ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

大三島橋を渡って伯方島を一周していたら、それほど走ってもいないのにヨレヨレになった (2020/11/10)

2020年11月11日 | 2020/11 秋の四国
 夜中にアメリカ市場の急騰のニュースにたたき起こされて、しばらく値動きを見ていたら段々下がってしまった。まあ、経済がまともに回復する道筋が見えないのに、バイデンが勝ってコロナワクチンができたら期待だけで株価が上がるのも分からないところではある。

 そんなことで完全に寝不足で、午前中はアラモの中でぼんやりしていた。



 午後から始動だ。今日は大三島橋を渡って伯方島を一周しようかと思う。戻ってきて余裕があれば出発地点の道の駅を通り越して盛港の先、盛キャンプ場辺りまで走って行こう。





 大三島橋は全長328mの短い橋なので、アーチ橋になっている。





 橋の下の海峡は幅が狭いのでかなりの急流だ。







 伯方島では今治に向かう最短経路では無く、島をぐるりと回る外周コースを右回りで走る。ただこのコースも海岸を走るのは半分くらいなので、あまり楽しいところではない。



 やっと海岸線に出てきて、向かいに多々羅大橋が見える。



 こちらは島の南端がわの船折瀬戸で小型タンカー頑張って遡航している。非力なエンジンだとなかなか大変だ。



 まるで川のような急流だ。



 島をほぼ一周して、大三島橋へのエントランスを登る頃にはヨレヨレになってきた。昨夜の寝不足がたたっているのだろう。



 やっと橋の上で、この先にはもう登り坂は無い。ゆっくり走って行こう。
「道の駅たたらしまなみ公園」に戻ってきてしばらくは休息だ。もう盛港方面に走る余裕は無い。

 どうしようかな。しまなみ海道に乗って来島海峡SAまで行って車中泊で、次の日に讃岐入りで観音寺でうどんを食べようか。 ところがうまじやセルフは水曜日が定休日だ。

 こうなれば明日のお昼は再び大漁の海鮮丼にしよう。
そういうことでまたまた大山祇神社近くのふじ公園にやってきた。
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いきなり頭の上が青く光ってびっくりしたら、ガス警報器だった (2020/11/9)

2020年11月10日 | 2020/11 秋の四国
 小松菜をゆでるために鍋を乗せたカセットガスに点火した。ルーフベントのスイッチに手間取っていたら、いきなり頭の上から青い光が降り注いできた。



 何事かと天井を見たら先日取り付けたCOガス警報器だ。30ppmという数字が出ていた。

 一度ガスを止めたら消灯したが、カメラを構えてガスをつけたらしばらくして点灯した。今度は32ppm。50ppmになると警報アラームが鳴るということだったと思うので、事前警報を出しているということで、これで正常動作することがわかった。ガスのすぐ上の天井なので反応も早い。

 シンクの前の窓を少し開けてルーフベントを回したらランプは消えた。

 なるほどこのくらいでも警報が出るわけだ。今までもルーフベントと窓開けはやっていたつもりだが、これからは忘れることもありそうなので警報器はやっぱり必要だと強く認識させられた。
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午後からは多々羅大橋を渡って生口島を一周しよう (20202/11/9)

2020年11月09日 | 2020/11 秋の四国


 午後からは場所を「道の駅多々羅しまなみ公園」の第二駐車場に移して、生口島を一周しよう。多々羅大橋はまだ自転車が無料で通行できるようだ。



 橋へのエントランスの坂を登っていく。自転車用に作られた取り付け道路なので、クロスバイクであればスイスイ登ることができる。



 エントランスの途中で下を見ると何やらキャンピングトレーラーのようなものが見える。あそこには以前は自衛隊のヘリコプターが展示されていたような気がするが、帰りに立ち寄ってみよう。



 多々羅大橋の上からの眺めがいい。



 大橋の生口島側のエントランスの両側はレモンやミカンなどの柑橘畑だ。爽やかな香りがするといったら嘘になってしまう。



 今日も右回りで島を一周だ。むむッ、何だか路側が広くなっていて舗装が新しい。



 少し先で歩道を削って路側を拡大する工事をしていた。道路幅を広げるために歩道を狭くするのなら、「何だこれは、道路行政が間違っている」というところだが、こんな場所の歩道を歩く人はほとんど無いと思う。一方でサイクルブームで、このブルーラインに乗って走るサイクリストは大きく増えている。自治体もそれを後押ししてこんなブルーラインを引いているわけだ。そこからすると当然の施策だと思う。今はごく一部の施工だが、早く全島に拡大してほしいものだ。





 だがそうは言っても、おらがまちの広い道路と同じ感覚で、狭い商店街の道の右側を自転車で走っている子供連れがいる。こういうのも怖い存在だ。



 ドルチェの前は素通りして





 あの富士山の形の山はどこにあるんだろう。何となく登りたくなる形だ。

 

 多々羅大橋が見えてきた。あと少し。



 多々羅大橋の原付自転車道の料金所だ。自転車は2022年3月まで無料、原付は100円を料金箱に自主的に投入する。それ以降も続きそうな気がする。



 気になっていたキャンピングトレーラーはちょっと洒落た屋外カフェで、ちゃんとお客さんが2組お茶を楽しんでいた。これは知っている人でないとこないだろう。



 道の駅に帰ってきた。



 折角なので産直店でミカンを買った。どの生産者のものもミカンは250円、レモンは200円に統一されていた。ここは自由にすべきだと思うがどうなんだろうか。

道の駅に自転車を置いて第二駐車場に戻ってきた。駐車場の横の桜の葉が紅葉してきれいだ。


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 今日の自転車走行距離は32キロでちょっと物足りない感じがする。明日はどうしようか。
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 アラモの方の走行は7.1キロ、燃費は10.1km/Lだった。
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大山祇神社に参拝して大漁でお昼ごはん (2020/11/9)

