(リチウム24V80AH)をSUB1バッテリー用にコンバートして、AC100V用のSUB2バッテリーには新たにリチウムイオンバッテリーの24V100AH×2を入れてAC系の強化をすることにした。



 Am**nのセールでLi Timeの24V100Ahのものを2本買ってきた。勢いでバッテリーモニターも買ってしまった。どちらも数年前のことを思うと安くなったものだ。



このバッテリーはこれまでの鉛バッテリーの150Ahよりも少し大きいが、バッテリーBOXに何とか収まる。それでも実際に使える容量はこれまでの鉛バッテリーの2倍以上になる。
これでAC冷蔵庫だけなら追加充電無しで6日くらいはいけそうだ。もうSUB2の電圧を見て一喜一憂することはないだろう。

 一方、これまでAC系に使っていた24V80Ahのリチウムバッテリーは、今後SUB1として車内電装機器(照明、FFヒーター、ルーフベント、車載冷蔵庫など)に使う。
こちらのバッテリーは2017年4月に入れたもので、主としてAC冷蔵庫の電源になっていた。現時点で使用できる電力が50~60Ah程度になっていると思われるが、車載冷蔵庫を使わなければ容量的には大丈夫と考えている。実際には12VのSUB3/100Ahを介して給電している。

------------------------



 この電装BOXの一番下に旧SUB2とSUB3があるので、一度この切り替えボードを取り外して配線の入れ替えをしなければならない。自分のやってきたこととはいえ、いささかうんざりするところがある。
これに合わせてバッテリーモニターでSUB1を監視することにして、そちらの配線などを取り付けた。
一応動作試験をして計画通りの機能を確認したので安心した。

------------------------

 SUB2は新設したので容量試験をしておいた。満充電にしてから300Wの電子負荷で放電したら22.0Vまで210Ahの放電量が確認できたので一安心だ。
それにしても電子負荷も安くなったものだ。これまでセラミックヒーターやニクロム線の負荷で放電していたが、つきっきりが面倒になったので思い切ってAm**nで買った。
設定した下限電圧で放電を停止し、結果がモニターに残るので簡単にバッテリーの容量測定ができるようになった。

------------------------

 すこし落ち着いたら新SUB1の容量も測定しておこう。
これからの問題はこの強化したバッテリーへの充電の問題だ。特に出先で走行充電やソーラー充電でどの程度の充電ができるか検証しておく必要があるだろう。
自宅での新SUB2への充電も5Aの小型充電器でほそぼそやっているが、20Aくらいの充電器が必要かなあ。

---------------------------
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
上のアイコンをクリックして「ELFじ~さんのほっつきある記」に投票をお願いします

にほんブログ村



コメント

久しぶりに自転車を漕いだら足の筋肉を痛めて歩くのも大変になった (2024/12/10)

2024年12月11日 | 日記

 ここのところ寒くて自転車に乗ることも外を歩くこともしないでいた。そんな中でちょっと暖かくて陽も出ていたので、久しぶりに自転車で走ってみた。
坂道はあまりないコースだが、橋の前後が坂になっている。ここをいつもは手前から加速してある程度のスピードに乗って登っている。
ところが今日は手前で歩行者と自転車が並んで登っていたので、それをゆっくり追い越した。そのために坂道で加速することになって足に力を込めて登っていった。

 坂を登り切る手前から太もも前面の筋肉(大腿四頭筋)が猛烈に痛くなり、最後はペダルを漕ぐにも力が入らなくなった。

少し休めば回復するだろうと思って、橋を渡りきったところでしばらく休憩していたが痛みが治まらない。

------------------------

 足が痛くてもう上り坂を自転車を漕いで走るのは無理だ。自転車を押しながらゆっくり橋を戻って、平地になったところで何とか自転車に乗って自宅に帰ってきた。



家でロキソニンテープを貼ったが、なかなか痛みが引かない。

 そういえば思い出したが若かりし頃60キロ位歩くというイベントに参加して、目的地に到着する頃には今回のように足の筋肉が痛くなった事があった。そのときには数日痛かったような気がする。
また最近では山に登ったあとは足の筋肉が痛くなるよ。
それにしてもほんの50メートルくらい力を込めたくらいでこんなに筋肉に影響が出るとは思わなかった。
なんというか年だなあ。無理はできないということか。

---------------------------
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
上のアイコンをクリックして「ELFじ~さんのほっつきある記」に投票をお願いします

にほんブログ村



コメント (2)

車載の冷蔵庫のドアロックが効かなくなったのでいつものチャイルドロックの出番か (2024/12/8)

2024年12月09日 | アラモの故障・不具合...

 先月のキャンプの頃から車載の冷蔵庫のドアロックがかからなくなり、閉めたつもりでも自然に開いてしまうようになった。特に走行中はブレーキをかけるとどうかすると中のものが盛大に転げ落ちてくる。



ドアのロックはプラスチック製のバネを使って冷蔵庫の枠に引っ掛けて留めている。このバネの弾力がなくなったと思われる。
 とりあえず発泡ポリエチレンをくさび形に切って、このバネ部分の空隙に押し込んでしのいでおいた。
いまさらこのドアのロック部分の部品を取り寄せて交換する気にもならない。こうなると閉めたあといつものチャイルドロックを使って手でロックするしかないかなあ。

-----------------------------

 そういうことでここに使えるチャイルドロックをネットで探していた。
なかなかぴったりするものが見つからない。



 どうやってチャイルドロックを取り付けるかを検討する中で、冷蔵庫のドアを観察していたらドアを支える軸の上側部分が異常に空いている。そしてドアを上に持ち上げるとドアは上に動いて下側部分が空く。そしてこの状態ならドアのロックはきちんとかかる。

 何だここにあったスペーサーが脱落したんだ。
ステンレスのワッシャーを数枚ここに挟み込めば解決なのだけど、ドアを外す方法がわからない。口の開いた eワッシャーのようなものがあれば使えるのだが簡単に手に入らない。

------------------------



 応急的に工作の容易なアルミ線を巻き付けてドアを上に上げてみたら、ドアロックもかかる。



 ここにうまくハマるワッシャーを探してこよう。
 
---------------------------
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
上のアイコンをクリックして「ELFじ~さんのほっつきある記」に投票をお願いします

にほんブログ村



コメント (2)