あけましておめでとうございます。
馬(午年)が走り出しました。
総務省統計局の発表で午年生まれは、日本で一番人口の少ない干支で人口比率7.5%だそうです。
昭和41年の丙午(ひのえうま)生まれの人数が少ないことが主たる原因のようです。
私も?回目の午年を迎えた一人です。馬は愛嬌はあるけど臆病でおとなしく優しい目をした動物に思えます。そんな馬に親しみを感じます。でも、青空の下を疾走する競走馬はたくましいですね。
午年を迎え田舎で家族と過ごしたいろいろな思い出が蘇ってきました。
私は18歳まで自然がいっぱいで海の香りがする熊本の片田舎で育ちました。
小さいころの私は活発だったので長兄から「お転婆」といわれました。
中学時代はサイクリング車で宇土半島を一周したり 遠泳が得意だったこともあって「お転婆」から「じゃじゃ馬」と呼び名も変わりました。
しかし、今の私にはじゃじゃ馬という言葉にマイナスイメージがあります。その言葉も今では耳にしませんが死語になったのですね。
そういえば、シェークスピアの「じゃじゃ馬慣らし」も頭をよぎります。
2年前にT演劇研究所のドラマシアターの旗揚げ公演「じゃじゃ馬慣らし」に出演している友達の応援でKAATに行ってきました。
とても面白く笑いの渦に巻き込まれてしまいました。
年女の今年は昨年にも増して舞台を頑張りたいと思います。
ワークショップなど積極的に参加して一歩でも二歩でも昨年とはどこか違う自分の可能性を見出し、前向きな姿勢で地道な努力をして、他塾生の足を引っ張らないように邁進したいと思います。
やまと塾を応援してくださる皆様、今年もよろしくお願いいたします。
かっちゃんでした