2020年11月09日 | 2020/11 秋の四国
 大三島に来たら大山祇神社に参拝しなければと思って、メインルートのしまなみ海道からそれて、敢えてここまでやって来た。というのはウソで久しぶりに大漁でお昼ごはんを食べたかったからで、神社はついでです。<大山積さんごめんなさいね>

 

 大漁は海鮮丼などがリーズナブルというより安く食べられるお店として、食べログなどのグルメ評価のサイトでも高評価を得ている食堂だ。残念ながらGo To Eatの対象にはなっていない。あの狭さではコロナ対策のしようが無い。11時半開店だが、9時半からウェイティングリストが店先に出てくる。



 9時10分に行ったら既にウェイティングリストは店先に出ていた。一番だ。
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 店の道路向かいに日本総鎮守 大山祇神社がある。祭神は大山積みの神の一柱。大山積さんは天孫の瓊瓊杵尊の奥さんの此花咲耶姫の父親で、地上の神様ということになっている。(天照大神さんなどは天上の神様、この神社の説明では天照大神の兄と書いてある)

 

 総門の脇に齋田があって、刈り取りが終わってはさがけがされていた。これからしばらくいい天気なので、天日干しには最適だ。



 総門の内側は広い。きれいに掃き清められているが、両側の杜が常緑樹でよかった。これが桜だったら落ち葉の掃除で毎朝が大変だと、つまらないことを思ってしまった。



 ご神木のクスノキも頑張って立っている。





 拝殿に向かうと朝の空気も相まって、引き締まる気がする。これは日本人固有の感覚かな。
二礼二拍手一礼で遠くにいるお孫ちゃんの健やかな成長を祈願した。
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 総門内にある十七神社。ここは伊予の国にある神社が集まっている。礎石のある古い建物ではじめに傷むのは礎石と柱の接するところになる。拝殿もそうだがここの柱も下の部分は色々な継ぎ方で修繕が行われている。



 これはかなり複雑な組み方で、さすがに日本の職人というべきか。



 これも内部はどうなっているのかな。



 これは頂けない。実際に少しズレている。ズレたら金物で止めますというのは冗談にしてほしい。



 総門の真ん中は表側は「日本総鎮守 大山祇神社」という扁額がかかっているが、裏側というか内側には何やら複雑な紋様が描かれている。これは何かなあ。
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 時間があるので、大山祇神社の昔の玄関口である宮浦港まで行ってみよう。



 大山祇神社の参道の商店街だがここを通って参拝する人はいない。閑散としてシャッターではないが、ガラス戸の後ろにカーテンが閉まっているカーテン商店街になっている。和菓子の製造販売の店は営業中だった。



 海に向かって石鳥居がある。これは一の鳥居というべきか。その向こう側には桟橋がある。





 さらにフェリーの岸壁まであるので、しまなみ海道の開通前には賑わっていたことと思う。いまは定期航路はなく、チャータ船やプレジャーボートが入港するだけになっているようだ。
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 11時半になった。大漁の開店だ。リストの一番なので並んでいる人を横目に一番前に出る。
呼ばれて座ったのはいつものレジの横のカウンターだ。



 ただいつもと違うのは椅子の数が一つ減って、ゆったりしている。さて注文は海鮮丼だ。



 ぶつ切りの魚がざくざくと乗っている。きれいに薄く引いた刺身が乗っているよりも、こちらの方がいかにも海鮮丼という感じで好きだ。う~ん、うん、十分満足した。これで780円だからここまで来た甲斐があるというものだ。

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今日から祭りのない秋の四国たびだ (2020/11/8)

2020年11月08日 | 2020/11 秋の四国


 例年の秋の四国のたびは西条祭りを中心に据えて出かけていた。

 しかし残念なことに、日本全国の祭りも同様だが今年の西条まつりは中止になってしまった。

 今年は時期もずらして祭りなしの四国のたびに出かけよう。

 まず、讃岐うどんは外せない。その後はどうするかまだ決めていない。うどんを食べながら考えるということにして、まずは出発だ。

 今日からしばらくは四国方面の天候は落ち着いているようだ。例年のように西から讃岐入りすることにして、しまなみ海道で少し遊んでいこう。



 しまなみの大三島へは忠海港からフェリーで渡る。休日割引で1680円だ。









 ここ忠海港はうさぎの島/大久野島の入り口になっている。チケット売り場というよりもウサギ島のお土産物店になっている。



 大三島行きのフェリーも昼間は寄港する。本日乗船する夕刻の便は大三島直行便だ。



 定刻から10分遅れでフェリーがやって来た。乗船したらすぐに出発するというピストン運航だ。

 フェリーに乗り込んだら運転席にそのまま座って25分で大三島盛港に着く。

 今日は道の駅御島の近くにあるふじ公園の、いつもの場所に落ち着いた。





 本日の走行距離は89.8キロ、燃費は10.0km/Lだった。

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