演劇やまと塾公式ブログ

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物語の書き方 登場人物(キャラクター)編

2009年11月28日 20時34分43秒 | Weblog
 石間です

前々前回くらいに物語を書くための第一歩的なものを書いた記憶があるのでその続きを書こうかな~、なんて思ったの書きます。

 本当は特に書くことがないだけなんですけどね

で、今回は登場人物の作り方

 まぁ、実際演出(舞台・小説・漫画・アニメ・ドラマ)によるんですけどね

ではでは、まずは舞台の場合(ドラマも?)の話から

 舞台の場合は簡単にその舞台の「役者」を基準にするのが定番です
というより、変なやり方をして役者が演じ切れなければ意味がないので役者一人ひとりの雰囲気、癖、男か女か、ということを考慮しなければいけないのです。

 一番ベターなやり方は役者の人をイメージしながら書くこと、要は、いつものその役者さんが「この状況ならこうするだろうな」というのを常にイメージしながら書きますともっとも安全に、そして確実にできるでしょう

 たぶん

では次は、小説、漫画、アニメ

なぜこの三つが一緒かというと、仮想世界だからです。
誰も演じたりしないので、要は縛りがない。という意味で三つ同じにしました。

ただ、この中に一つ例外があって、アニメの場合、「声優」が居るといるということで、舞台と同じやり方になる場合があります。
 そして、逆に自分の好きなキャラクターにしたい場合は、それに合う人を探すしかありません

 ではでは本題、そして得意分野

今、というか、4年ほど前から小説を思案しているのですがその約6年前、つまり10年前は漫画を書いていた経験があったりします。

 では、本当に本題に移りましょう

小説、漫画の場合、先ほど書いたように演じる人が居ないので自分の好きにかけます。
 ただ、じゃあどう作ればいいの?

という話になります。そこで、あくまで自分流です。やり方は・・・・

自分を主人公にしてみることです。

 小説、漫画、特に小説のほうは登場人物の内面を書くことが非常に多いのです。そして逆に言うと、

「状況と台詞しかない小説はない」

と断言できるほど、というより、小説の場合、本当に唯一人間の内面を説是つ(せつぜつ)と描ける演出法なので逆になくすと、もったいないです。
そして、漫画の場合も同じで、吹き出しを付けずに直に書けば、主人公の内面を書いて居るように見えるのでよろしいかと

 これだけ書けば登場人物の「心」がどれだけ大切かはわかりますよね?
わかんなかったら、たぶん僕がいけないんです・・・・気にしないでください。

 それでそれで、なぜ自分の方が良いのかを説明すると

一緒に居るいつもの友人はいったい何を考えているのか?いったい何を感じているのか?

 基本的にはわからないと思いますので、まずは自分を主人公にするのがいいかと

そして、周りの登場人物にも自分の特徴を少しずつ足すことで案外簡単に動いてくれたりします。

 あくまで僕の場合ですけどね

では、いつもどおり、出かけてきます

                     Ishima